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鉄道員 の商品レビュー

4.1

315件のお客様レビュー

  1. 5つ

    114

  2. 4つ

    113

  3. 3つ

    55

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2010/04/08

表題作の『鉄道員』は 短いしオチも読めるけど泣いたー でも『伽羅』まで読み終えて 『うらぼんえ』読んでる途中から 全く頭に入ってこなくなって放置… 浅田さんの小説、特に短編は、続くとしんどい 毎回毎回おもしろくてズシンとくるから 他のかたのレビュー見たら 『うらぼんえ』も...

表題作の『鉄道員』は 短いしオチも読めるけど泣いたー でも『伽羅』まで読み終えて 『うらぼんえ』読んでる途中から 全く頭に入ってこなくなって放置… 浅田さんの小説、特に短編は、続くとしんどい 毎回毎回おもしろくてズシンとくるから 他のかたのレビュー見たら 『うらぼんえ』も泣いちゃう話っぽいので ちょっと放置してからまた読みます 【4/1追記】 やっとこさ読了 残りもまぁいい話でした 正直おなかいっぱい 『うらぼんえ』のじいちゃんはずるい 「じいちゃん…!!!!」思た

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2010/02/05

あの有名な鉄道員、実は短編集の中の一つだったことには驚いた。 娘が死んだ日も、妻が死んだ日も、鉄道員としての職務を全うするためホームに立ち続けている。 そんな男にある日起きる奇跡とは・・・

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2010/01/31

1999年1月25日-鉄道員(ポッポヤ) http://sinsei.coolblog.jp/nnnoblog/index.php?UID=917271660

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2010/02/02

表題作が映画化したのが数年前。 うちの親の本棚にあるのを最近見つけたので読んでみた。 短編集で「鉄道員」から始まる。次が「ラブ・レター」。 そこまで読んで、これは通勤電車で読むものじゃないなって思った。 せつねえ〜って泣きそうになるから。 自分にとって良いのか悪いのかよくわか...

表題作が映画化したのが数年前。 うちの親の本棚にあるのを最近見つけたので読んでみた。 短編集で「鉄道員」から始まる。次が「ラブ・レター」。 そこまで読んで、これは通勤電車で読むものじゃないなって思った。 せつねえ〜って泣きそうになるから。 自分にとって良いのか悪いのかよくわからん。 個人的に元気な時でないと読めない話。人生について考え直さないといけないのではという気になる。つか、そういう時期にいるので必要以上に重く感じるんだな。 残りの話もその系統だと、直接自分に関わりがない事でも深刻になってしまう今の私には受け止められない(笑) 単純に今は娯楽として本が読みたいので、続きは数年経ってから読もうと思う。

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2009/12/31

購入者:Shin(2009.11.7) 短編集です。どれも、すごくあたたかい気分で読み終えることができます。 貸出:中川(2009.12.2)返却(2009.12.29) 短編で2回読みました。すぐに読めます。心温まる一冊です。

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2009/10/29

「うらぼんえ」は何度見ても泣けます。「ラブ・レター」も切なくて好き。涙なしには見られない1冊でした。

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2009/10/10

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた。 「俺ァ、ポッポヤだから」 人肌の代わりに旗を手にし、涙の代わりに警笛を吹く―――鉄道員(ぽっぽや)として。 そんな男に起こる“やさしい奇蹟” そして人の、鉄道員の心に、キハの汽笛が鳴り響く。 何度読んでも涙がボロボ...

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた。 「俺ァ、ポッポヤだから」 人肌の代わりに旗を手にし、涙の代わりに警笛を吹く―――鉄道員(ぽっぽや)として。 そんな男に起こる“やさしい奇蹟” そして人の、鉄道員の心に、キハの汽笛が鳴り響く。 何度読んでも涙がボロボロこぼれます。 映画も、高倉さんの立ち姿には魅かれるものがあります。 同時収録の「ラブ・レター」「角筈にて」も心打たれます。

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2009/10/07

目に浮かぶ情景、心にしみる心情描写。 僕は、「ラブ・レター」でウルルっときてしまいましたが、どの短編もすばらしくイチオシです。

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2009/10/04

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた──。 この紹介文、素敵です。大好きです。 この作品には何度も泣かされました。 浅田次郎さんの作品は家族の暖かさややわらかさが感じられて好きです。 登場人物の微妙な心理描写も素敵です。 細かすぎず、かといって言葉足らずな訳で...

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた──。 この紹介文、素敵です。大好きです。 この作品には何度も泣かされました。 浅田次郎さんの作品は家族の暖かさややわらかさが感じられて好きです。 登場人物の微妙な心理描写も素敵です。 細かすぎず、かといって言葉足らずな訳でもない。 そんな浅田次郎さんの小説が大好きです。 前から興味があったのですが、これを読んでさらに好きになりました。 一番好きな話はラブレター。

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2011/09/26

映画化もされた、浅田次郎の短編集。今さらながら読んでみましたが、やっぱり面白い。表題作ももちろんですが、他の物語もいろいろと(?)面白い!「角筈にて」での主人公と部下のやり取りとか、実によかったです。

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