創竜伝(1) の商品レビュー

田中芳樹【著】

2010/05/10

当時、ＣＬＡＭＰが好きで好きでしょうがなく、これもＣＬＡＭＰが書いているもんだと思って買ったら小難しいが意外と面白くてハマった記憶がある。
なんせ中学生だったから。

で、イケメン四兄弟が超能力的能力を駆使し、悪と戦う話だった気がするが、ストーリーはとにかく覚えてない。

で、同じ話に別のイラストレーターさんが絵をつけていたはずだが、それで物語も色あせてしまったなぁ。

で、作者の田中さんがおじさんで…こんなイケメンの話をおじさんが書けるものなのか~と感心した記憶がある。

2010/03/30

最新刊までがっつり読んでるんですが、
なぜか最近ずーーーーっと「読みたい」状態が続いています。（苦笑）

この本のおかげで、中国歴代の国を全部諳んじることができるようになりました。

2010/01/15

田中芳樹×ＣＬＡＭＰだったので購入。
政治批判とかおもしろく読んでます。
竜になっちゃう４人兄弟（始・続・終・余）がｷｬｯｷｬしながら４人なら何とかなるし、って感じで楽しく過ごしてるのが好き。
この兄弟のキャラは女子のツボを押しまくりだと思う。

てかいつ完結するんでしょうか・・・・・('A`)

2009/11/27

右翼叩きの田中作品に群がる右翼に失笑。「漫画しか読んだことのない元総理」を叩くくだりは最高です田中先生!右よりな奴はこの作品や創竜伝などを熟読して猛省せよ!これからもどんどん右翼を叩いていきましょう!永住外国人への地方参政権付与に反発している糞ウヨは人種差別主義者であり、存在自体が悪である!右翼=日本人の恥部

2010/01/02

中国の仙人の血を引いていてドラゴンに変身してしまう超能力四兄弟の壮大なアクションもの。
この設定を聞いて「んな、荒唐無稽な・・・無茶苦茶な・・・」と思うのもわかりますが、これほんと楽しめるのでおすすめ。
四人兄弟の持っている不思議な力をめぐって日本のお偉いさん方が奔走し、一般市民として当然の平穏な生活を送る権利を守るため四兄弟が奮闘するお話。
と思いきや、世界を裏で牛耳る組織の存在が発覚し話がどんどん大きくなり、果ては竜族VS牛族の古代から続く争いにまで発展！？
そんな中で四兄弟は「自分たちはいったいなんなんだ？」という問いの答えを求めながら、なんやかんやと楽観的に、大胆に豪胆に、4人で力あわせて乗り越えていく。冒険譚といってもいいかもしれない現代ファンタジー。
昔かたぎな兄弟の絆が見ていて好感を持てる。スピード感ありすっきり爽快、かつ妙に考えされられるところも。アクションはとにかく壮大。

田中芳樹は中国歴史や思想が大好きで、こういうアクションものに政治とか組織とかちょくちょく絡めてくるから面白い。あと言葉遊びとか台詞遊び好きだよね。なんたって兄弟の名前が、上から、始・続・終・余だもの。これでシリアスだったらびっくりだ。

とりあえず先生、早く続き出してください（泣
まあ田中先生は、「物語は終わらせなくてはならない」と発言されている方なので大丈夫だとは思う。

左翼マンセーなコメントしてる人がいたので追加。
まあ実際のところ田中芳樹はやや左翼気味なのかもしれないが、別に左翼マンセーな作品ではないのでご安心を、というか私はそう感じた。
これを読んでイラッと来る人は、政治家がこの世で一番えらいと真剣に思っている人、国がこの世で一番大切だと真剣に思っている人、そして、人間がなんと竜に変身し世界のさまざまな建築物を破壊しまくるという荒唐無稽な設定に真剣に怒りを覚える人でしょう。右翼だ左翼だなどというくだらないことこの上ない論でこの作品の面白さを貶めて欲しくないですね･･･

どの作品においても、人のコメントを気にせず自分で読んでみてどう感じるか、どう考えるかが大切だと思いますよ。

2009/10/15

13巻まで読了。
・・・早く続き出ないかな・・・古代中国編も良いけれど、現代編も早く読みたい・・・。
もう打ちきりなのかなぁ。

2009/10/07

竜王の生まれ変わりの四兄弟が鎌倉の御前と呼ばれる老人に戦いを挑む。自衛隊の演習場に誘い出され余が北海竜王として覚醒。
兄弟それぞれ性格がはっきりしてて覚えやすい。CLAMP絵は余が想像と違うけど慣れればいけそう。派手な展開と戦闘が楽しいｖ

