3週間続ければ一生が変わる の商品レビュー

ロビンシャーマ(著者),北澤和彦(訳者)

すごく読みやすい

[ミートローフは美味しかった]

いろいろ自己啓発本を読んできたが、それらがまとまって一冊に集約されていると思えるぐらいまとまっており、また、納得できる「英知」が多数あった。　さらに、外国人が著者の本では言葉がすっと心に入ってこないことが多いが、訳し方が上手なこともあると思うが、ざっと読んでも直ぐに理解できた。

ロビン・シャーマ　という人物をネットで調べてみると
「仕事と人生のリーダーシップを扱うアドバイザー、 リーダーシップ、能力開発、人生マネジメントなどの権威として国際的に知られる。ある調査機関のリーダーシップ専門家の世界番付でジャック・ウェルチ、ルドルフ・ジュリアーニと並んで世界第二位に選ばれる。」
⇒リーダーシップ専門家の世界番付があると初めて知ったが、２位とはその世界では有名な方のようで、読みやすいのも納得です。

「英知」のなかで、まず気にいった英知が「小さなことを考えない」です。　シャーマは、
「心のなかですばらしい考えを育てるのだ。なぜなら、自分が考えている以上にすばらしい人間にはなれないのだから」
「小さな考えという手かせ足かせを外して、変身するための大きな夢を描く勇気をもち、失敗という選択肢はないものと信じてください」
⇒おっしゃる通りだと思う。「これがあるからできない」、みないな小さな考えは捨て、大きな夢・大きな絵を描くことを考えたい。

一番の近道

[yui]

意識（習慣）を変えるために何をすべきか、先人たちの言葉を引用しつつ説いた本。服や靴と同じで、新しい習慣はすぐには身になじまない。地道に続けていくこと、それが一番の近道であるとよくわかります。

2024/07/22

心配癖が付くと人生の質が劇的に落ちてしまう。過ちは誰にでもあり成長と進歩に欠かせないと自覚出来れば、完璧である必要がなくなり人生を健全な目で見られるようになる。
人生の質は選択と決断によって決まる。
生きる喜びは日々の充実、自己満足。
人生には〆切もないし、約束もない。面倒だし、考えないといけないけれど、大概は自分が好きなようにできる。人生は戦いでも競争でもない。

2024/03/30

私はいつも「明日から○○しよう。」「子供が大きくなったら仕事をして、さらに趣味を見つけよう。」など考えているだけで、行動を先延ばしにしがちである。
なんとなくで毎日を過ごし、1日の大切さなど考えもしなかった。そんな生き方を変えたいと思った一冊。

今日を人生最期の一日と考えて生きる。他人のせいにしない。知らない人にも思いやりを示す。など、、、
しがない主婦の私でも、「今日から実践してみよう。実践したら何か変われる気がする。」とワクワクさせてくれる。ふとした瞬間に読み返しては、気持ちを新たに1日を過ごせるに違いない。

2023/10/11

人生を変えるためのアドバイスが書かれている本。偉人たちの引用も多く、おすすめの本も紹介されているので、次の読書につながる本です

2023/09/03

タイトル名にちなんだ文章は無かったように感じだが、1部の内容としては納得。
確かに、それが出来たら習慣が変われば～と思う事があった。
まな2度、3度と読めば違った観点が発見されると思う。
また読んでみようっと

2023/08/12

自分には説教くさく退屈で途中で読むの挫折…
見出しだけをサーっと見て気になったとこだけ。

”３週間”についてもほんのちょっとだけしかふれらてなかった。

【メモ】
考えているより実行する
最初の２１日間を乗り切る
好敵手を選ぶ
具体的で明確な目標を設定する
１時間早く起きてみる
通勤時間を“移動大学”にする
いちばんなりたい人物のようにふるまう

2024/01/21

サプリメント的自己啓発書。引用句多め。

「英知とはつぎに何をするかを知っていること，技術はそれをどうやるかを知っていること，徳はそれを行うことである」
（デイヴィッド・スター・ジョーダン）

・新たな習慣を身につけるには約２１日かかる
「はじめは人が習慣をつくり，そらから習慣が人をつくる」
（ジョン・ドライデン）
「習慣だけが，骸骨のように人間の体軀をささえている」
（バージニア・ウルフ）
「習慣という帝国はなるほど強大だ」
（プブリウス・シルス）

「困難だから，やろうとしないのではない，やろうとしないから，困難なのだ。」
（セネカ）

「習慣とは反対の道を行け。そうすれば，ほぼいつでもうまくいく」
（ジャン・ジャック・ルソー）

「毎日，ほかのだれも読んでいないものを読みなさい。毎日，ほかのだれも考えていないことを考えなさい。いつも満場一致の一員になることは，心にとってけっしていいことではありません。」
（クリストファー・モーリー）

