ブルーもしくはブルー の商品レビュー
世界のどこかにもう一人の自分がいるって言うけど、もし会っちゃったら怖い…。過去の自分の失敗、悲しみや辛さを後悔しちゃうときもあるけど、そーゆう過去も自分をつくってる1つのピースなんだよね。
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文庫本で題に惹かれたので借りてみました。 要するに隣の芝生は青いのだということ。 大筋を見ると恋愛小説なのですが、細かいところはまさしくホラー…だと私は思う。
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もしも私があの時ああしていたら...そう考えることは誰でもあると思う。だけど、結局は今を生きるしかないんだよね
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やりなおしたいこと、そのときにもどって選択しなおしたいことってあるよね。とちゅうこわくてハラハラしちゃったけど、おたがいの蒼子にたいするやさしさがみえかくれしたとき、ちょっとほっとした。
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読み終わり→2/3 ほんとはこの表紙じゃないんだけど、角川だったから・・・表紙、変わったんだね。 これは私が2年前に買ったもので、その頃はライトノベルにどっぷりだったから読む気が起きなかったんだよね; しかも表紙に惹かれて買ったものだし。でもね、(略)赤ずきん、呼んで読みたくな...
読み終わり→2/3 ほんとはこの表紙じゃないんだけど、角川だったから・・・表紙、変わったんだね。 これは私が2年前に買ったもので、その頃はライトノベルにどっぷりだったから読む気が起きなかったんだよね; しかも表紙に惹かれて買ったものだし。でもね、(略)赤ずきん、呼んで読みたくなったの。面白かったよ。最初は似ている人が入れ替わるっていうどこでも見かける在り来たりなストーリーだなって思ってたけど、面白いんだよ。蒼子はどっちもあまり好きじゃないし、この小説の登場人物はこの人が好きって人は出てこなかった。でもそれが現実っぽい感じだよね。吸い込まれるよ。
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面白い。 どんどん読みたいけど、ちょっとずつ読んでる。 1/25 5:44 読み終わった。 うん、ちょっとこわくて、でもリアル。 他の本も読みたいなぁ。
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再読。もしも自分が今と違う選択をしていたらと想像するのはよくあること。それが現実となったならを描いた作品。隣の芝生は青くみえますが、結局は自分自身の人生なのだということ。想像だけに留めておきましょう。
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エンターテイメントとしての読み物。とても面白いです。視点の切り替えが非常に巧く、終わり方も好ましい。本をあまり読まない人にも、幅広く勧められるような一冊です。
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誰しもがぶつかること、 そして誰しもがわかっていること。 ないものねだり、嫉妬、気付いていない自分の幸せ、手放して気付く幸せ、あの時あっちを選んでいればなぁ・・・という後悔、など ほんとうの幸せを訴えかけてくる物語。 さらさらと読みやすいので一気に読めます。
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二人の蒼子が織り成す物語。望むものなどは決して手に入らない、もしくは既に手にしている、ということを雄弁に物語っている。
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