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人形館の殺人 の商品レビュー

3.3

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2015/01/05

某○○事件や某××殺人事件モチーフかあ、人形も不気味でいいね!と思っていたらまさかのラスト。警察がそのひとを全く疑わずに証言採用したの不思議だったけどさ…これか…。迷路館がよかっただけに残念。

Posted byブクログ

2014/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結末に驚いたんだけど、驚かせればいいってもんじゃないだろうとか思ったりしたものであった。 何と言うか、館シリーズにカウントして良いのかどうか微妙な作品でもある気がする。 まあ、シリーズ物の1つとしてこういうのもありかと思ったりはする。 僕のイメージする新本格ってこういう感じに近いかも。

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2013/10/07

マネキンが所々に置いてある人形館で起きる脅迫と殺人。 近所では子どもが殺される通り魔事件が起きている。繋がりはあるのか? 犯人がわかった!あの人だ!やっぱりな!と思ったら、最後でどんでん返し。 今までのシリーズを根底から覆したような作品。 人の心の奥に潜む闇がすべて飲み込んでし...

マネキンが所々に置いてある人形館で起きる脅迫と殺人。 近所では子どもが殺される通り魔事件が起きている。繋がりはあるのか? 犯人がわかった!あの人だ!やっぱりな!と思ったら、最後でどんでん返し。 今までのシリーズを根底から覆したような作品。 人の心の奥に潜む闇がすべて飲み込んでしまったように思える。

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2013/04/06

館シリーズ四作目。この作品はなかなか冷静な評価が出来ない、読む度に思いが変わる、そんな印象でした。シリーズもので一度だけ使える技が使われていますが、その辺も含めて読む人によって評価の分かれる作品だと思います。

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2012/12/28

あんまり好きじゃなかった。うすうす考えていたのが答えでがっかり。このシリーズで初めて犯人が分かった。それはないと思う。いろいろわくわくする設定が出てきたのに、それがすべて嘘だったとは…。主人公と一緒に住んでいる人がみな事故に関わった人たちかも、って設定はどきどきしただけに、ちょっ...

あんまり好きじゃなかった。うすうす考えていたのが答えでがっかり。このシリーズで初めて犯人が分かった。それはないと思う。いろいろわくわくする設定が出てきたのに、それがすべて嘘だったとは…。主人公と一緒に住んでいる人がみな事故に関わった人たちかも、って設定はどきどきしただけに、ちょっと。

Posted byブクログ

2012/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【ネタバレ?】 思てたんと違う! でもこれはこれで面白かった。 こんなオチなの!? って思ったけど、読んでて思った「なんで警察に言わないの?」「一人称小説なのに、視点の人物を急に変えて強引すぎない?」みたいな疑問も、こういうオチなら当然かーと思えたのでやっぱりすごいな。

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2012/01/22

北白川に建つ「人形館」。 そこに飛龍想一が越してきてから、事件は起こり始める。 なるほど…。 探偵が出ているような出ていないような感じですね(笑)

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2011/08/26

10数年ぶり再読。殆ど記憶になかったけれど、本格推理にあるまじき真相には割と簡単に到達する。なので推理ものとして読んだらNGだけど、綾辻行人「館シリーズ」として読むなら面白い。逆に言うと「館シリーズ」が好きじゃないなら読む価値はない。

Posted byブクログ

2011/07/15

なるほどなー(・∀・)ノ こういうパターンかぁ。うんうんそうだよねぇ☆と読み終わっての納得と安心。タネが判ってから読み直しても納得できるからすごいなと改めて思った。やっぱり尊敬しちゃうなぁ。

Posted byブクログ

2015/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<ネタバレ有り> ++++++++++++++++++++++++++++++++ 館シリーズ4作目。 犯人は自分の別人格だったなんてオチじゃもうトリックもなにもないじゃないかという感じですが、すっかり騙されてて面白かったので問題なしです。 作中飛龍想一が島田潔に電話で「早く来て!」と訴えるシーンでは、自分も「島田さん早く来て!」と心の中で叫んでました。 でも、結局中村青司は関係なかったし、いつもの隠し通路使って密室殺人!な館シリーズを期待して読むと「あれっ?」となるかもしれません。

Posted byブクログ