鬼平犯科帳 新装版(1) の商品レビュー
唖の十蔵 本所・桜屋敷 血頭の丹兵衛 浅草・御厩河岸 老盗の夢 暗剣白梅香 座頭と猿 むかしの女
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積読 さだまさしのオススメ。さだは、買って読んで読み終わって人にあげて、で読みたくなったらまた買って読んで…を繰り返しているらしい。ちょっと読んだけどそれ以上進まなかった。時機を待つ。
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全24巻。 絶筆。 またもやいいとこで終わってる。 どうなるの?池波先生。 言わずと知れた鬼平犯科帳。 時代物も、池波先生も苦手で敬遠してて今さら。 や。ごめんなさい。 久しぶりに終わってほしくなかった小説。 あと30巻くらい続きが読みたい。 DVD買おうかな。 梅安ほど...
全24巻。 絶筆。 またもやいいとこで終わってる。 どうなるの?池波先生。 言わずと知れた鬼平犯科帳。 時代物も、池波先生も苦手で敬遠してて今さら。 や。ごめんなさい。 久しぶりに終わってほしくなかった小説。 あと30巻くらい続きが読みたい。 DVD買おうかな。 梅安ほど、ストーリーが1本じゃなく、 料理もぐっとはこないんだけど、 もうこの世界にどっぷり浸ってしまう。 長いだけに。 1本1本の話の良し悪しってより、 それらの積み重ねが積もってく感じ。 自分の中に。 登場人物達もいちいち良い味が出ていて 電車の中でニヤリとしてしまう。 でも長いので 前半と後半でフューチャーされる脇役が 入れ替わってくのは少し寂しかった。 ウサギと粂八、後半影薄すぎ。 まあね。 なんせ鬼平がいぶし銀すぎる。 年取ったらキセル持とう。 というか実在したんだ。 鬼平。 びっくり。
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ドラマから入って買いました。 割と時代劇は好きです。中でもこの作品が一番好きです。 カリスマ性、強い心、人情。大切です。 割と食事のシーンが多いのが印象的です。
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みなさんよくご存じ、あの「鬼平」こと火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵が主人公の時代小説である。 たまたま古本屋で目についたので買って読んでみたのだが、これが面白い! 各編各編がそれぞれに味があり、読んでいて飽きない。 短編小説集で基本的に一話完結なのだが、前話で登場した脇役の...
みなさんよくご存じ、あの「鬼平」こと火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵が主人公の時代小説である。 たまたま古本屋で目についたので買って読んでみたのだが、これが面白い! 各編各編がそれぞれに味があり、読んでいて飽きない。 短編小説集で基本的に一話完結なのだが、前話で登場した脇役の人物が後話の主人公であったり、後々にも端役で出てきたりするので、感情移入しやすいところも良い。 この巻の中では「本所・桜屋敷」が、僕の一番のお気に入りである。若かりし頃の鬼平とその友人、そして憧れの女性にまつわる話なのだが、読んでいて、胸が詰まってしまうくらい切ない内容だったからだ。
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10代のころにハマッて、今もずっと大好きです。長谷川様の人柄に惹かれ、心から慕い敬う人々(与力・同心・密偵・盗賊…)の忠義や人の絆にシビレます。全巻通して何回泣いたかわかりません!
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鬼平の異名を持つ、長谷川平蔵の、「おつとめ」に関わる者の短編集。 おつとめ、とは、平蔵自身のお勤めであり、盗人の「お盗め」。 妖艶な女性・愛する女性のために死んでいくストーリーが多いです。全ての作品にキーとなる女性が必ずいます。 おかがで、俺は目が覚めました。 俺自身が、今、...
鬼平の異名を持つ、長谷川平蔵の、「おつとめ」に関わる者の短編集。 おつとめ、とは、平蔵自身のお勤めであり、盗人の「お盗め」。 妖艶な女性・愛する女性のために死んでいくストーリーが多いです。全ての作品にキーとなる女性が必ずいます。 おかがで、俺は目が覚めました。 俺自身が、今、ある女性に良いように転がされてた気がするから。笑 やっぱり素敵な女性なんだけどね。 昔も今も変わらない、精神性。自分の心を止め切れないほどの衝動。愛であったり、妬みであったり、残忍性であったり、金欲であったり。 過去の自分の生きた道に、負い目を感じず、堂々と温和に、されど冷静に生きた平蔵に誠に感服いたします。
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「鬼平犯科帳」は私に読書の楽しさを知らしめてくれた小説です。 初めは図書館で借りて読んでいましたが、15巻でノックアウト! それから自分で買って読むようになりました。 池波小説もいろいろ読んでいます。 鬼平ファミリーが大好きです。
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鬼平犯科帳の記念すべき第一巻。 鬼平、いい男です。 剣の腕も一流で、人情味にあふれ、男気もすばらしく、悪人は許さない。 情緒あるストーリーで読後には捕物帖にもかかわらず癒されているから不思議です。
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心の故郷。活字の色っぽさ、ここに極まれり。 全部制覇は当たり前!(笑) 食物の描写は流石!これを読まずして、時代小説を語るなよっ!
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