ICO の商品レビュー

宮部みゆき(著者)

2009/10/04

面白かったよー。冒険モノは好きですワ。でも、あたしの想像力が弱いだけだと思うけど宮部みゆき作品は描写から想像しづらい箇所が多くてたまにすすまない(´Д`)だから無理矢理すすめたとき、読みとばした表現や記述がある気がして怖い（笑）それを差し引いておもしろいわけだからいいんだけど。神聖帝国のことはわかったけど、なんでトクサの村でだけニエの子が生まれるんだ？？
物語はほぼ「霧の城」の内部でしか展開されないのにテーマが深かったから充分楽しめました。ゲーム版『ICO』もこれからやるので楽しみです(≧ｗ≦*)

2009/10/04

人気ゲームICOを宮部みゆきさんが小説家したもの。ゲームでは全く語られない部分を細かく表現してあって、色んなつじつまがあっていって面白いです。
ゲーム⇒本⇒ゲーム
とやるのがオススメ。

2009/10/04

よくあのゲームからここまで世界を築きあげられたものだなと。実は、私の宮部みゆきデビューがこの作品。人気の高さに納得。

2009/10/04

宮部さんの考えたICOのお話はすごいと思いました。でも、やっぱりなにも設定を深追いしていないゲーム自体の方が素敵なのは、ICOの一番素敵なところだと思います。

2009/10/04

元のゲームが大好きなので読んだ本。
ストーリーはお城脱出劇。水牛のような角を持った生贄の男の子が、白く輝く謎の女の子を連れて霧の城からの脱出を図ります。ラピュタ好きな方は面白く読めるかも。
ゲームの中では語られていなかったヨルダの話がよかったです。
でも、ゲームのいい所は考えられる所だったので、プレイ予定がある方はプレイ後に読むのがお勧めかも。

2009/10/04

時が止まったお城、時間は逆行もせず順行もしない。静かなのに動きのある、穏やかだけど情熱的な、不思議な空気感。

2009/10/04

ゲームのノベライズ。このゲームの世界が好きだし宮部さんの小説も好きなので読みたかった一冊。。
序盤はやや説明がましくてうざったく感じたけれど、中盤以降はさすが宮部みゆき、読ませます。
ゲームと小説両方オススメだけれど、ゲームを先にプレイした方が先入観なしで楽しめるのでいいと思う。

2009/10/04

同名のテレビゲームに触発されて、宮部みゆきさんがゲームをノベライズしたものです。この本を単純に本だけ独立して読むのか、ゲームをしたあとで読むのか、それでイメージはだいぶ違うような気がしました。私自身はゲームをしながら読んでいたのですけど、あまりにゲームと同じように話が進み、一種の攻略本的な要素もあるくらいです。しかし、途中から、本とゲームが同時進行できずに、結局、本だけが先に終わったのです。
3章のあたりで、迷子になった感じです。
で、肝心の本の感想だけど、これは、ゲームと切り離したら辛いだろうなあって思います。霧の城のイメージもゲームなしでは難しいです。触発されたテーマを吸い上げて、あとはゲームから切り離した世界を描いてもよかったのかな。

2009/10/04

ゲームICOの小説。まだクリアしてないけど、深く考えられる良いお話し。ゲームから文におこすと起きる、何故かテンポが速すぎて訳がわから無くなる点もなく、良いお話でした。

2009/10/04

元のゲームをやったことがないんですが、ゲームの小説化というだけあって話しにスピード感があった気がする。なのに、ちょっと軽い感じがしてしまった。でも、面白かったです。