13ヵ月と13週と13日と満月の夜 の商品レビュー
全年齢層にオススメ
赤毛でそばかすの女の子、カーリー。平凡だった彼女の日常は、無愛想な転校生の登場で一変してしまう……!子供向けのファンタジーでしょ、と思って読まずにいるのは勿体ない。全年齢層にオススメです!
yui
#74奈良県立図書情報館ビブリオバトル「願い」で紹介された本です。 2017.1.21 https://m.facebook.com/events/1831639557115513?view=permalink&id=1838237323122403
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子供の頃に読んだことがあった本ですが、すごく面白くてお気に入りの本でした。 大人になって、再び古本屋さんで再会。読んでみると、大人になってから読むとまた違った角度から読めて面白かったです。 大人が読むべき童話といった感じでしょうか。
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中学生の頃に読んだら、また違う印象だったんだろうけど、いま、楽しく読めた。 老いを感じてきている今だから、テーマじゃないだろうけど、老人を取り巻く人々の言動が興味深かったし、子どもも老人も、軽くあしらわれることがあるところとか、共通してるんだなーと思った。 老いていく身体の描写が...
中学生の頃に読んだら、また違う印象だったんだろうけど、いま、楽しく読めた。 老いを感じてきている今だから、テーマじゃないだろうけど、老人を取り巻く人々の言動が興味深かったし、子どもも老人も、軽くあしらわれることがあるところとか、共通してるんだなーと思った。 老いていく身体の描写が的確で、読んだことで今後について、ちょっとした覚悟ができたかも。 時間をだますことはできないー結局はね。 今のために生きるのではなく、今を生きるんだよ。確実なのは今だけなのだから。 気になったフレーズ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小学校高学年くらいから読めるのかな? 自分も最初に読んだのは中学生の頃でしたが、大人になった今でも楽しめる作品です。 展開が二転三転、五転くらいした印象。 今度こそうまく行く!と思っても、裏切られまくったのはこの作品が初めて。 表紙も紙製ではなく透明なプラスチックでできていて、かわいいデザインなのも惹かれました。 〜本の概要〜 わたしの名前はカーリー。いま、わたしにすごいことが起こってる…。おしゃべりで勇敢な12歳の少女、赤毛でそばかすだらけのカーリーが活躍する、ちょっぴり怖いけどハッピーエンドの物語。
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箱入りの本。箱が可愛らしくて手にとってみて、帯に書かれているレビューを読んだら大人向けの物語かもと思い購入。 中々読まないジャンルかな?と思いながら読み始めてみると始めは子供向けかと思っていたらこれは大人が読む物語かもに変わりました。 子供を通して、老人を通して、世の中の理不尽さ...
箱入りの本。箱が可愛らしくて手にとってみて、帯に書かれているレビューを読んだら大人向けの物語かもと思い購入。 中々読まないジャンルかな?と思いながら読み始めてみると始めは子供向けかと思っていたらこれは大人が読む物語かもに変わりました。 子供を通して、老人を通して、世の中の理不尽さ、家族というものが書かれています。 ズキンとして伝わってくる物語です。 違う世界から見える人生を知れて楽しく読めました。
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表紙には 『わたしの名前はカーリー。 いま、わたしに すごいことが起こってる…』 と書いてある。 「すごいこと」って何だろう?と惹きつけられる。 最後の方には読者の感想が綴られている。「すごい」とか「泣いた」とか、そんな感じの…… そんなに泣ける話なのかな?と思って読み進...
表紙には 『わたしの名前はカーリー。 いま、わたしに すごいことが起こってる…』 と書いてある。 「すごいこと」って何だろう?と惹きつけられる。 最後の方には読者の感想が綴られている。「すごい」とか「泣いた」とか、そんな感じの…… そんなに泣ける話なのかな?と思って読み進めた。……残念ながら、私はこれでは泣けなかった。 が、面白くなかったわけではないし、つまらない話だったわけでもない。 少なくとも睡眠不足の頭痛と闘いながらも『読みたい』と思わせる物語だった。 物語は「カーリー(主人公)」の自己紹介から始まる。 そこで、カーリーが明るいユニークな子供な事が判る。頭の中にかすかに残っている、『赤毛のアン』みたいな感じな気がした。 話が進むと、途中で主人公が消える。 主人公は影も形も消え去って、親友となる『メレディス』の話が思った以上に長々と続く。 ……妹はここで、最初の登場人物紹介に戻って「カーリー」が主人公であることを確認したらしい。 確かにそれくらい、長い。 けど、物語がつまらないわけではない。『メレディス』の話も面白い。 表紙やタイトルからは『ファンタジー』な感じはあまりしなかったけれど、『メレディス』の話は現実から離れてファンタジーへと話が進んでいく。 この辺りで、話の筋がほぼ判る。問題が提示されて、それを解決するためには……という話になると思っていたのだけれども、 物語の真ん中で、前半の話がひっくり返される。 あまりにも盛大にひっくり返ってしまうので、何がどうなっているのか一瞬分からなくなった。 が、眠かったので私は『判らないまま』読み進めた。 『誰が誰の身体に入っているのか』が分からなかったのだ。 魔女姉妹の名前が全く頭に入って来なかったせいもある。 後半は色々と考えさせられつつも、話は面白いまま進んでいく。 施設に居る祖母の事を思い出した。 祖母もこんな思いでいるのかなと思った。
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これは児童書なのかな?かなりの読みやすさだった。 小学生の高学年から中学生くらいの子なら、本に馴染みがない子でも読みやすさと一転二転する展開で、飽きずに楽しむことができると思う。 大人の私でも引き込まれてしまうほどのスリリングな場面もあり楽しい時間を過ごすことができた。
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海外の本って読みにくいイメージあったけど これは読みやすかった 意地悪な魔女に身体を奪われた女の子を救い出そうとするお話 この題名の日数がタイムリミット この日を過ぎると永久的に乗っ取られてしまうことになる 人は見た目で判断してはいけない
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中学生の時に読んでものすごくおもしろいと思った記憶がある。おもしろくて何度か再読したので内容も覚えているが、今の自分でも再読したいと思う。それくらいおもしろかった。
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