岳(1) の商品レビュー
人に勧められたのでとりあえず1巻・・・と思ったのですが、止まらずに13巻まで追加購入して一気読み^^;; 日常生活では忘れている何かを、「登山」ではなく「山岳救助のマンガ」を読むことで感じさせてもらいました。 この作品で一番好きなところは、主人公が遺体に対して自然に語りかけるとこ...
人に勧められたのでとりあえず1巻・・・と思ったのですが、止まらずに13巻まで追加購入して一気読み^^;; 日常生活では忘れている何かを、「登山」ではなく「山岳救助のマンガ」を読むことで感じさせてもらいました。 この作品で一番好きなところは、主人公が遺体に対して自然に語りかけるところです・・・生と死って何なのでしょうか?
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山岳救助ボランティア島崎三歩を通して描かれる人と山との交流の物語。読み終わったあとに、どうしても山に登りたくなったので槍ヶ岳行っちゃいました。
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なんか読み終わった後にすっきりするマンガです。最近のマンガごたごたしてて複雑で難しいけど、これはすっきりです。 生まれて初めてマンガで泣きそうになりましたね。
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山好きの家人が購入中。山つながりで購読。漫画好きだし。 主人公はボランティアの山岳救助員、ゆえに1話読み切りでたくさんの遭難者が登場する。 山での事故ってこんなに悲惨なんだと噛み締めながら読んだ。 なかでも「遠くの声」には泣けた。 不遇に耐える健気なこどもの姿に弱い。 それを支...
山好きの家人が購入中。山つながりで購読。漫画好きだし。 主人公はボランティアの山岳救助員、ゆえに1話読み切りでたくさんの遭難者が登場する。 山での事故ってこんなに悲惨なんだと噛み締めながら読んだ。 なかでも「遠くの声」には泣けた。 不遇に耐える健気なこどもの姿に弱い。 それを支える主人公の優しさにも。なんでそんなにも気配りができるんだと。 読みながらボロボロ涙が流れた。風呂だと遠慮なく涙が流せる。 なぜ危険な思いをして山に登るのかわからない…同感。 でも、どうして山に登るのか、もなんとなくわかる気にさせてくれる。
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僕には山登りの趣味はない。しかし、キャンプは好きだ、毎年数回行く。複数人でも単独行でも。単独行には山登り用の道具は、非常に参考になる。出来るだけ、シンプルに軽量に纏めたいからだ。元はといえば、山登り用を、アレンジしたのが、キャンプ用品だから、先祖帰りとでも云うのだろうか。
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2010年のこの1冊(1冊じゃないけど)。 山で遭難して「迷惑かけてすみません」と謝る登山者に「良く頑張った。またおいでよ!」と答える主人公。 子供たちからすすめられ、愛読した1冊。 娘まで山登りにしてしまったコミックです (ちなみに明日11月30日13巻発売)
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人の命のあり方を考えさせられる深い漫画だと思った。 実際に山で命を落とす方はたくさんいて、それでも山に行きたいと思うような魅力的な描写だった。
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山が大好き。 スーパー登山家の島崎三歩は山でキャンプをしながら人命救助をしながら暮らしています。 山と人のそんなお話。 かなりたからぼんに近いです。 じんわりほんわり涙が出てきます。 今出ている12巻大人買いで買いそろえ、読了後には 「山岳救助隊になる!!」とバカな事を言い始...
山が大好き。 スーパー登山家の島崎三歩は山でキャンプをしながら人命救助をしながら暮らしています。 山と人のそんなお話。 かなりたからぼんに近いです。 じんわりほんわり涙が出てきます。 今出ている12巻大人買いで買いそろえ、読了後には 「山岳救助隊になる!!」とバカな事を言い始める位はまってしまった。 「漫画大賞にはずれなし」
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山での遭難、救助を描いた感動ドラマ。 だいたい、各話、会社で悩み事がある人が山に登ってそこで、「いろいろあって」立ち直るお話。 同じくイライラすると、登山ではなく、ロードバイクで山を登るのでものすごい気持ちはよくわかる。 話も面白いが、山の絵がものすごいきれいで、ヒルクライ...
山での遭難、救助を描いた感動ドラマ。 だいたい、各話、会社で悩み事がある人が山に登ってそこで、「いろいろあって」立ち直るお話。 同じくイライラすると、登山ではなく、ロードバイクで山を登るのでものすごい気持ちはよくわかる。 話も面白いが、山の絵がものすごいきれいで、ヒルクライムの聖地乗鞍に行きたくなってきます。 ヒルクライム好きにお勧めです
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1巻を立ち読みしてて、これわ!!と思って、全巻大人買いしました。 海猿みたいなレスキューものとは風合いの違う、山と人との物語です。登山家でもある作者の経験からか、道具や仕草などの描写がとってもリアル。 主人公 三歩が遭難者を助けたときに言うお決まりの言葉。 「良く頑張った!」...
1巻を立ち読みしてて、これわ!!と思って、全巻大人買いしました。 海猿みたいなレスキューものとは風合いの違う、山と人との物語です。登山家でもある作者の経験からか、道具や仕草などの描写がとってもリアル。 主人公 三歩が遭難者を助けたときに言うお決まりの言葉。 「良く頑張った!」「また山においでよ!」 これがとっても心に響きます。 僕に山の魅力を教えてくれた、今はテムズ川の辺りで暮らしている友人O君。 はじめての登山は想像を超えた辛さで登山中何度も恨みましたが、山頂に着いてそんな心は吹っ飛びました。それからはニュージーランドでどっぷり登山にハマり、今では感謝の気持ちいっぱいです。 僕の登山スタイルは、ロープを使うような本格的なものじゃなくて、テントを担いでの夏山単独登山。大自然を1人で独占しながら飲む温かいコーヒーが最高です。 死ぬほどしんどいけど登りに行ってしまう、そんな山の魅力が共感できる作品です。登山をしない人も是非手に取ってみてください。とっても”良い”漫画です。
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