24人のビリー・ミリガン(上) の商品レビュー
実話と言うのは微妙にウソくさいですが、エンターティメントとしては上質だと思います。まだの方は御一読を。
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これを読んだのは元々、多重人格と言うのに興味が有ったから、でしたが、読み終わった後はやっぱり切ない気持ちになりました。世の中やっぱり酷いことは無くならないと言うか、何でそんな事が出来るのか良くわからないと言うか。そんな気分。
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初めて読んだ時の衝撃がすごかった。これを読んでいると何が異常で正常なのか、その境界線について考えさせられます。
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多重人格障害である事件を起こしたビリーミリガンに直接接触し、その様子を描いたダニエル・キイスのノンフィクション。まるでなにかの物語のように描かれていて、それが逆に多重人格障害者の苦しみと混乱をよくあらわしていると思います。
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私の人生に多大な影響を与えたのではないかといえる一冊です。 初めてこの本を読んだのは、中学一年の時でした。読みやすく、とても面白くて引き込まれる内容だった。怖かった。でもこれは作り話などではなくノンフィクションです。この本を読んだ事のない方には是非読んで欲しい。
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24人の人格を持つビリー・ミリガン。記憶にない犯罪を犯し、その当時知られていなかった多重人格が明るみに出た。幼い頃の虐待が心理的にもたらす影響など興味深かったです。
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実話です。分かり易く言えば多重人格者の話。これは全ての人に知っておいて欲しいです。なんせ精神病は間違った解釈を持たれ易いので。
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犯罪者であるビリーには24の人格があった。探るにつれ明らかになっていくビリーの辛い性的虐待の過去・・。 加害者が同時に被害者であることもあると衝撃をうけた作品。
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中学生の頃から多重人格や心理学の本を読んできたけど、24人もの人格を一人の人間が有するなんて本当に信じられなかった。
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文庫版・ハードカバー共に上・下巻に別れています。 解離性同一性障害の男性の人生記、ノンフィクション。 1977年のオハイオ州で連続強姦犯として逮捕され、(当時22歳)その後、全世界に 「多重人格性障害」の名前を広めることになった ダニエル・キイスの一冊。 名前を聞いたことがある人...
文庫版・ハードカバー共に上・下巻に別れています。 解離性同一性障害の男性の人生記、ノンフィクション。 1977年のオハイオ州で連続強姦犯として逮捕され、(当時22歳)その後、全世界に 「多重人格性障害」の名前を広めることになった ダニエル・キイスの一冊。 名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、是非一読ください。
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