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宮本武蔵(一) の商品レビュー

4.2

76件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    18

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2011/01/01

今年は宮本武蔵ではじめよう。最近はマンガの方が有名だが、吉川英治で武蔵を完読したい。歴史ものの古典といってよい、手元にある巻の帯には昭和59年NHK大河ドラマ化と書いてあり、50年間常にベストセラーであり続けたと書かれている。(父の本棚から借りて読みます)と言う事は今から70年以...

今年は宮本武蔵ではじめよう。最近はマンガの方が有名だが、吉川英治で武蔵を完読したい。歴史ものの古典といってよい、手元にある巻の帯には昭和59年NHK大河ドラマ化と書いてあり、50年間常にベストセラーであり続けたと書かれている。(父の本棚から借りて読みます)と言う事は今から70年以上前からベストセラー??しかし読みやすい。一巻目から物語に引き込まれる。宝蔵院の阿巌を叩きのめした武蔵、、、、

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2010/10/27

1~8全巻読了。 「我れ神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず」 ゲゲゲの女房で、『妖怪を怖がることは、存在を信じていることだ』と水木しげる先生がおっしゃてましたね! ますます神仏の存在を信じるようになりました。 たのんでばっかりで努力することを忘れずに!

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2010/10/21

剣豪・宮本武蔵の生涯を追った伝奇小説。言わずと知れた超有名漫画「バガボンド」の原作です。 関ヶ原からの敗走から、沢庵との出会いを経て、宝蔵院で武者修行を行うまでが描かれています。 普通に面白いのでお勧めです。漫画でイメージができているのでとても読みやすい。空いた時間にでもさく...

剣豪・宮本武蔵の生涯を追った伝奇小説。言わずと知れた超有名漫画「バガボンド」の原作です。 関ヶ原からの敗走から、沢庵との出会いを経て、宝蔵院で武者修行を行うまでが描かれています。 普通に面白いのでお勧めです。漫画でイメージができているのでとても読みやすい。空いた時間にでもさくさく読めると思います。

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2010/10/14

面白いしワクワクしてあっという間に8巻を読み終えてしまいました。宮本武蔵の超人的なところと人間くさいところの両方が好きです。

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2010/07/12

全8巻。 マンガのバガボンドと全然違うのね。 っていう印象を始めに抱いた。 読んだ後は、完全にバガボンドよりこの作品のほうが 好きになったけど。 結構長い小説なんだけど、すらすら読めた。 中盤から、剣戟ではなく、武蔵の精神描写が多々あったが 退屈せずに読めたのは、吉川英治の描く...

全8巻。 マンガのバガボンドと全然違うのね。 っていう印象を始めに抱いた。 読んだ後は、完全にバガボンドよりこの作品のほうが 好きになったけど。 結構長い小説なんだけど、すらすら読めた。 中盤から、剣戟ではなく、武蔵の精神描写が多々あったが 退屈せずに読めたのは、吉川英治の描く武蔵像に 大きな好感を抱いたからであろうか。

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2010/06/25

面白かったのだけど、正直ガッカリした部分もある。 一番期待した戦いのシーンが殆どスカされている。血・肉躍る骨太のチャンバラ描写を期待して読んだのだが、殆どの結末が誤魔化されている。戦っていて次の話になると、それが終わってたりする。まともに戦ってちゃんとケリまで書いてるのって、それ...

面白かったのだけど、正直ガッカリした部分もある。 一番期待した戦いのシーンが殆どスカされている。血・肉躍る骨太のチャンバラ描写を期待して読んだのだが、殆どの結末が誤魔化されている。戦っていて次の話になると、それが終わってたりする。まともに戦ってちゃんとケリまで書いてるのって、それこそ最後の小次郎ぐらいしか無い気がする。そもそもそう言うシーンが少ない。心理描写が殆どだ。それは確かに素晴らしいと思ったのだけれど、なんかちょっと残念だった。

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2009/12/31

~内容(「BOOK」データベースより)~ 野に伏す獣の野性をもって孤剣を磨いた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へと悟達してゆく道程を描く、畢生の代表作。―若い功名心に燃えて関ケ原の合戦にのぞんだ武蔵と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世...

~内容(「BOOK」データベースより)~ 野に伏す獣の野性をもって孤剣を磨いた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へと悟達してゆく道程を描く、畢生の代表作。―若い功名心に燃えて関ケ原の合戦にのぞんだ武蔵と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。 それから1年、又八の母お杉と許嫁のお通が、二人の安否を気づかっている郷里の作州宮本村へ、武蔵は一人で帰ってきた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~

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2009/10/04

これほど夢中になって読んだ本は初めて。奥が深く何度でも読み返したくなる本です。最後の一節が大好きです。

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2009/10/04

「バカボンド」の原作となったシリーズの第一巻。「バカボンド」をよ見始めたときに、一週間かけて、8巻を全部読んだ。夢中になれる。

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2009/10/07

井上雄彦のマンガ『バガボンド』の原作本。 マンガとは大分筋書きも違います。 武蔵最初から強いです。 まだまだ続きを読まないとわかりませんが、いまのとこマンガのほうが好き。 20090815

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