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人は見た目が9割 の商品レビュー

2.7

482件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    67

  3. 3つ

    189

  4. 2つ

    113

  5. 1つ

    58

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2023/01/26

人は見た目、つまり、ノンバーバルコミュニケーションや姿勢、表情などの印象で決まるよという内容。それを映画や漫画の観点から説明している。 ときおり本論からズレているような気がしてあまり面白くなかった。 印象には残ったのは、マナーはなぜ存在するのかという説明。マナーは誰かが1番合理...

人は見た目、つまり、ノンバーバルコミュニケーションや姿勢、表情などの印象で決まるよという内容。それを映画や漫画の観点から説明している。 ときおり本論からズレているような気がしてあまり面白くなかった。 印象には残ったのは、マナーはなぜ存在するのかという説明。マナーは誰かが1番合理的な人間の行動の仕方について定めたものであると説明されていた。秘書検定を受けたばかりなので運命的な話題だなと思いながら、そのとおりだと感じた。 「マナーは、経済の豊かさの後に来るから、マナーがしっかりしているかが会社の余裕度を示している」 この言葉はまさにそうだと思う。マナーを大事にする会社を、古い会社だと思っていたが、180度印象が変わった。いい言葉を学んだ。

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2023/01/19

はじめ容姿がいい人は得をする、という内容かと思ったが、本当はもっと広い見方での「人が与える印象は雰囲気、見た目が大きいよ」という話。ノンバーバルコミュニケーションや演劇で「そう見せるにはどうすれば良いか」の話が多いので、心理学的な要素が強いかな つい無意識にやりがちなことの説明を...

はじめ容姿がいい人は得をする、という内容かと思ったが、本当はもっと広い見方での「人が与える印象は雰囲気、見た目が大きいよ」という話。ノンバーバルコミュニケーションや演劇で「そう見せるにはどうすれば良いか」の話が多いので、心理学的な要素が強いかな つい無意識にやりがちなことの説明をしたり、これってこうだよね、と換言してる。例をたくさん上げてくれているので分かりやすかったです。

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2022/10/15

結局見た目がいいやつが得するみたいな表現でタイトルが使われている感じがする 内容としては心理学的な話が中心なのでタイトルが一人歩きしてる感がある 演劇に携わる方からの視点で所作について語られていたのが面白かった 論文等の裏付けはなかったが狙った印象を与えるにはどうすればよいかの...

結局見た目がいいやつが得するみたいな表現でタイトルが使われている感じがする 内容としては心理学的な話が中心なのでタイトルが一人歩きしてる感がある 演劇に携わる方からの視点で所作について語られていたのが面白かった 論文等の裏付けはなかったが狙った印象を与えるにはどうすればよいかの話はよかった

Posted byブクログ

2022/09/08

タイトルはインパクトがあるが、内容は薄い。 アメリカと日本のノンバーバルコミュニケーションの違い、色が与える影響(寒色のイメージなど)、人の表情を読み取るなど。 どれも常識的に知っている内容ばかりであった。またたびたび漫画を用いて説明しているが、ほんと?と疑いたくなる内容

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2022/08/22

あまり面白くなくて途中は読み飛ばした。言葉よる伝達は7%だから、言葉よりも見た目をと言っていたが、一冊前に読んだ『外国語をはじめる前に』では、それには前提条件があり、それぞれ矛盾する内容を伝えたときに言葉が担う割合は7%と言っていた。この前提が本当に正しいとするのであれば、これを...

あまり面白くなくて途中は読み飛ばした。言葉よる伝達は7%だから、言葉よりも見た目をと言っていたが、一冊前に読んだ『外国語をはじめる前に』では、それには前提条件があり、それぞれ矛盾する内容を伝えたときに言葉が担う割合は7%と言っていた。この前提が本当に正しいとするのであれば、これを伝えないと勝手に内容の一部だけを切り抜きしたメディアの印象操作と同じではないか。

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2022/07/21

心理学本のようなものだった。 行動や表情など、それがどのようなメッセージがあるのかといったことがわかった。 メモ: 共通点を見つけることの大切さ。

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2022/07/13

竹内一郎(1956年~)氏は、横浜国大教育学部卒、九州大谷短期大学助教授等を経て、宝塚大学教授。劇作家、演出家、評論家。「さいふうめい」名義で、漫画原作者、ギャンブル評論家としても活動。阿佐田哲也に私淑している。 私は新書を含むノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時...

