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九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 の商品レビュー

4.1

45件のお客様レビュー

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2025/11/25

“City of Darkness”こと九龍城は、大都市香港の中心に紛れもなく存在した。この高層スラムには、33,000もの人々が住んでいた。九龍城はどのように生まれたのか?これほど多くの人々が、これほど過酷な環境で生活できたのはなぜだったのか?取り壊しを前に、2人のカメラマンが...

“City of Darkness”こと九龍城は、大都市香港の中心に紛れもなく存在した。この高層スラムには、33,000もの人々が住んでいた。九龍城はどのように生まれたのか?これほど多くの人々が、これほど過酷な環境で生活できたのはなぜだったのか?取り壊しを前に、2人のカメラマンが4年間をかけて九龍城の住人たちに取材をし、仕事をする姿や部屋でくつろぐ様子をカメラに収めた。320枚の写真に32人へのインタビュー、さらにその歴史を収めた本書は、もはや存在しないこの特異なコミュニティを浮き彫りにした、比類なきドキュメンタリーである。(e-hon)

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2025/10/10

九龍城砦は恐ろしい場所だと思っていたが、インフラが整っていたり、住人同士の絆が強かったりと、割と住みやすい環境だったことがわかった。インタビュー形式で、各々の人生や解体、補償金についてどう思っているかなどがわかり、興味深かった。

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2025/07/24

トワイライトウォリアーズを観て読んだ。映画で見ていたよりも普通の生活を営んでいる人たちが多く、商店や工業、医者や老人ホームなど多種多様な施設があった。 外部の人の印象よりも九龍城内は平和だったようで驚き。この環境で毎日たくさん働いて、暮らしている人の話をたくさん聞いてみると、今の...

トワイライトウォリアーズを観て読んだ。映画で見ていたよりも普通の生活を営んでいる人たちが多く、商店や工業、医者や老人ホームなど多種多様な施設があった。 外部の人の印象よりも九龍城内は平和だったようで驚き。この環境で毎日たくさん働いて、暮らしている人の話をたくさん聞いてみると、今の自分の生活は恵まれているというか、イージーな環境にいるんだなと思った。またトワイライトウォリアーズが見たくなった。

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2025/07/24

おすすめ資料 第614回 今はもう存在しない街「九龍」(2025.6.6) 映画や漫画の舞台として目にすることの多い九龍寨城。 当時の住人たちの貴重な生活の様子を写真付きインタビューで紹介しています。 今はもう存在しないという事実がなおさら郷愁をかきたてるのかもしれません。...

おすすめ資料 第614回 今はもう存在しない街「九龍」(2025.6.6) 映画や漫画の舞台として目にすることの多い九龍寨城。 当時の住人たちの貴重な生活の様子を写真付きインタビューで紹介しています。 今はもう存在しないという事実がなおさら郷愁をかきたてるのかもしれません。 【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】 https://library.kobe-cufs.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BK00263997

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2025/05/19

1993年に刊行された書籍が再版された本である。自分が読んだ九龍城に関する書籍や写真集の中で、唯一実際に人が住んでいた時期に撮られた写真が掲載されている。住んでいた人々のインタビューも併せて、城内でどのような生活がされていたのかを知りたければこの本が最適だと思う。 読んでいて感...

1993年に刊行された書籍が再版された本である。自分が読んだ九龍城に関する書籍や写真集の中で、唯一実際に人が住んでいた時期に撮られた写真が掲載されている。住んでいた人々のインタビューも併せて、城内でどのような生活がされていたのかを知りたければこの本が最適だと思う。 読んでいて感じたのは、同じ城砦内に住む人でも、住んでいる場所や職業によって、危険度も住みやすさも全く意見が異なるということ。また、取り壊しの際の補償内容に関しても、工場や商店など小企業を営んでいる人たちと無免許の医者は全く納得していないというのも興味深かった。 城外に出ても,住める場所があればいいという話じゃない。仕事を再開するためには多額の費用が必要だったり、免許を取り直す必要がある。城内で認められていたことの多くは、城外では認められない。 そんな人達がその後、どのような人生を辿ったのか。日本でも被災地で住処や仕事を失った人達の話を聞くので人ごとだとは思えなかった。 また、話す人によって危険だと言われていた時期が異なるが、前に読んだ本によると「人間の脳には時間という概念がない」らしいので、そこらへんの正確さはあまり重要ではないのだろう。

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2025/05/11

返還前の香港で、実際に遠目に見たことがある九龍城。映画「トワイライト・ウォリアーズ」を見て以来、再度、関心に火が付き、関連本を読み続けているが、この写真集は図書館で借りるのに飽き足らず、どうしても所有したくなって購入。取り壊しが決まった九龍城で暮らすさまざまな職業の人たちが図鑑の...

返還前の香港で、実際に遠目に見たことがある九龍城。映画「トワイライト・ウォリアーズ」を見て以来、再度、関心に火が付き、関連本を読み続けているが、この写真集は図書館で借りるのに飽き足らず、どうしても所有したくなって購入。取り壊しが決まった九龍城で暮らすさまざまな職業の人たちが図鑑のように登場、その悲喜交々をたくさんの言葉で語ってくれる。陰影ある写真も素晴らしい。「九龍城が魅力的なのは、その恐ろしいほどの欠点ゆえに、現代の建築家たちがどれだけお金や技術を投入しても作り得なかったものを、住民たちが独自に作り上げたという点にある。永遠には残らなかったが、水の供給から宗教まで、住人の変わりゆく要求に応え続け、そこには大家族のようなぬくもりや優しさもあった。この豪壮なスラムに日が沈むとき、一面は美しい朱色に染まるー」。

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2025/04/25

立ち退き間近の九龍城砦に住む人々へのインタビューと写真で構成されている。 人々がどのようにこの場所で暮らしていたかを知ることができる貴重な一冊。

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2025/04/14

映画「トワイライト・ウォーリアーズ」があまりに面白かったので、ぼんやりとしか知らなかった九龍城砦について学びたくなり購入。 貴重な写真と住人や関係者の貴重な話が多数収められていて興味深く読み進めた。

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2025/04/11

さらっと読んだのみ。基本歴史とか地理苦手やけど人間にフォーカス当てられてて読みやすかった。写真も多く、九龍城のごちゃごちゃな雰囲気が伝わって来てよかった。

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2025/03/12

ざっと流し読み。 トワイライト・ウォリアーズは、当時の九龍城をかなり正確に再現しているのだと感じた。

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