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るきさん(文庫版) の商品レビュー

4.4

147件のお客様レビュー

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2009/10/04

出来そうで出来ないるきさんの生活。 いや、その気になればできるのか・・? ゆったり、ほんわか、ひょうひょうのるきさんライフ。 頭のねじをゆるめたい時にはこれ。

Posted byブクログ

2009/10/04

 何冊か死ぬまでに軽く百回は読むであろうという本があって、それは主に漫画なのだけど「るきさん」はその中のひとつ。  るきさんという飄々とした女が日々、なんにもとらわれないで身の回りで楽しく過ごす。特別なことは怒らない。女友達と買い物をしたり、図書館に行ったり、身の回りも電車で十...

 何冊か死ぬまでに軽く百回は読むであろうという本があって、それは主に漫画なのだけど「るきさん」はその中のひとつ。  るきさんという飄々とした女が日々、なんにもとらわれないで身の回りで楽しく過ごす。特別なことは怒らない。女友達と買い物をしたり、図書館に行ったり、身の回りも電車で十駅も行かないくらいしか出てこない。なのにとてもひろびろとしている。るきさんは普通の変わった人なので、美人でもなければ金持ちでもないし、持ち物も多くない。それでも読んでいる人を「いいなぁ、るきさん」と思わせるのは「浴室」の原作者であり小説のフランスの作家(名前忘れたジャンなんとか)の書いた「ムッシュー」に通じるさわやかさだ。小説ムッシューの最後のフレーズは 「ムッシューにとって人生は茶のこさいさい」るきさんにとってもきっとお茶の子さいさい。

Posted byブクログ

2009/10/04

るきさんとえっちゃんの関係性って憧れです。 お互いマイペースで(特にるきさん)、だからといって遠いわけでもなく結構近い間柄。 るきさん、今何してるんでしょうかね〜。

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2009/10/04

2008/09/04購入。独特のゆったりとした世界に連れていってくれる感じが好きです。寝る前みるといい夢見られそう。

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2009/10/04

おすすめです。みやこより 〜お薦めお返事〜 お薦めありがとうございます、みやこさん!本屋に行ったら早速探してみようと思います。ちくま文庫を置いている書店はある程度大きくないと置いてないので、休みの日に大きめの本屋を梯子する時に、絶対に探して入手です。密林レビューを見てみると、ど...

おすすめです。みやこより 〜お薦めお返事〜 お薦めありがとうございます、みやこさん!本屋に行ったら早速探してみようと思います。ちくま文庫を置いている書店はある程度大きくないと置いてないので、休みの日に大きめの本屋を梯子する時に、絶対に探して入手です。密林レビューを見てみると、どれもこれも興味をそそられるようなお薦めの仕方で、俄然興味がわいています。楽しみ!お薦めありがとうございました!>たもつ

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2009/10/04

30代半ば、独身彼氏ナシ、東京近郊在住と思しきるきさんの日常。 友人のえっちゃんとのかけあいも楽しい。 ファッションに無頓着、健康志向ゼロ、貯金好きのるきさん。 清潔に生きている感じが好感を持てるから好き。 こういう、シンプルで正直な生き方をマンガにする高野文子氏のセンスが好きだ...

30代半ば、独身彼氏ナシ、東京近郊在住と思しきるきさんの日常。 友人のえっちゃんとのかけあいも楽しい。 ファッションに無頓着、健康志向ゼロ、貯金好きのるきさん。 清潔に生きている感じが好感を持てるから好き。 こういう、シンプルで正直な生き方をマンガにする高野文子氏のセンスが好きだ。

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2009/10/07

「るきさん」の日常を描いたマンガ。 さらりとマイペースのるきさんが素敵。 こういう風に暮らしていきたいものだ…

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2009/10/04

映画『かもめ食堂』や『めがね』のファンがたいてい読んでいるというマンガがこれ。バブル経済時代の世相がうかがえながら、マイペースなるきさんと、ファッションと食にこだわるOLで親友のえっちゃんの「なんでもないけれどなんでもなくない」お話、読んでいてとてもココチいい。(大将さん)

Posted byブクログ

2009/10/04

やはり高野ブランド。 他愛のない日常を描かせたら天下一品です。 これを読んで、るきさんの生活にすごーくすごーく憧れましたが、もうこんな(つつましくも)優雅な生活は、株価暴落、少子高齢化、格差拡大社会の現代日本では成り立たないでしょう・・・。 そんな気持ちも含め、バブル真っ只中の幸...

やはり高野ブランド。 他愛のない日常を描かせたら天下一品です。 これを読んで、るきさんの生活にすごーくすごーく憧れましたが、もうこんな(つつましくも)優雅な生活は、株価暴落、少子高齢化、格差拡大社会の現代日本では成り立たないでしょう・・・。 そんな気持ちも含め、バブル真っ只中の幸福な世代を振り返るのもよいでしょう。 90年代のhanakoにカラーで掲載され、ソレまでの高野作品の読者層とは別な、きっと眉毛の太い、前髪に異常に硬いカーラーが掛かったOLたちに読まれていたであろう異作。 なお初版盤はハードカバーの緑色のもので、後にこちらの文庫版が出ています。 ともすればポケットに収まってしまうこちらの文庫版の方が、なんだかこの作品にあっているかなあという気が。

Posted byブクログ

2009/10/04

母の友人に借りたのが出会い。 すっごく日常なんですが、おもしろい。 後に自分で買いました。 これもお風呂の友。

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