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剣客物語 の商品レビュー

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2020/05/16

初めて北千住をぶらり散歩しているときに、三輪の円通寺に立ち寄り「黒門」をみてきた。「黒門」とは、彰義隊の戦った上野にあった門であり、銃痕が生々しく残っており、思わず手を合わせずにはいられなかった。 その帰りに古本屋でふと手に取ってみた本。中身を見てみると、いくつかの短編のうち、「...

初めて北千住をぶらり散歩しているときに、三輪の円通寺に立ち寄り「黒門」をみてきた。「黒門」とは、彰義隊の戦った上野にあった門であり、銃痕が生々しく残っており、思わず手を合わせずにはいられなかった。 その帰りに古本屋でふと手に取ってみた本。中身を見てみると、いくつかの短編のうち、「彰義隊の丼」と言う話に、まさしく先ほど行ってきた彰義隊のこと、円通寺の黒門のことが書かれていた。驚いたとこに著者の子母澤さん自身が彰義隊の生き残りの孫であると言うことがわかり、これは何かの縁と思い、読んでみた。 ここからが感想。 子母澤さんの本初めて読みました。剣豪好き、幕末好きな方は、おそらくハマるでしょう。伝え聞いた話をもとに、描写された文章。史実に基づいた話が好きなので、子母澤さんの文章に惚れました。他の代表作読みたくなります。 中でも、私は、わずか十四歳で介錯を務めた「おじ様お手が」印象に残りました。この事実に震えます。

Posted byブクログ