AQUA(ブレイドC)(1) の商品レビュー

天野こずえ(著者)

2019/10/31

コミックは最後まで読んでませんが、アニメとコミックを見る機会がありまして。澄んだ気持ちになれる1冊です。

2018/10/29

いやし系、テラフォーマーズ

再放送でARIA1期をみて、初めてこのシリーズを知りました。
（スクエニお家騒動など、余計なことがらも再認識）
2000年代はじめのいやし系の流れと、ライトなSF的な舞台が味を出されています。
青い空と運河、ロングスリットスカートでゴンドラを操りながら微笑む少女たち。
男女を問わず魅了されるところです。

さて、作者さんは現在伊豆を舞台にダイビング部を舞台にした作品を連載中とのこと。
随分、日常サイドに寄りすぎのような気もしますが、どうなんでしょうか。

2015/10/04

初めのタイトルがAQUAっていうのは良いよね。
読んでるだけで心休まる世界観。
逆こぎのかっこよさも見とれますね。

2015/10/04

読友さんからお借りしたコミック。惑星アクアがテラフォーミングされた火星のことだったのかと初めて知りました（笑）

アニメから入ったこの作品なので、「恥ずかしいセリフ禁止！」という藍華の口癖も、斎藤千和さんの声で脳内再生されて、懐かしさに浸りました。

アクアから見る夜空に浮かぶ地球と月の姿がとても美しく、印象的でした。

本巻に収められている「猫の王国」は、アニメでも大好きなエピソードでした。アリア社長はずいぶん大きな猫だと思っていましたが、火星猫という種でしたか！？ww

両手袋（ペア）から片手袋（シングル）に昇格した灯里に祝福を！

2014/10/09

AQUA1〜2、ARIA1〜12
ヴェネチアをモチーフにした火星が舞台。水の都、街を案内する水先案内人ウンディーネ。とても綺麗で、不思議な世界。巻を重ねるごとに魅力的なキャラクターが増え、"とても素敵な日々"を過ごす様子を四季ごとに書き分けている。ただ"とても素敵な日々"が眩しすぎることがよくある。好きだけど、時折話が綺麗すぎるなと思うことがあるので星4つ。

2014/01/31

あまりマンガ、コミック系は読まないのだけど。
勧められて、ほい！って渡されて＾＾；

火星がベニスのような国で、人が地球から行き来できるような
ステキな星になってて、
ゴンドラを操る仕事を夢見てやってきた女の子
水無灯里の成長物語？

まったり、のんびり、デカイ猫が出てきたりと
ゆったりしてる中に、すべてが、キラキラキラキラ
輝いているような印象を白黒なのに感じる。

落ち込んだり、めげたりしないで
ただ、ひたすら前を向いて
ひたむきな灯里がまぶしいよね

2013/08/24

テラフォーミングされて水の惑星になった火星、AQUAが舞台。地球から来た水無灯里が観光客用のゴンドラの漕ぎ手・ウンディーねネなる過程を描く。

ベネチアをベースにした町並みの描写が綺麗でした。話の内容というよりは要所要所の絵が効果的な配置に魅了されました。例えば、宇宙船が突然透明になってカモメと一緒に飛行するシーンや、アリシアさんが軽やかにゴンドラを漕ぐシーンや、にゃんこの集会がちらりと見えるシーンなどです。

2012/09/22

未来、「惑星アクア」でのお話。

透明感のある天野こずえ作品。

そのなかでも大きな背景で、

ゆっくり水の上を進むゴンドラに、素敵な建物、

そしてゆったりした台詞たちに肩がかるくなります。

2012/02/22

ここからARIAへと続くので、ARIAを読む前に読んでおいた方が楽しめる。

ARIAの楽しさは、あとからぐっとくる＆考え方＆のんびりとした日常なので、
AQUAが退屈だと感じても、ARIAまで読んでいただけると幸い。

2011/11/13

癒し系漫画の金字塔ARIAのプロローグ的立ち位置にいるAQUA第一巻です。一巻でありながらもネオ・ヴェネツィアに流れるゆったりとした空気感にすっかり虜になってしまいました。プロローグとしては及第点以上だと思います。