そして扉が閉ざされた の商品レビュー

岡嶋二人(著者)

2012/02/12

脱出できない核シェルターに、限られた食料という時間制限を設ける舞台設定。
舞台設定は好きだけど、ラストがちょっと強引な気もする。

2012/02/06

男女４名みな、自殺した友人の母親に出されたジュースを飲んで、目覚めた時には核シェルターの中。

少なくなっていく食料。外に出る方法を探りながら、４人はあの事件の真相を見つけようとする。

2012/01/29

純粋な謎解きミステリ・クローズドサークル内犯人さがし物。ゲーム性が強いが人物描写も上手く書き分け、サプライズも決まった！

2012/01/16

最後まで楽しめました。
咲子のお母さんはどうやって４人を核シェルターまで運んだのかが気になりましたが。

2011/12/15

核シェルターに閉じこめられた男女4人の脱出劇。
閉ざされた空間での会話劇って、
まるでお芝居を観てるみたいでワクワクします。

2011/11/11

岡嶋二人にしては、読みづらかったです。地下シェルターの中で特に大きな事件が起こることもなく、ひたすら過去の殺人事件の真相を追い求めるというのが……
私は苦手です。でも、これが「本格」なのでしょうか。

2011/10/04

ぐいぐい読めてしまいました。
もっと緊迫感があってキャラを掘り下げていたらもっと論理が光って真相にもさらに驚けるのかとも思いました。

2011/10/03

岡島二人のミステリにほぼはずれなしですが、これは特に好き。

地下室に閉じ込められ、その中での会話と考察で一つの事件の真相が浮かび上がる。設定も展開も上手いというしかない！

2012/03/03

実際に「アッー」と言ってしまいそうな真相。
ひとはとてもしたたかだけれど、ヒトはとてももろくできている。

2011/09/12

地下の核シェルターに監禁された４人が、命がけの推理合戦をする…という設定はとっても楽しいですが、もっと緊迫感が欲しかったな、と思います。
徐々に明らかにされる事実、そして解決までの道筋はおもしろく、真相も納得でした。