・日の出とともに起きる

・１日２０分，瞑想タイムをつくる
「すべての人間の不幸は，部屋に一人で静かにすわっていられないことに由来している」
（ブレーズ・パスカル）

「すべてのことは一定の回数しか起こらず，その回数は実際にはきわめて少ない」
（ポール・ボールズ）

「ある男の歩調が仲間の歩調と合わないのだとすれば，それはほかの太鼓の音を聞いているからだろう。人は自分に聞こえてくる音楽に合わせてすすめばいいのだ。それがどんな旋律でも，いかに遠くから聞こえてこようと」
（ヘンリー・デイヴィッド・ソロー）

・日記ではなく日誌をつける
「日誌は日記とは違います。日記にはいろいろなできごとを記録しますが，日誌は，そういったできごとを分析し，評価する場所です。」

「わたしを悩ませている６つのことを書き出すと役に立つ。そう，そのうちふたつは消えてなくなる。ほかのふたつは，全くお手あげだから，心配しても始まらない。あとのふたつはなんとかなるだろう」
（ウィンストン・チャーチル）

「あらゆる教育のなかで最も大切な成果は，好むと好まざるとにかかわらず，やるべきときに，やらなければならないことをする能力を身につけることだろう」
（トマス・ヘンリー・ハクスリー）

マントラ
「わたしの人生にお金と機会が流れ込んできたことにとても感謝しています。」

ヘルマン・ヘッセ『シッダールタ』

・「日々の行動規範」をつくる

「お金を使うときは，つねに感謝することを忘れないでください。これに触れるすべての人びとに幸あれとたのみ，飢えた人びとには食べ物を，裸の人びとには服をもたらし，自分の手もとには１００万倍になってもどってきなさいと命じるのです。あまり軽く考えないでください。わたしはまじめにいっているのです。」
（アル・コーラン）

『モリー先生との火曜日』

・もっと写真を撮る

・帰宅する前にリラックスする

「時計やカレンダーに目をくらまされ，人生の一瞬一瞬は奇跡と謎であることを忘れてはいけない」
（H・G・ウェルズ）

「日々は，遠くでひらかれている楽しげなパーティーから，ベールで身を隠した人影のように去来するが，なにもいわない。彼らがたずさえてきた贈り物を我々が利用しないなら，彼らは黙って持ち去る」
（ラルフ・ウォルドー・エマソン）

「わたしは完全に使いはたされてて死にたい。働けば働くほど，生きていると実感できるのだから。わたしは人生そのものを楽しむ。わたしにとって，人生ははかないロウソクのようなものではない。むしろ，ほんの一瞬だけかかげていなければならない大きなたいまつであり，わたしはその火をできるかぎり明るく燃やしつづけて，つぎの世代に手わたすのだ。」
（ジョージ・バーナード・ショー）

2023/03/19

一度は聞いたことがある話が多く退屈な内容だった。人生に生きがいを持ちたい、何かを成し遂げたいと考えているひとには良い本だと思う。
多様性が叫ばれている現在においては、こんなに頑張らなくても良いのではないか、もう少し自分らしい生き方があるのではないかと、考えさせられた。
モーリー先生との火曜日は、読んでみたいと思った。

2023/01/03

たくさん読書メモをした！
ノートを持ってくればよかったなあ
帰ったら書き写すつもり。

昔は自己啓発本系って読むの無駄というかつまらないものだと思っていたけれど、大切なことを思い出すとても手っ取り早い方法だと思ってきた。
書かれていることは一見当たり前なんだけど、ほとんど「やりたい、やらなきゃと思ってるのにできていないこと」なんだもの。

前半？というか最後の章あたりまでビジネスマン向けなのかな〜という気がしていたけれど、後半でいい親になろうということが出てきて驚いた。
それ程みんなが子どもとの時間を作りたいと思っているし、作れなかったことを後悔しているのかも。
ほとんどの挑戦や経験は年齢に関わらず出来るけれど、子どもとの時間は待ってくれない。今だけなんだものね。

わたしは仕事を辞めることを選択してキャリアとは無縁の生活をしているけれど、「最高のママになること」を目標として掲げることも悪くないと背中を押されて嬉しくなり、加えて、育児が落ち着いたらやっぱり生き甲斐になる仕事をみつけたいとも思えた。

星が4つなのは、101個多くね？と思ったので、、、もっと少なめにしてもらえると集中できて助かります！笑