たまごにいちゃん の商品レビュー
どのページにも 大きくなりたくないたまごにいちゃんの過ごす日々が ユーモアたっぷりの絵と可愛い文で表現されています。 幼稚園から小学校低学年の読み聞かせに活躍してくれたシリーズ絵本の中の1冊だけど、その子達が6年生になり、もう一度読んでほしい絵本にも選ばれました。 弟より...
どのページにも 大きくなりたくないたまごにいちゃんの過ごす日々が ユーモアたっぷりの絵と可愛い文で表現されています。 幼稚園から小学校低学年の読み聞かせに活躍してくれたシリーズ絵本の中の1冊だけど、その子達が6年生になり、もう一度読んでほしい絵本にも選ばれました。 弟より、大きくなりたくない、たまごにいちゃんの決心は兄弟・姉妹がいる子ども達やその親にとっても、それぞれに感じるところがあるかもしれない。 そういう読み方したくないけど、つい親目線で読んでしまう一冊です。
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自分の中では不朽の名作(笑) なんでたまごにいちゃんはたまごのままでいたいのかって、おかあさんにあたためてもらいたいから♬ こどもも親も、お互いがお互いをだいすきだもんね(^_−)−☆
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図書館で息子が自分で手にとった。きっといつもテレビで見ているはなかっぱと同じ作者だからかな? あまり期待せず読んだら良かった。大人が読んでも、意外と深いと思う。 お兄ちゃんの複雑な気持ちが現れてる。 息子に弟妹ができたら一緒に読みたい。
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[江戸川区図書館] はながっぱの作者であるあきやまただしさんの本です。 本を読んでいて気づくかなーと思いながら読み聞かせましたが、最後まで気づかなかったね。でも、赤ちゃん?から子どもになりたくない"おにいちゃん"は、4歳の息子に通じるところも。読みながら揶揄...
[江戸川区図書館] はながっぱの作者であるあきやまただしさんの本です。 本を読んでいて気づくかなーと思いながら読み聞かせましたが、最後まで気づかなかったね。でも、赤ちゃん?から子どもになりたくない"おにいちゃん"は、4歳の息子に通じるところも。読みながら揶揄ってあげたら、悪びれる風もなくにやにやしてたね。 ■絵本ナビのサイト("全ページ試し読み"へのリンクあり): http://www.ehonnavi.net/ehon/1283/%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93/
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お母さんに甘えられて、何をしても怒られない卵のままでいたい「たまごにいちゃん」。 その姿は「お兄ちゃんなんだから。お姉ちゃんでしょ。」と言われはじめた子どもの、「まだ甘えていたいんだ」という気持ちにやさしく寄り添っている。 最後には思わぬ切っ掛けで卵の殻が割れてしまう「たまごに...
お母さんに甘えられて、何をしても怒られない卵のままでいたい「たまごにいちゃん」。 その姿は「お兄ちゃんなんだから。お姉ちゃんでしょ。」と言われはじめた子どもの、「まだ甘えていたいんだ」という気持ちにやさしく寄り添っている。 最後には思わぬ切っ掛けで卵の殻が割れてしまう「たまごにいちゃん」だが、「(ヒヨコなった姿が)思ったよりかっこいい」と感じるなど、心も成長したようでちょっぴり頼もしい。 「大きくなっていく自分」を意識し考えることができる絵本だと思う。
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ほんとにこどもたちに人気の絵本です。 読む前までは「え~」と正直思ったのですが、読み聞かせるととってもかわいらしいお話で、こどもたちが大好きなのもわかりました。
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われないように気をつけてたけどある日カラにひびがはいって カラ割れちゃったけど 意外とかっこいいじゃん って話
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面白かった!読み終わった後、たまごにいちゃんは「たまごが割れてよかったのかな?」と問いかけると、一生懸命考えていました。 あきやまただしさんは絵が暖かくて、読みやすくて、いいですね。
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いつまでもお母さんに甘えていたい子どもの気持ちがよく分かりました。 それをたまごをかぶったひよこ(子どものにわとり?)で表現していてうまい!って思いました。
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大人になりたく無くって…ってのの比喩な話です。甘えていたくって殻から出られなかったけれど、殻から出てみたら、そんなに悪くない自分に気がついた!って言う青春期に知って欲しい本かな。
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