るきさん(文庫版) の商品レビュー
バブルの頃のhanakoに連載されていたというから、驚きの内容。hanakoはわかるとして、時代はバブルでも高野文子さんのブレなさったら。 るきさんと、お友だちのえっちゃんのやりとりが「あるある、わかるー!」で、こういう相手に出会えたなら、ずっと大切にしたい関係性ですよね。 ...
バブルの頃のhanakoに連載されていたというから、驚きの内容。hanakoはわかるとして、時代はバブルでも高野文子さんのブレなさったら。 るきさんと、お友だちのえっちゃんのやりとりが「あるある、わかるー!」で、こういう相手に出会えたなら、ずっと大切にしたい関係性ですよね。 モノやひとに疲れちゃったり、イライラしちゃったら、何の気なしに読んだらゲンキをもらえるかも。
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ハードカバーも持ってるけど持ち運びように。気がついたら手にとって何度も読んでる。ゆったりした日常に可愛い色づかいが好き。ちょっとした贈り物として何度もお世話になってる。 いつでもるきさんとえっちゃんを心に住まわせて生きていきたい。
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ゆるりとマイペースに生きる、るきさん。 あー疲れた。の日や、心休まりたい時にページをめくり、癒されます。 電車に挟まれたりしながらもしなやかに、周りを気にせず暮らす姿に元気をもらいます。
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- ネタバレ
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なんて素敵なルキさん、そしてえつちやん。肩の力抜いて、あるがままで幸せに生きる、つてこんなことかなあと思う。 お互いに、思うままのつぶやきを、そのまま受け取って楽しんで〜〜その友情もまた素敵。自然体でいきたいなあ〜と改めて思う。疲れたら、きっと、また読みたくなる、心に風を通してくれるような本でした。
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大好きな本。これまでにも何度も読み返している。この本がバブルの頃のHanakoに連載されていたなんて、奇跡のような話。るきさんを今になって読むと、バブルだの、マハラジャ、お立ち台などと騒いでいても、お正月には着物をきておせち料理を食べる、障子の張り替えをする、黒電話が登場してきて...
大好きな本。これまでにも何度も読み返している。この本がバブルの頃のHanakoに連載されていたなんて、奇跡のような話。るきさんを今になって読むと、バブルだの、マハラジャ、お立ち台などと騒いでいても、お正月には着物をきておせち料理を食べる、障子の張り替えをする、黒電話が登場してきて、昭和を感じる。今となっては、私の憧れです。るきさんのこの文庫本の解説を氷室冴子さんが書いていることにも私は狂喜乱舞したくなる。るきさんが好きな人とは友達になれそう。
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漫画と知らずに借りてまずビックリでしたが、主人公のるきさんとお友達のえっちゃんのやり取りがほんわか面白かった^_^
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漫画なのにゆったりのんびり少しずつ読める癒しの一冊。全部カラーでおしゃれでかわいい。帯に、「友達にあげるためにストックしてる」って菊池亜希子さんの言葉が載ってて、そんなばかな…って思ったけどこれは贈り物にめちゃくちゃ良い…!
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Hanakoで1988年-1992年に連載。自分はまだ生まれていないのだけど、ちょうどこのころまで東京で独身生活を謳歌していたらしい母の生活を読みながら想像した。 るきさんで描かれているものが実家の衣装ケースの奥底にしまわれていた母の20-30代の洋服や、母の持ち物ひとつひとつの...
Hanakoで1988年-1992年に連載。自分はまだ生まれていないのだけど、ちょうどこのころまで東京で独身生活を謳歌していたらしい母の生活を読みながら想像した。 るきさんで描かれているものが実家の衣装ケースの奥底にしまわれていた母の20-30代の洋服や、母の持ち物ひとつひとつの素材感そのままで、なんか知ってる!の興奮が幼少の家族の記憶とあいまって、情緒がちょっとおかしいことに(なんだか泣けてきた)。こんなに時代をとらえているのに古びないですね。高野文子先生絵が上手すぎます…。
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大好きな氷室冴子さんと菊池亜希子さんおすすめのるきさん。 昔の写真をみてて、今より老けてるってのは笑いました。このくらいのんびり、大きく構えて生てきたいなあ。もう繊細な少女じゃなくなってよかった。 洋服も可愛くて素敵。
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この文庫版じゃないんだけどなあ・・・(これしか登録がない) 『ドミトリーともきんす』が面白かったので、手に取ってみた。 cafe海猫山猫で拝見。『Hanako』に連載されてたのかー(へ~x5)
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