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おまえうまそうだな の商品レビュー

4.4

171件のお客様レビュー

  1. 5つ

    74

  2. 4つ

    42

  3. 3つ

    20

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2014/09/16

ティラノサウルスがアンキロサウルスの赤ちゃんを「おまえうまそうだな」と言ったら赤ちゃんが「おとうさーん!」本来は肉食なのに赤ちゃんが持ってきた赤い木の実を無理して食べるお父さん?!最後は泣きますよ。

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2014/09/03

良く見かけるので、何となく知ってましたが、あらためてしっかり読んでみたら、感動しました。無垢の魂って最強!(あの子、大きくなったら忘れちゃうのかな…。どうかな…。)

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2014/07/23

児童福祉施設を退園していく子どもの中には就職をして一人暮らしをする子。保護者さんの元へ帰る子。措置変更で他の施設へ行く子がいます。本作を読み終えて思い浮かべたのが子どもを保護者さんの元に帰すときのことでした。職員は親代わりであって親ではない。でも親のような存在ではある…のではない...

児童福祉施設を退園していく子どもの中には就職をして一人暮らしをする子。保護者さんの元へ帰る子。措置変更で他の施設へ行く子がいます。本作を読み終えて思い浮かべたのが子どもを保護者さんの元に帰すときのことでした。職員は親代わりであって親ではない。でも親のような存在ではある…のではないのでしょうか。ティラノサウルスの姿が子どもを見送る職員のようでした。

Posted byブクログ

2014/07/15

昔話の語りの発端句で始まるお話。ティラノサウルスの心の変化が切なく、共感する。無邪気に父親と慕うアンキロサウルスのあかちゃん。弱肉強食の世界で最初の思惑はどうであれ、お互いの関わりの中で芽生えた健全な愛情が、切なすぎる結末である。この結末は、言葉で語らず、絵が物語っている。いろん...

昔話の語りの発端句で始まるお話。ティラノサウルスの心の変化が切なく、共感する。無邪気に父親と慕うアンキロサウルスのあかちゃん。弱肉強食の世界で最初の思惑はどうであれ、お互いの関わりの中で芽生えた健全な愛情が、切なすぎる結末である。この結末は、言葉で語らず、絵が物語っている。いろんな経験を積んだ大人にこそ読んでほしい絵本。何よりも、タイトルがすごい。

Posted byブクログ

2014/07/01

みんな1度は見た事のある絵本ですが 年齢と共に感じ方が変わっていると思います。みんな真剣に聞いてくれて嬉しかったです。

Posted byブクログ

2019/01/26

・やまのふんかでアンキロサウルスのあかちゃんがうまれたと思ったら、ひろいところにひとりぼっち。おとうさんとおかあさんはいちばんさいごにでてきます。 ・ティラノサウルスが目をさました時、じしんがおきて、ちがうしゅるいのきょうりゅうの赤ちゃんが、たまごからかえってしまって、ちかくにい...

・やまのふんかでアンキロサウルスのあかちゃんがうまれたと思ったら、ひろいところにひとりぼっち。おとうさんとおかあさんはいちばんさいごにでてきます。 ・ティラノサウルスが目をさました時、じしんがおきて、ちがうしゅるいのきょうりゅうの赤ちゃんが、たまごからかえってしまって、ちかくにいたティラノサウルスのことを、おとうさんだと思いこんでしまいました。そのあと、とてもたのしかったり、うらやましいことがいっぱいある、おもしろい本です。 ・ティラノサウルスがしっぽでとばすところがすごかったです。 ・主じんこうティラノサウルスがアンキロサウルスの子どもを食べるのかと思ったら、やさしくしたところが、おすすめです。 ・アンキロサウルスの生まれたばかりの赤ちゃんが、ひとりぼっちであるいているときに、ハートという名のティラノサウルスが見つけて「おまえ、うまそうだな」というと、赤ちゃんがハートのことをお父さんだとかんちがいする話です。 ・この本は読むと心がじーんとして思わず涙が出るような話です。ラストに文字が書かれていないのがよりティラノサウルスの悲しみが伝わってきます。漢字が使われていないので、小さい子供でも読めるし、大人もじーんとくるものがあるはずです。ぜひ読んでみて下さい。 ・この本は、大きな肉食恐竜が小さな生まれたばかりの恐竜を食べようとしたが、お父さんだと思われてしまいますがその恐竜は、その赤ちゃんを守りますが、最後に分かれてしまいます。僕は少し悲しい話と思いました。

Posted byブクログ

2013/11/24

友人から聞いてはいたけど、案の定読み聞かせながら泣きました。 しかし、六歳になったばかりの息子にはまだ理解できなかったようで、泣いてる私を見て笑っておりました… 自分で読めるようになればまた違いますかね。

Posted byブクログ

2013/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

恐竜の表紙に「おまえうまそうだな」だなんて、怖いタイトル。 でも、心の優しい恐竜のお話です。 ある日、食べようとした恐竜の赤ちゃんにお父さんと勘違いされてしまった恐竜の話。 純粋な赤ちゃん恐竜に少しずつ心を変えていかざるを得ない主人公。 本当のお父さんじゃないけれど「おとうさんみたいになりたいっ!」と何度も言われて……。 最後の別れのシーンは悲しいだけでない何かをくれる気がします。

Posted byブクログ

2013/06/19

図書館で目にしてインパクトがあったので、よんでみた ティラノサウルスが、「おまえうまそうだな」と言って食べようとした恐竜の、お父さんになってしまうおはなし 守るべきものができると人は強くなると言うけれど、このおはなしもしかり しっかり親子になっていく二頭が切ない 写実ではないの...

図書館で目にしてインパクトがあったので、よんでみた ティラノサウルスが、「おまえうまそうだな」と言って食べようとした恐竜の、お父さんになってしまうおはなし 守るべきものができると人は強くなると言うけれど、このおはなしもしかり しっかり親子になっていく二頭が切ない 写実ではないのに夜空の場面が最高にきれいだと思ったのは、この絵本が初めてだ

Posted byブクログ

2013/02/18

ちょっと切ないお話。 偶然出会ったティラノサウルスとアンキロサウルスのお話。 ティラノサウルスがアンキロサウルスを見て、 「旨そうだな」と言ったのに、 「ウマソウ」と名づけられてしまったアンキロサウルスは、 「どうして、僕の名前を知ってるの?」 と答えてしまう。そこ...

ちょっと切ないお話。 偶然出会ったティラノサウルスとアンキロサウルスのお話。 ティラノサウルスがアンキロサウルスを見て、 「旨そうだな」と言ったのに、 「ウマソウ」と名づけられてしまったアンキロサウルスは、 「どうして、僕の名前を知ってるの?」 と答えてしまう。そこからティラノサウルスがアンキロサウルスを育てていくのだけれど・・・ やっぱり、ラストは切ない。 読み終わった後にジーンときます。

Posted byブクログ