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徳川家康 心火の巻(8) の商品レビュー

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本能寺の変、山崎の合…

本能寺の変、山崎の合戦で天下は大きく動く。その中で家康は天下を動かしているのは一部の有力武将ではなく、多くの民であることを悟る。

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やっと本能寺の変です…

やっと本能寺の変です!お濃の方も一緒に死んでしまっていたなんて知りませんでした。

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武田を滅ぼした信長が…

武田を滅ぼした信長が今度は本能寺に倒れる。家康は。シリーズ8巻。

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2023/09/10

今回は一年に満たない内容を一巻に凝縮。 徳川家康は実質初めて読むので、伊賀越えについては今回初めて理解した。 本能寺の後天下を狙わなかった背景の解釈も興味深く読めた

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2023/03/14

武田家が滅び、功績のあった家康を信長が接待。光秀は接待役に。信長への不信や誤解により光秀が本能寺の変で信長を討つ。 その頃、高松城攻めの秀吉は信長が撃たれた知らせを隠して和睦。 堺を見物していた家康は、茶屋四郎次郎の手引きもあり、伊賀越えで岡崎に戻る。この伊賀越えでの駆け引きは特...

武田家が滅び、功績のあった家康を信長が接待。光秀は接待役に。信長への不信や誤解により光秀が本能寺の変で信長を討つ。 その頃、高松城攻めの秀吉は信長が撃たれた知らせを隠して和睦。 堺を見物していた家康は、茶屋四郎次郎の手引きもあり、伊賀越えで岡崎に戻る。この伊賀越えでの駆け引きは特に面白かった。 秀吉は姫路城には二度と戻らない覚悟で戦い、主人の仇として光秀を討つ。 家康は、領民が大切と悟り、東を固めに入る。 動きが多く、非常に面白い巻でした。

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2022/04/17

この巻は何と言っても本能寺。光秀謀叛に至るまでの経緯が、信長に左遷されるという光秀の勘違いとして、この本では書かれていたのが新鮮でした。また、本能寺の戦いでは、信長視点ではなく、濃姫の視点で描かれていたのもすごく良かったです。そして中国大返しの秀吉が恵瓊を説得して清水宗治を切腹さ...

この巻は何と言っても本能寺。光秀謀叛に至るまでの経緯が、信長に左遷されるという光秀の勘違いとして、この本では書かれていたのが新鮮でした。また、本能寺の戦いでは、信長視点ではなく、濃姫の視点で描かれていたのもすごく良かったです。そして中国大返しの秀吉が恵瓊を説得して清水宗治を切腹させるよう説得する場面。ここまで詳しく書かれている小説はありません。この巻は伊賀抜けはあったものの、家康の存在感は薄めの巻でした。

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2021/07/03

家康が京、堺を見物し、光秀が饗応に当たり、これが秀吉の後詰を命ぜられ、本能寺の変を起こし、家康が伊賀越えで三河に帰り、安国寺恵瓊と秀吉の交渉、そして中国大返し、山崎の戦い。本能寺の変、光秀の短慮説はこう読むとあり得る。コミュニケーションエラーが生んだ悲劇と描いている。

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2019/07/16

徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀の人生が大きく動き出す。 人生の岐路に立ち、素早く、最良の判断ができるかによって、その人の運命は大きく変わる。 それぞれの武将が、人生を賭けた判断を下す。 四方八方から切り込んでくる敵を、どう倒していくのか。 武将同士の駆け引きが読み応えあり...

徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀の人生が大きく動き出す。 人生の岐路に立ち、素早く、最良の判断ができるかによって、その人の運命は大きく変わる。 それぞれの武将が、人生を賭けた判断を下す。 四方八方から切り込んでくる敵を、どう倒していくのか。 武将同士の駆け引きが読み応えあり。

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2019/03/13

天目山の武田家滅亡後、家康の安土城訪問~本能寺の変~山﨑の合戦を描いた巻。 やはり主人公の家康以上に信長の描写がいききと描かれている。

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2017/08/21

本能寺の変を経て信長から秀吉へと対峙する相手が変わるという、家康にとって重要な時期だけに、かなりスペースを割いて、丁寧に描写されている。 ただ、細川ガラシャ夫人のくだりはやや冗長なような...

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