35歳までに必ずやるべきこと の商品レビュー

重茂達(著者)

2009/11/22

見開き2ページで、各エピソードごとに分かれているので読みやすくなっています。
運をつかむ（逃さない）ために35歳までにやらなければいけないことが書かれていて、これから35歳になる人は是非読んで欲しい本です。

2009/10/04

著者は1940年生まれでキャリアも豊富、トップ企業の前社長。本には、そのやるべきことが85項目書かれている。項目の視点といい、体験談といい、断言の仕方といい、経験値・意識の高さが計り知れないと思いました。項目名のなかには、一見ありきたりなものも多いかもしれませんが、著者の経験値で納得してしまいます。私もこの人のように、周りの人に説明する時は、「社会がそうだから」とか「常識だから」など、人から借りたような表現ではなくて、自分自身が努力してきた経験をもとに相手に話したいと思います。（それには経験が･･･）

2009/10/04

やる気が出てくる反面、こんなにはがんばれない・・・と弱気な自分もでてきてしまう。やっぱり私はこんなにパワフルでもポジティブでもアグレッシブでもなく、やはり平凡なのでした。でも、少しでも、毎日努力していきたい、とは思うのですが、ね。

2009/10/04

この本のなかで感銘を受けた言葉たち。

『勝者は勝つ方法を探し、敗者は言い訳を探す』
『サービスとは、自分が相手の立場だったら「こうして欲しいな」と思うことを、相手が望む以上のところまでやってあげ、相手から「ここまでやってくれたの！」と感動を引き出すこと』
『あいつのせいだ、と指差したとき、人差し指と親指は相手を差していても、残りの三本の指は自分のほうを差している』