2009/10/04

1〜4巻
定期的に読み返したくなる小説。
年齢、初めて読んだときは終より年下だったのに、いつの間にか続を抜いている……！！（ぴしゃーん）
とてもショックである。
そして年齢だけは重ねたというのに未だ余より物事分かってない。あああorz

個人的な反省は置いといて、やっぱり何度読んでも面白いなぁ。
中学の時「この世にこんな考え方があったのか……！」ともの凄い衝撃を受けて、その後の人生に多大な影響を残したことは間違いないこのシリーズ。
今読むとまた違う感想があったりして、でも変わらず四兄弟大好きで、読後のすっきり感は格別です。

シリアスも笑える部分も、魅力的な部分がたくさんある小説ですが、やっぱり私が一番惹かれるのは兄弟の強さですね。物理的にも精神的にも。
自分には絶対無理だと分かってるから、余計にこういう生き方に憧れるんでしょう。
でも彼らも一人じゃなくて四人だから強いんだろうな。
そしてトップが始で、きちんと兄弟をまとめてるから。
あそこの団結は敵が付け入る（裏切り系の）隙がまっっったく！なくて、安心して見てられます。
良いなぁ。

ところで蜃海と虹川は、中学時代の同級生なんですかね、高校時代のなんですかね。
２巻では前者で、蜃海が高校大学と他の所に行ったと書かれてますが、３巻では後者になってたぞー。どっちがミスなんだろう。
別に本編に絡んでくるわけじゃないからどうでもいいっちゃーいいんですが、微妙に気になります。中学と高校の差は大きいよ！

読み返し恒例、好きキャラの変遷。

中２：　終＞余＞始＞続
現在：　続＞始＞終＞余

続兄大出世！
いやほんと、前は続とかまったくアウトオブ眼中だったのに、なんで今読むとこんなに可愛いんだ！（笑）
超美形で毒舌で参謀で兄さん大好きって、なんてツボなの（*´Д｀）ハァハァ
終と口喧嘩してる時の大人げなさも好きです。
うっかり三男×次男とか考えてしまうくらい好きです。
でも次男は長男しか見てなくて、三男も長男大好きなのでどうにもならないっていうねｗ
ああ中学生の清い私は一体どこへ。

４巻までで一通り変身し終えて、これからは海外編だったかな。
小早川のなっちゃんが出てくるのいつだっけ（笑）

+

５〜１０巻
５巻は外伝で、６巻からは第二部。
ファンタジー色が強くなり、崑崙や仙界や月（！）に行く一方で、人間界でも中国アメリカイギリスとグローバルに移動します。
なっちゃんもようやく出てきました。
この人出るとシリアスもなにもかもぶち壊されるなぁ（￣▽￣；）
「をーっほ（以下略）」は笑うしかない。

このシリーズは面白いんだけど政治部分辺り難しくて、夜中に読んでるとすぐ船を漕ぎ始めてしまいます。だからいまいちページが進まない（笑）
会話とかはガンガン行くんだけどね。うん。……地道に行きます。

+

１１〜１４巻
地味に読み終わりました！
この辺りになると大分記憶も霞んでて、新鮮な気分で読めました。
仙界と人界の時の流れがよく分からないです。
青竜王が宋時代の中国に落ちた時に、探しに出た白竜王が現代のことに詳しいって事は…どうなるんだ？？
四兄弟には未だ記憶は戻ってないようですが、彼らはこの仙界にいた時の彼らの未来なのか過去なのか。
まぁタイムマシンっぽいものが存在してる時点で、時間なんて無意味なものなのかもしれません。

首相が大分いい人に見えてきたぞ！あ、もう前ですが（笑）
幕府と政府が同時に存在するようになってしまいましたが（しかもなっちゃんが征夷大将軍兼色々ｗ）、これをどうやって収拾つけるのか。
是非生きている内に見たいものだと思います。

2009/10/04

挿絵がCLAMP先生ですが、れっきとした一般文庫です。
キャラの組立てが面白く、ストーリーが斬新な上に、政府や法律への皮肉がこれでもかってくらいに描かれています。
…借りて読んだんですが。

2009/10/04

2009年2月23日読了。
読んだ覚えがあるっちゃああるけど、細かい所は覚えてなかった。

昔からファンタジーも小説で読むのが好きだったけどそれは完全ファンタジーだけでちょっと現代的なのはアニメとかのビジュアル面がないと厳しいかも。
始、続、終、余っていう兄弟の名前が覚えやすいから、なんとかなってるかなー。。。

あと数冊読んでみないとまともに見れないと思う。