2005年のロケットボーイズ の商品レビュー
数十年後、月にロケットは降り立とうとしている。そのチームリーダーは2005年の高校生として、月への夢をつなぐ出来事に出会った。「夢中」「挑戦」「仲間」の言葉は行動力を持ち、希望を生む。夢は叶えるものなのかな?<12>
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落ちこぼれのオレと引きこもりのアイツが今年、町工場発宇宙行きの手づくり衛星を 飛ばします。 時は2005年都内の工業高校に通うおれは、教師にキューブサット (超小型人工衛星)づくりを命じられ嫌々つくる。それが大会で入賞してしまい新たな 試練が…。オチコボレが挑む、本邦初の理系青春...
落ちこぼれのオレと引きこもりのアイツが今年、町工場発宇宙行きの手づくり衛星を 飛ばします。 時は2005年都内の工業高校に通うおれは、教師にキューブサット (超小型人工衛星)づくりを命じられ嫌々つくる。それが大会で入賞してしまい新たな 試練が…。オチコボレが挑む、本邦初の理系青春小説!
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事故で高校入試を逃した不運な主人公。文系なのにのに行ってしまった工業高校。周囲から浮きまくりの高校生活。とあることからキューブサット(人工衛星)をつくる大会に出場することに。集まった仲間たちとの青春模様。というところですが、、。
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いわゆる青春小説です。 何をしてもうだつがあがらない不遇の主人公、17歳の少年が あるきっかけから学校よりキューブサット(小さな人工衛星)を製作し コンテストに出るように命じられる。 飲酒によるアルコール中毒で倒れ本来なら退学ものと脅され 仕方なく承諾するが、何せ落ちこぼれの主...
いわゆる青春小説です。 何をしてもうだつがあがらない不遇の主人公、17歳の少年が あるきっかけから学校よりキューブサット(小さな人工衛星)を製作し コンテストに出るように命じられる。 飲酒によるアルコール中毒で倒れ本来なら退学ものと脅され 仕方なく承諾するが、何せ落ちこぼれの主人公にとって 友達と呼べる者は、やはり学校側から見ても落ちこぼれと見なされる連中ばかり。 工業高校に進学しながらも文系で理数には程遠い主人公が東奔西走し 仲間を集め、いろんな困難に立ち向かいながらも目標に向かって 進んでいくが、元々一癖も二癖もある連中を纏めるのに四苦八苦。 挫折を繰り返しながらも困難を供に乗り切るうちに それぞれの中で確実に何かが変わり始めていた。 決して諦めないことの大切さを教えてくれる。 良いお話だと思います。w 語り口が、現在の若者風で、堅苦しくないので、難しい説明も 苦無くさらっと読める作品だと思う。
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理系青春小説。登場人物の信頼関係が最後の方まで微妙で、個人的には、そこまで面白くなかった。人物も、そこまで魅力的とは言えないかも。でもやり遂げる良さが伝わった。
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本邦初の理系青春小説は言い過ぎだけど、こういう本では珍しいモチベーションや魅力的な登場人物たちなど、中々良かったですよ。
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一気に読めた。難しくなくて読んでてやる気が出る。 全員キャラがはっきり立ってる中で主人公だけそうじゃなくてでもリーダーになってるし実際いたら頼りになってかっこいいかもしれないけどやっぱドラゴンだよな!!
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