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晩夏に捧ぐ の商品レビュー

3.3

92件のお客様レビュー

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2009/10/04

長編なのに物語の長さを感じさせない。 中身が軽いのではなく、文章に抵抗がない。 水が沁み込むような感覚でするする読める。 ただ肝心の謎解き部分までするする流れてしまった感じが否めない。 殺人を題材にする以上、もっと重々しさが必要だったのでは。

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2009/10/04

書店探偵さんの2作目です。今度は長編。こちらも面白かったのだけれど、やはり前作の短編の小気味よさというか、ぽんぽんと話が進む感じが少し薄れてしまった感じはするかな?と思います。でもキャラクターが楽しいので、十分楽しめました。(2008/3/3読了)

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2009/10/07

2008.01.本屋に勤める杏子と多絵が書店のまるう堂に幽霊が出るとのことで信州に出向く.27年前に作家の嘉多山が殺されるという事件に関係があるらしい.書店ミステリーで設定も面白かった.

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2011/07/31

良かった。長編、いいなあ。短編の良さも好きですが、うまいな。人間味があり、本に絡むところがたまらない。本がもっと好きになるし、大切に思えてくる。こんな店員のいる本屋だったら、毎日行きたいな。今に本屋にはがっかりすることが多いので。見習って欲しいです。

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2009/10/04

3冊目を読んで次に2巻目。まだ1巻は読んでないって変やけどしゃーない。今回は長編。本屋の描写は上手いけれどそれ以外は何でこんなに長いのか、上手くまとめたらもっとはよ終るのにと感じる。

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2009/10/07

・配達あかずきんに次ぐ長編。今回は27年前に起きた殺人事件とそれに絡む幽霊騒動。当然のように幽霊は本屋に現れ、当然のように本屋が解決いたします。・本屋さんの仕事って奥深いですね…。面白かった。

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2009/10/04

本屋ミステリー「配達あかずきん」の続編。今度は長編です。 いつもノリノリで謎解きをしようとする杏子が 今回はちょっと引き気味。 それもそのはず、幽霊やら何十年前の殺人やら今回の謎はでかそう。 それでも杏子と逆にやる気満々な多絵が面白い。

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2009/10/04

成風堂書店事件メモシリーズ第二弾。多絵ちゃんはなかなか面白いひと。熱い書店員って素敵。第三弾も読みます。

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2009/10/07

 成風堂書店事件メモ2。杏子は元同僚で今は「まるう堂」という書店で働いている美保から店に幽霊が出るという相談を受け、多絵と共に信州へ。そこでは幽霊は作家である嘉多山を殺し刑務所内で亡くなった弟子の小松秋郎だという噂があった。27年前に起きたという事件の真相、そして事件現場から消え...

 成風堂書店事件メモ2。杏子は元同僚で今は「まるう堂」という書店で働いている美保から店に幽霊が出るという相談を受け、多絵と共に信州へ。そこでは幽霊は作家である嘉多山を殺し刑務所内で亡くなった弟子の小松秋郎だという噂があった。27年前に起きたという事件の真相、そして事件現場から消えたという『幻の原稿』の行方は。  最後の犯人の決め手が長編なだけにちょっとお粗末に感じてしまいました。あと、多絵の途中の推理がわかりにくかったです。全体的に前回よりも読みにくかったです。

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2011/07/31

読書完了日2007年07月18日。うーんうーん……このお話は長編ではなく中編ぐらいで読みたかったなー。

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