竹内一郎(1956年~)氏は、横浜国大教育学部卒、九州大谷短期大学助教授等を経て、宝塚大学教授。劇作家、演出家、評論家。「さいふうめい」名義で、漫画原作者、ギャンブル評論家としても活動。阿佐田哲也に私淑している。 私は新書を含むノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時点で入手するようにしているが、今般、過去に評判になった新書で未読のものを、新・古書店でまとめて入手して読んでおり、本書はその中の一冊である。(本書は2005年出版) 本書は、著者の劇作家や演出家、漫画原作者としての経験を活かして、「ノンバーバル(非言語)・コミュニケーション」全般について書かれたものである。 「人は見た目が9割」というタイトルは、米国の心理学者アルバート・マレービアンが行った、「人が他人から受けとる情報(感情や態度など)の割合」は、顔の表情55%/声の質(高低)・大きさ・テンポ38%/話す言葉の内容7%、という実験結果である“マレービアンの法則”に基づき、「「言葉以外の情報」すべてをひっくるめて、「見た目」と捉えて」つけられたものと書かれている。 また、この法則はしばしば、「見た目が一番重要」又は「話の内容よりも喋り方のテクニックが重要」という俗流の解釈が為され、自己啓発や面接対策のセミナー等で引用されるのだが、この実験は、感情や態度を示すコミュニケーションにおいて、メッセージの送り手がどちらとも取れるメッセージを送った場合、メッセージの受け手は何を重視するか、を調べたものに過ぎず、(単に事実のみを伝えること等を含む)コミュニケーション全般において、この法則を適用するのは、極めてミスリードとされている。(本書には、このあたりの説明はない) 目次は以下であるが、個人的には、紹介されている事例を含めて、印象に残った内容は(残念ながら)ほとんどなかった。 第1話:人は見た目で判断する 第2話:仕草の法則 第3話:女の噓が見破れない理由 第4話:マンガの伝達力 第5話:日本人は無口なおしゃべり 第6話:色と匂いに出でにけり 第7話:良い間、悪い間、抜けてる間、第8話:トイレの距離、恋愛の距離、第9話:舞台は人生だ 第10話:行儀作法もメッセージ 第11話:顔色をうかがおう ただ、著者も書いているように、日本人が、欧米人と比べて、コミュニケーションにおける言葉以外の部分を軽視し過ぎていることは事実ではあるので(政治家のコミュニケーション能力の低さは、言葉の貧困さを含めて、その象徴である)、上記のようなタイトルの問題等を認識した上で、読まれるべき一冊だろう。 (2022年7月了)

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2022/06/24

売れるタイトルをつけたけど、中身がタイトル負けしちゃった感じ…。 信頼できる行動については再認識できよかったが、新しい発見や自分の興味のある情報が少なかったので☆低めです。 言葉は七%しか伝えない
顔の表情 五五%
声の質(高低)、大きさ、テンポ 三八%
話す言葉の内容 七%...

売れるタイトルをつけたけど、中身がタイトル負けしちゃった感じ…。 信頼できる行動については再認識できよかったが、新しい発見や自分の興味のある情報が少なかったので☆低めです。 言葉は七%しか伝えない
顔の表情 五五%
声の質(高低)、大きさ、テンポ 三八%
話す言葉の内容 七% 

信頼できる行動
①自律神経信号
②下肢信号
③体幹(胴体)信号
④見分けられない手振り
⑤見分けられる手のジェスチャー
⑥表情
⑦言語

Posted byブクログ

2022/05/25

間の良さで客の笑いをとる。喋りの上手さは、間の上手さと言い換えても良い。 舞台上で役者がしゃべっている間は、観客の意識は舞台から押されている感じになる。逆に役者が間をとっている時間は観客は舞台に引き寄せられている感じになる。 5秒以上続く「びっくり魔」 みんな同じ反応になる。

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2022/02/15

タイトルで嫌煙していたし、その分タイトルが秀逸だと思う。 ルッキズムという言葉が流布し始めた現代に一石を投じた本だと思う。見た目の善し悪しではなく、見た目がいかに社会活動に影響するのかを学べました。

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