海街diary(1) の商品レビュー
映画のCMを見て、漫画を全巻購入。読み始めた。父親の死によって一緒に暮らし始めることになった、三姉妹と中学生のすず。鎌倉にある三姉妹の祖母宅での四人の生活が始まる。
Posted by
映画を観て逆にマンガにやってくるというある意味最悪な読者の一人ではありますが、ご容赦をば。 綾瀬はるかだけはちょっとミスキャストかな?とか暢気に思ったりするのはご愛敬として、あれですな、『スラムダンク』の影響というのは凄まじい。『三月のライオン』然り、ちょっとした登場人物の心の声...
映画を観て逆にマンガにやってくるというある意味最悪な読者の一人ではありますが、ご容赦をば。 綾瀬はるかだけはちょっとミスキャストかな?とか暢気に思ったりするのはご愛敬として、あれですな、『スラムダンク』の影響というのは凄まじい。『三月のライオン』然り、ちょっとした登場人物の心の声を吹き出し的に書くスタイル、あのマンガは一つの山なんだなと。
Posted by
2015.6 誰だって悩んだりぶつかったりしながら、それでも生きていく。自分で考えて自分の足で生きていきたい。正直に。自分とまわりの人を大切に。 テレビで映画やってて。おもしろかったよねえ。出てくる人みんないい。そっか。私、鎌倉好きなんだな。
Posted by
『海街diary ①~⑥』(著:吉田秋生) 「映画を観る前に原作を読んで!」という先輩からのアドバイスを実行(笑) もう何十年振りに漫画を買いました(笑) 原作が先か、映画が先か・・・ 悩んでるいる方も多いと思います 私の感想も結果論なんだけど、原作先で良かったかなぁ~ 映...
『海街diary ①~⑥』(著:吉田秋生) 「映画を観る前に原作を読んで!」という先輩からのアドバイスを実行(笑) もう何十年振りに漫画を買いました(笑) 原作が先か、映画が先か・・・ 悩んでるいる方も多いと思います 私の感想も結果論なんだけど、原作先で良かったかなぁ~ 映画は原作に忠実に進むけど、やっぱり時間の制限があるからか はしょられてる部分が多い そこを知らずして観るのか、そこを知っていて観るのか まぁ、これもお好みってところよね(笑) 久々に漫画で「早く先が読みたい!」と思えた作品です もぉぉ4姉妹の心模様に感情移入して号泣しました! どちらが先かはお好みなのでお任せしますが 是非とも両方楽しんで欲しいなぁと思います!
Posted by
この先どうなるかは分からないけど、少なくとも1巻は良い雰囲気。全体に穏やかな空気が流れている。 それに鎌倉行ってみたくなる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まだまだ序章という感じ。 各話のタイトルのつけ方がすごくいいよなー、と本屋で見かけてる時から思ってた。 映画のキャスティングはちょっと違うイメージ。 ちょっと見たかったけど、読んだら映画見る気なくなった……。
Posted by
1話目は「持てそうもない荷物」2話目は「持ってあげられない荷物」3話目は「共有出来ない重い荷物」で構築された1巻。誰しもが何かを抱え、自分の内に内に詰め込んでしまう荷物(負担)。持ちきれなくなって落っことして溢れ出して...。「当たり前」に運んでいた荷物が案外当たり前じゃなく家族...
1話目は「持てそうもない荷物」2話目は「持ってあげられない荷物」3話目は「共有出来ない重い荷物」で構築された1巻。誰しもが何かを抱え、自分の内に内に詰め込んでしまう荷物(負担)。持ちきれなくなって落っことして溢れ出して...。「当たり前」に運んでいた荷物が案外当たり前じゃなく家族、恋人、友達がその荷物を時に分かち合って、時に軽くしてくれていて。そんな素敵な時の流れに対して、限界と諦めの苦さも描いていると同時に、捨てるという選択の強さにもふれる。面白い。
Posted by
幼いころ家をでていった父の葬儀に参列することになった3姉妹は父の妻と連れ子たちと対面。 その1人である義妹と暮らすことになる。 親のせいで複雑な家庭環境の中で生きる子供ってのは近年多いんだろうな~。 どうしょうもないことへの憤りと悲しみを笑顔の中におしこめて前を向く4人それぞれの...
幼いころ家をでていった父の葬儀に参列することになった3姉妹は父の妻と連れ子たちと対面。 その1人である義妹と暮らすことになる。 親のせいで複雑な家庭環境の中で生きる子供ってのは近年多いんだろうな~。 どうしょうもないことへの憤りと悲しみを笑顔の中におしこめて前を向く4人それぞれの姿が秀悦です。 映画も好評のようですね http://edoga.blog22.fc2.com/blog-category-17.html
Posted by
やっぱりこの人の漫画は面白いんだなぁと再確認させられました。 人生のヘビーな事を殊更大仰にせずさらっと描かれるその手腕。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読了:2015/4/29 「まんがキッチンおかわり」より。 読んでよかった。やさしい物語だった。こういうのでしんみりするような年になったのだな…。 「子どもであることを奪われた子どもほど哀しいものはありません」のところで泣いてしまった。これは幸お姉ちゃん自身のことでもあるよな…。すずが思い切り泣くところでもじんわり来た。お姉ちゃん達がいてくれてよかった。 実際に、こういう境遇にいる子が読んだら、こんなに恵まれた環境にいるやついねーよ、って思うのかも知れないけれど…。ファンタジーとして読むべきものなんだろうな…。
Posted by