ともだちくるかな の商品レビュー

内田麟太郎(著者),降矢なな

2024/08/28

友だちだから、おれの誕生日にはきっと来てくれる、と大きな期待をしていたオオカミくん。その期待がはずれた悲しさに耐えきれなくて、心を捨ててしまうなんて…。「友だちだから」「友だちでしょ？」とか言って、相手にプレッシャーかけることってよくあるんじゃないかな、自分もやってないかな、と深〜く考えるきっかけにしましょうよ。

2024/05/05

小学生低学年や中学年におすすめできる。読み聞かせたい。
寂しい心を「いらない」となくした狼。しかし、嬉しい心までなくしてしまったことに気づく。

①心の大切さに気づく。
②寂しいときもあれば、嬉しいときもあることに気づく。

2024/02/09

2024年2月7日（水）朝学
3年A組
こちらは、紹介のみ。
「オオカミくんの友だちって、誰だろうね...」と投げかけて、おしまいにしました。
図書室で読んでくれるといいなと思います。
（読み手:H）

2023/04/17

絵も迫力があって、楽しかったみたいです。
まだ少し難しい部分もあったみたいだけど、楽しく読めました！

2023/01/29

「こころをすてちまったの！じゃ、これから　ずーっと、うれしいひはいちども　こないんだね」
「これから　ずーっと？うれしい　ひは　こ、な、い？」
「そうだよ、オオカミさん。クリスマスが　きても、おしょうがつが　きても。それから、ぼくが　あそびに　きても。」

「どうして、かなしいんだろうな。キツネ」
「こころが　あるからじゃない？きっと。オオカミさん。」

2022/09/12

おれたちともだちのシリーズ、表情が豊かなおおかみ、きつねが、面白い。楽しみにしていたことが、なくなって、心の持ち方が分からなくなる、少し大袈裟な表現にも思えましたが感情豊かで楽しい内容です。

2022/01/30

ともだちやシリーズ

こころがなくなればさびしくない。
でも、うれしい日も来ない。

いろんなこころがあるのがいいんだね、きっと。

2021/06/08

きつねがおおかみに共感して泣いたり、喜んだりするのが素敵だなと思いました。
おおかみがチャーミング。

2021/05/11

お誕生日を1日間違えてたオオカミさん。
悲しむ姿は可哀想だったけど、ちゃんとキツネくんが来てくれてよかったね♡
息子もホッとしてました♪

2021/02/28

「朝にも昼にも夕方にも夜にも友達来なくて、次の朝にも来なかったけど最後は来たのがよかった。泣いてたのがさみしそうだった」