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楽隊のうさぎ の商品レビュー

3.3

155件のお客様レビュー

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    15

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2013/06/01

小説というよりも、とある吹奏楽部の記録みたい。吹奏楽部あるあるが満載で、部員は楽しめるかも。私は吹部だったんで、「わかるわぁ〜」みたいな感じでした。

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2013/04/16

日々中学生と接していると、彼らの伸び具合には目を見張る時がある。 1年たった克久がそうだし、ほかの部員たちも然り。 親と行動することへのきはずかしさ、いやな態度をとるやつへの接し方、部活仲間とのくったくないおしゃべりなど、とても親しみが持てた。

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2013/03/14

数年前のセンター試験でも取り上げられた物語。サクサク読めました。克久の成長を見ていくのが楽しかったです。

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2013/03/08

あんまり読んだことのない文体だったけど、テンポ良く読めて面白かった。吹奏楽部独特の大変さが見えたり、中学生ってこんな感じだったかなぁって思ったり。

Posted byブクログ

2013/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

予想以上に面白かった! 視点が「作者が直接語ってくる」感じになってて、ちょっと独特だけど、 なんか近くの中学校で実際に彼らがいそうなくらいリアルだと思う。 実話をもとにしてると言われても全然驚かない。 そして音楽ってすごいね。 私は吹奏楽とかやったことないから、その独特な空気や感覚がよくわからないけど、 主人公の克久が吹奏楽を通して段々と成長して立派になっていく姿はかっこいいなぁと思った。 全国大会で演奏が終わったところで物語は終わるんだけど、 もっと先まで、せめて克久が卒業するまで見たかったなぁ。 続編とかないのかしら。 (今調べたら続編あるみたい。でも高校生になっている+主人公が変わってるようなので、読むかどうかは迷うなぁ) でもー、泣けるかって言われたらそんなことはないかな。 泣けるというより、読み切った時は克久のやりきった!という感覚があるからすがすがしい?気分のほうが近いかも。 中学校や高校で吹奏楽やってた人なら、読んで損はない一冊だと思う。

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2013/02/13

普門館を目指す中学の男子中学生の話。コンクール時の緊張感や、練習風景などがしっかり描かれていて、元吹奏楽部員は必読だと思う。話はすべて克久の目線で書かれている訳ではなく、親の目線や、教師の目線など移っていく(そこが若干読みにくい)。時々公園で見つけたウサギが克久の妄想?に現れ指針...

普門館を目指す中学の男子中学生の話。コンクール時の緊張感や、練習風景などがしっかり描かれていて、元吹奏楽部員は必読だと思う。話はすべて克久の目線で書かれている訳ではなく、親の目線や、教師の目線など移っていく(そこが若干読みにくい)。時々公園で見つけたウサギが克久の妄想?に現れ指針を示す。演奏が盛り上がる様子の描写などは、読んでいてワクワクする反面、演奏曲目の説明、とくにシバの女王ベルキスのところなんかは説明的すぎて興を削ぐ。

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2013/01/16

全国大会常連の花の木中学吹奏楽部に入学した克久クンの成長物語。 克久クンはパーカッション担当で(僕もパーカッションでした)、 コンクール当日にティンパニのマレットを飛ばしたり(僕も中学のときやっちゃいました)、中学入学時は吹奏楽部に入るつもりがなかったり(僕は美術部希...

全国大会常連の花の木中学吹奏楽部に入学した克久クンの成長物語。 克久クンはパーカッション担当で(僕もパーカッションでした)、 コンクール当日にティンパニのマレットを飛ばしたり(僕も中学のときやっちゃいました)、中学入学時は吹奏楽部に入るつもりがなかったり(僕は美術部希望でした)、僕の中学時代を懐かしく思い出させてくれる作品。

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2012/12/29

中学生の時読んだ本。 懐かしい…笑 当時吹部Per.だったので 主人公に完全に 感情移入してました〜 そういう共感で 読んでたので 個人的には良かったけど 本当に面白いかどうかは 分かりません←

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2012/12/05

吹奏楽をやっていたので期待していたのですが全く合わず。表題にあるうさぎも唐突。正直なんのこっちゃという感じでお話に入り込めませんでした。

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2012/10/31

最後の方に出てくる、「シバの女王ベルキス」 その本を目次で見つけた瞬間に購入。 夏のコンクールの自由曲で銀賞だった曲。 怒られ、罵られても必死で食らいついた曲。 やはり、この本もやっている人には「あるある」感が満載♪

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