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さらい屋五葉(1) の商品レビュー

4.2

112件のお客様レビュー

  1. 5つ

    43

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2024/04/09

大好きなオノ・ナツメ作品の一つ。再読です。 オノ先生の描くキャラクターはミステリアスで色っぽくて最高ですね。 ふたがしらのその後の世界なので、繋がりを感じられて面白いです。

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2019/01/06

作者の作品はいくつか読んできましたが、時代物は初めてでした。時代物でも作者独自の雰囲気があっていいです。粋なマンガですね。 やはり人情ものっぽい感じがありますが、登場人物に謎が多く先がとても気になります。

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2015/08/12

独特な雰囲気のある大人向けコミック。なんとも言えない後味が好みにはまれば大好きに。ダメだとかなり反対に振れる。ぼくは後者かなあ。主人公の背景な設定がキツすぎた。

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2014/11/23

絵、ストーリーともに好きなタイプ。自分に自信がない主人公がいつのまにかギャングに一味に巻き込まれていくストーリーと、退廃的な雰囲気が、映画っぽい。

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2014/06/12

全巻読み終わって評価一つあげました。 思った以上に深くて最終巻では泣いてしまいました。 登場人物が魅力的。

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2013/06/30

前に一巻だけ読んでた気がしたけど、まるで覚えてなかった(苦笑)という訳で、気になってた本を激安で手に入れたから、この機会にリトライ。まだ話は序盤だけど、だんだん個々人の人物像みたいなのも垣間見えてきて、そのうえで繰り広げられる物語が楽しみに思えてきた。これから中盤~終盤にかけて、...

前に一巻だけ読んでた気がしたけど、まるで覚えてなかった(苦笑)という訳で、気になってた本を激安で手に入れたから、この機会にリトライ。まだ話は序盤だけど、だんだん個々人の人物像みたいなのも垣間見えてきて、そのうえで繰り広げられる物語が楽しみに思えてきた。これから中盤~終盤にかけて、どんな展開が待っているのか、楽しみす。

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2013/01/22

【再読】アニメやっと見たんだけど、馬鹿すぎて話についていけてなかったので、昔に読んだけど再読してみた。しかもアニメ5巻までしかなくて完結してなかった。どこまでも馬鹿。

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2012/11/04

単行本の発売ごとに読んでいたときは、どうにもふんわり読み終えてしまったので再読。 そしたらもう、すごく涙がでた。 登場人物それぞれの思いが切ねえ〜!

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2012/09/21

読まなくなったっていうタグがほしくなる。 オノ・ナツメさんには日本古風よりイタリアのお話をしてほしい。 古風な人なんてたくさんいるから、イタリア要素で勝負してほしかった。

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2012/08/19

全8巻、読了。 オノ・ナツメさんの絵は、版画のような線で独特の雰囲気がある。 図書館で「のぼうの城」を借りた際に装丁画がオノ・ナツメさんだったことでこれを5巻まで所持していたことも思い出す。 完結しているようなので古本屋で続きを購入し、1巻から一気読み! 江戸市井。 武士とし...

全8巻、読了。 オノ・ナツメさんの絵は、版画のような線で独特の雰囲気がある。 図書館で「のぼうの城」を借りた際に装丁画がオノ・ナツメさんだったことでこれを5巻まで所持していたことも思い出す。 完結しているようなので古本屋で続きを購入し、1巻から一気読み! 江戸市井。 武士としては気が優しくてうだつの上がらない浪人の政之助は、ひょんなことから弥一というヤクザ者と出会い、物事に動じない彼の大きさに惹かれる。 ところが弥一はただのヤクザ者ではなく、拐かわしを営む「五葉」一味の頭目、政之助も本人の意志そっちのけで、拐かわしの片棒を担がされてしまった──。 殺しはしない、狙うのは後ろ暗いところのある商家や旗本。 義賊に近い五葉の在りようは、必殺仕事人ぽい(あんまりちゃんと観たことないけど) しとしとと雨の降り続くような仄暗さが物語の最初から最後までを付き纏いながらも、物語の終わりにはその雨も上がり、淡い虹がかかった。 政之助が弥一の中に見、憧れたおおらかさは、本当はもともと彼が持っていたものだ。 守るべきものが本当は何か、誰に教わるでもなく政之助は最初から知っていたのだから。

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