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町のけんきゅう の商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2020/03/09

一見すごくどうでも良さそうなもの、おじいさんたちの髪型とか、つり革の持ち方バリエーションとか、エアコン室外機の置き方(意外に千差万別!)を、フィールドワークでいっぱい集めて、しかもそれを手描きの絵にして一冊の本に(しかも児童書)まとめるという、真面目にトンチキな本だと思います。 ...

一見すごくどうでも良さそうなもの、おじいさんたちの髪型とか、つり革の持ち方バリエーションとか、エアコン室外機の置き方(意外に千差万別!)を、フィールドワークでいっぱい集めて、しかもそれを手描きの絵にして一冊の本に(しかも児童書)まとめるという、真面目にトンチキな本だと思います。 宝島社のVOWを彷彿とさせる一面も。

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2020/01/18

2020.1.18市立図書館 版元のツイッターで今年成人を迎える本として紹介されていて興味を持った。もとは(いまはなき小学生のための月刊誌)「おおきなポケット」1993年4月号に掲載されたものに、新たに大幅にページを増やしまとめた作品とのこと。「カレーのメニュー」「いろいろな植木...

2020.1.18市立図書館 版元のツイッターで今年成人を迎える本として紹介されていて興味を持った。もとは(いまはなき小学生のための月刊誌)「おおきなポケット」1993年4月号に掲載されたものに、新たに大幅にページを増やしまとめた作品とのこと。「カレーのメニュー」「いろいろな植木鉢」「ものの干し方」など町で観察したことをイラストで示していて眺めるだけでも楽しい。 「考現学」入門というとちょっと難しげだけれど、学校や町で身の回りをよく観察・採集して記録・研究するというのはその気になればいつでも始められるし、夏休みの自由研究の参考書としてちょうどいいかもしれない。たしかにもう缶のプルタブが道端にいっぱい落ちている時代ではなくなったし、荷物の運び方もリュッ派激増だし、20年でもずいぶん変わったことあるなぁ、と思いながらみた。

Posted byブクログ

2015/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

考現学者の両親とともに初めて町のけんきゅうに行くお話。 失礼ながら、始めはあまり興味をそそられなかったのですが、読み進めるにつれて、「けんきゅう」が細部にわたり、大好きだった妹尾河童さんの「河童がのぞいた」シリーズを思い出しました。 お風呂屋さんに通って下着の統計をとったなんてすごいですね。その場でメモを取ったのでしょうか?覚えて帰ったのでしょうか?これが「男性の下着」のみで、私が現場に居合わせていなかったことに安心しました。観察対象は103人だそうです。 その他、傘や乳母車の使い方等、いろいろなものが描かれています。 子どもの初めての研究を描いた作品と思いきや、内容のほとんどは、親の研究の発表。おもしろいのもこの部分。 最初から親の研究一本で行けば、もっと濃い作品になったのにと思いますが、そうすると児童書にならなかったのでしょうか?

Posted byブクログ

2014/03/17

「考古学」に対して、現在の日常にあるものを研究することを「考現学」というらしい。 いつも目にする物をでも、研究するとおもしろい結果に。 ありふれた風景を研究する人は少ないけど、何十年、何百年後には貴重な資料になるでしょうね。

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2009/10/04

この絵本を読むと、町に行って、同じような調査をしたくなります。 こんな本に出会っていたら、文化人類学に興味持っていたなぁ!

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2009/10/04

芸が細かい!あっぱれ、下手絵の王道絵本 もう、こういう本はたまりません。 妹尾河童とか、ウォーリーとか大好きな私は この手のものに弱いんです。 林家ペーパーかと思わせるご夫婦と、その子供が 町の中を歩いて研究します。 研究と言っても、難しいことではありません。 ...

芸が細かい!あっぱれ、下手絵の王道絵本 もう、こういう本はたまりません。 妹尾河童とか、ウォーリーとか大好きな私は この手のものに弱いんです。 林家ペーパーかと思わせるご夫婦と、その子供が 町の中を歩いて研究します。 研究と言っても、難しいことではありません。 勉強が嫌いなあの子も、絵が苦手なこの子も これならきっと楽しく研究できちゃいます。 本当にすごいんです。 ○お父さんのけんきゅう【かわった植木ばち】 町の中にある、色々なものを鉢に使った植木鉢。 ・つけものばち ・空き缶 ・バケツ ・たる ・炊飯器 ・練炭火鉢 ・車のタイヤ ・風呂の浴槽 どこかで見かけたことのあるものから え〜こんなの?というものまで全て図解してあります。 ○お父さんお母さんのけんきゅう ●食品トレー ●かわったゆうびんばこ ●クーラーの置き方 〜電車の中で〜 ●人々の座り方 ●しぐさ ●つり革の持ち方 ●足の組み方 ●かさの持ち方 へ〜なんて思ったのも束の間、続々と興味をそそられる面白いのもが登場します。 ●おじいさんたちの頭 ●男性の下着 ●女性の髪の束ね方 などなど ●の項目は、全てそれぞれに数パターンの種類が 描かれています。 特に面白いと思ったのは 【ハンバーグ定食を食べる】と題された ハンバーグ定食を食べる順序を熱心に描いてある項目。 1ライス 2ハンバーグ 3ハンバーグ 4ポテト 5ポテト 6マカロニ 7ライス といった風に1〜36まであり、それぞれを手描き(コピペなし)で描いてあります。 最後には、ごちそうさま!8分18秒でしたと(笑 へ〜なんて思ったのも束の間、続々と興味をそそられる面白いのもが登場します。 この本では、自分たちでできるように 易しく解説や、注意項目が沢山かかれているのですが ここまでやるには、相当時間がかかりそうです。 ただ、かなりやってみたくなります! とにかく必見! 画家の伊藤秀男さんのサイト↓ http://www1.odn.ne.jp/~aba83440/

Posted byブクログ

2009/10/04

「考古学」の現代版を「考現学」というそうです。心動くものそこに存在するものあらゆるものを観察すると学問になるのだと感心しきり。夏休みの自由研究に取り組んでみたいです。(って不可能!)

Posted byブクログ