鉄道員 の商品レビュー
短編集。短編でさっと読めるのに、心にずっと残るようなお話。鉄道員が一番好きです。オリオン座からの招待状も好き。個人的に、おじいちゃんネタには弱い。浅田次郎の色々なタイプの作品を一気に読めるからお勧めです。
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映画と小説どちらもぶわぁっとあったかい圧迫感でいっぱい。 ちなみに「オリヲン座からの招待状」も映画・小説ともにすき。 美しさっていろんなところにささやかに咲いているのね。
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浅田次郎の短編集。表題作ももちろんいいけど、個人的には戸籍を売った男に顔も知らない妻から手紙が届く「ラブ・レター」が一番好き。
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「オリヲン座からの招待状」が映画化されるので読もうと思い手に取ったが、「鉄道員」に収録されていて短編作品で驚いたが8作品どれもよかった。
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何年か前に話題になった本。おもしろいんだろうなって思ったけど…正直どの話も大しておもしろいって思えなかった。あぁいうお話を短編で書けるのはすごいと思うけど、やっぱりその分感動とか奥深さがない気がする。泣けるとかは全くなかった。心がチョットあったまったぐらいかなってとこでした。20...
何年か前に話題になった本。おもしろいんだろうなって思ったけど…正直どの話も大しておもしろいって思えなかった。あぁいうお話を短編で書けるのはすごいと思うけど、やっぱりその分感動とか奥深さがない気がする。泣けるとかは全くなかった。心がチョットあったまったぐらいかなってとこでした。2007年11月30日
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映画を見たので、原作も。 思ったより面白かったです。 しかし、作品紹介に『日本中を感涙の渦に巻き込んだ空前のベストセラー』はいかがなものかと。
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短編小説です。表題の鉄道員(ぽっぽや)しか印象に残ってないなぁ。泣ける泣けると評判だが、私は泣けませんでした。
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映画は未見だが表題作も良かった。作者の体験からくる小説の数々は登場人物が人間くさく 切なくて本当に涙がでてしまう。「うらぼんえ」「角筈にて」がとてもよかった。(読了'07/08)
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日系書店で日本で売れているから、って事で山積みになっているのを買ったんで、かなり油断して(=懐疑的にそんなに期待もせず)読み始めて、「鉄道員」で「ふーーーん」と思った直後に「ラブ・レター」で思いっきりやられました。その他にもちらほらといい短編が入っています。
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表題作ほか、 現実とあの世との境目がゆらゆら陽炎のような 不思議な世界が描かれています。 怖いというより温かい。 だから、生きていけるんだなぁとおもう。 偽装結婚した、会ったこともない妻からの手紙で 泣けてしまう「ラブ・レター」 生き別れた父親のことを忘れられないままの商社...
表題作ほか、 現実とあの世との境目がゆらゆら陽炎のような 不思議な世界が描かれています。 怖いというより温かい。 だから、生きていけるんだなぁとおもう。 偽装結婚した、会ったこともない妻からの手紙で 泣けてしまう「ラブ・レター」 生き別れた父親のことを忘れられないままの商社マンが 親父に再開する「角筈にて」 この2作がぐぐっと来ました。
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