ともだち の商品レビュー
次男が幼稚園を卒園する日、担任の先生が読んでくださいました。 「ともだち」っていったい何なんでしょう。 幼稚園の集団生活の中で毎日気づきあげてきたもの。親兄弟ではないもの。人間にしか芽生えないもの・・・・・。 一つ一つの事象をわかりやすい言葉と絵で示してくださっています。 子ども...
次男が幼稚園を卒園する日、担任の先生が読んでくださいました。 「ともだち」っていったい何なんでしょう。 幼稚園の集団生活の中で毎日気づきあげてきたもの。親兄弟ではないもの。人間にしか芽生えないもの・・・・・。 一つ一つの事象をわかりやすい言葉と絵で示してくださっています。 子どもの心にも、大人の心にも素直に問いかけ、素直に受け入れられ、「ともだち」とはを心のなかで整理したいと思える絵本です。
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うちの子はまだ幼稚園年中組なんで、難しいかなぁ…。 お引越しをする友達のお別れ会で読める本を探していて、読みました。 初めのうちは「ともだちだったら…こんなことが出来る」と例示している感じで、良さそうだったんだけど、 後半になって、「この子とこの子がともだちになるには…どうしたらいいんだろう?」って考えさせるようになってきます。 自分の胸と相談できる年頃になったら、もう一度読み直すかも。 今は、娘に読ませるにはちょっと早いみたい。
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2004年度 4年生 2005年度 6年生 2006年度 5年生 2009年度 6年生 1月 2010年度 2年生 合同 読み聞かせメンバー全員で『詩』を読みました。 シッカリ・聞いてくれてて…。 子供達は何かを感じながら聞いてくれてたんじゃないカナ? この本は、二年生の子供達に「ともだち」の大切さを 少しでも感じとって欲しい願いを込めて、 一人一人読ませもらいました。
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友達って何?きっと、友達との関係で悩む時がくるはず。 そんなときに開いてほしいと思って購入しました。 読みきかせでは、少し単調かもしれないけど、どこか、ひとつでも自分の気持ちに引っかかる何かがあればいいなと思って読んでます。
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H20年9月 4-2 H22年11月 1-3、3-1 H23年11月 2-1 H23年11月 4-1
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小学校4年の長女へのクリスマスプレゼントとして購入。 シンプルな文章ですが、いろいろ考えさせられる内容です。 ずっと持っていて、その時々で開いてもらえれば新たな発見が得られるはず。 娘にはそんな読み方をしてほしいと思っています。
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友だちはなかがいいだけじゃなく、いろいろなことをおぼえたりいっしょにしたりすることが友だちだって分かった。
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絵写真を交えて、ともだちのことを教えてくれています。 内容は、小学生には少し難しいかも。 最後のほうは何で?ってなるかも。 大人向けのの絵本かなー。でも訴えるものがある。だからスキ。
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11月使用。 他に読み聞かせした学年:中1(H17年度2月使用) 一緒に読んだ本『My Dream』(大林素子:著)
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非常に大きな問題を扱っている 最初はやさしい絵と共に、幼稚園児かあるいは、小学校低学年むけの簡単なともだち論を語っているように見える。しかし、広範になると扱われる問題領域は拡大し、遠い外国の話、貧富の問題、そして、最後のページでは宇宙的視野を持って友達の問題が表現されている。絵...
非常に大きな問題を扱っている 最初はやさしい絵と共に、幼稚園児かあるいは、小学校低学年むけの簡単なともだち論を語っているように見える。しかし、広範になると扱われる問題領域は拡大し、遠い外国の話、貧富の問題、そして、最後のページでは宇宙的視野を持って友達の問題が表現されている。絵本の形を取って、とてもシンプルな言葉を利用しながら、しかし、それだからこそ扱える宇宙規模の問題提起はすばらしいと思った。絵本に貧困の実写を使うのは反則かなぁと思ったが、そこで、絵本におけるイメージの世界と実際の世界が交差しているようで興味深かった。 絵本にこういう表現のし方があるのかと気付かされた。
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