MADE IN JAPAN の商品レビュー

盛田昭夫(著者),エドウィンラインゴールド(著者),下村満子

2009/10/07

いわずと知れたソニー創業者，盛田昭夫が書いた本．本自体が日
本について特にアメリカ紹介するという本なので，一度英語で書
かれたものを日本語に翻訳した変り種の本．
別にソニー信者というわけではないけど，この話を聞くと，いい
話だなぁ，と思うた．ソニーの創業精神は非常にすばらしいと思
いました．
あとは，日本の考えなどを示している部分ですが，かなり盛田昭
夫自身の見聞の広さに驚きますね．創業者が早くから欧米化して
いたので会社もそれしたがって大きくなることができたのだと思
い知らされました．
2009.04.18(Sat)読了

2009/10/04

盛田昭夫は、「世界で初めてグローバル企業をつくった男」とタイム誌で評されていますが、まさにそのとおりだと思います。
彼のチャレンジンング・スピリットには本当に驚かされました。
この本には、ソニーの夢と、大きな意志が詰まっています。

2009/10/07

[●2007/08/26完読]産業界での著者またSONY、日本企業の活躍ぶりが非常に良く伝わりました。製造業に携る日本人である私にとってはいろいろと考えさせられながら読める良い本でした。日本人以外に向けに書かれたという本なので、日本人としては著者が日本を紹介的に語っているあたり、非常に面白く読めます。発行から20年たっている本ですが、今読むこともまたお勧めです。

2009/10/04

ソニーの創業者の一人、盛田昭夫さんの名著。
外国で現地法人を作るときの人事登用の仕方などは感服する。また、この時代から、世界を見る目を持っていたということが、日本人離れしている感も否めない。この方が、現在いないのが非常に残念に思われる。

2009/10/04

２０年近く前の本。だが、今読んでも全く色あせない経営・企業精神の名著。
著者は恐ろしいほどの論理構成力と柔軟なウィットに富む性格の持ち主。世界のＳＯＮＹはこうしてできたんですね。

2009/10/04

ソニー会長、経団連副会長として国際的視野から精力的な発言と行動を続ける著者が、自社の海外進出の体験を通して日本とアメリカの経営思想の違いを明らかにし、独自の哲学を打ち出す。

2009/10/04

ソニーを作った男の話。
盛田さんの行き方がよくわかり、ソニーのすごさもわかる。
日本企業の海外進出を切り開いたソニーの話。
「ソニープリーズ」は前代未聞のマーケ方法かも。