三国志(二) の商品レビュー
羅貫中の三國演義をもとにした小説の名作である。古風ゆかしく美しい文章は読みやすく、物語の世界に読者を引きずり込む力がもの凄い。私は学生の時に読んだが、大げさでなく寝食を忘れるようにして1巻から8巻までを一気に読んでしまった。 なお第2巻は、曹操が張繍に裏切られて敗戦するところまで...
羅貫中の三國演義をもとにした小説の名作である。古風ゆかしく美しい文章は読みやすく、物語の世界に読者を引きずり込む力がもの凄い。私は学生の時に読んだが、大げさでなく寝食を忘れるようにして1巻から8巻までを一気に読んでしまった。 なお第2巻は、曹操が張繍に裏切られて敗戦するところまで。
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黄巾の乱が終わり、休息をとる間もなく、今度は三国志最強の猛将・呂布が世を乱していくストーリーで第二巻はハラハラドキドキの連続でした。
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まさに動乱の時代。 刻々と変化していく情勢が面白すぎます。 この巻は曹操がメインって感じでしょうか。 個人的に好きだったのは孫策ですが///
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好みの問題かもしれませんが、数ある三国志の中でも、この孫策と太史慈のカッコよさはとびぬけている気がします。熱くて太くてさわやかな男ぶりが鮮やかに描かれていて幸せ。神亭一騎討ちの臨場感も素晴らしい。太史慈のふてぶてしさがたまらない。孫策好きな方はこの巻だけ持っててもよいかもしれませ...
好みの問題かもしれませんが、数ある三国志の中でも、この孫策と太史慈のカッコよさはとびぬけている気がします。熱くて太くてさわやかな男ぶりが鮮やかに描かれていて幸せ。神亭一騎討ちの臨場感も素晴らしい。太史慈のふてぶてしさがたまらない。孫策好きな方はこの巻だけ持っててもよいかもしれません。
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黄巾賊の乱は程なく鎮圧されたが、腐敗の土壌にはあだ花しか咲かない。霊帝の没後、西涼の董卓が十常侍に代って権力の中枢に就いた。しかし、群雄こぞっての猛反撃に、天下は騒然。曹操が起ち、袁紹が起つ。董卓の身辺には、古今無双の豪傑呂布が常に在り、刺客さえ容易に近づけない。その呂布が恋した...
黄巾賊の乱は程なく鎮圧されたが、腐敗の土壌にはあだ花しか咲かない。霊帝の没後、西涼の董卓が十常侍に代って権力の中枢に就いた。しかし、群雄こぞっての猛反撃に、天下は騒然。曹操が起ち、袁紹が起つ。董卓の身辺には、古今無双の豪傑呂布が常に在り、刺客さえ容易に近づけない。その呂布が恋したのが美女貂蝉―董卓の寵姫である。傾国という言葉は「三国志」にこそふさわしい。
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董卓が権力の中枢に。。。 曹操、袁紹が起ち、天下騒然。 天下無双の豪傑呂布や傾国の美女貂蝉が登場!
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1巻同様 勢いつけて読むつもりで 2冊買ったのですが・・・ こちらは 一度も開かれておりません。。 ごめんね。。三国志2ちゃん。
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