岳(1) の商品レビュー
山って怖い。でも山が好きな人って絶対にまた行くんだよなー。友達のお父さんがそうだった。基本一話完結で進んでいくので読みやすい。でも人はよく死ぬ
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主人公のキャラがキチガイじみて明るいが、そのために暗くなりがちな山岳救助というテーマに救いを与えている。
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17巻 2012.7.31読了 ラスいち! 18巻 2012.8.30読了 完結… 2012.12.24 全18巻再読。
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「よく頑張った、またおいで」と要救助者へ声をかける救助ボランティアの三歩の救助グラフィティ 山でいろんなことが起き、いろんな人が現れる。 人に寛容で自然にも向きあう。現実と自然の残酷さも描き、とても感じるものの多い作品。
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映画見た。クミちゃん性格ちげぇwwww映画の方が好きだな~(*´◒`*)マンガはマンガでおもしろかったけど!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
山岳救助隊をメインに山を登る人のドラマを描く。書店員が選ぶマンガ大賞に輝いたこともあり、2011年には映画も放映された人気作。 山岳に住む島崎三歩はボランティアで遭難者の救助を引き受ける男。長野北部警察署で山岳救助を請け負う幼なじみの野田や、新米女性警官の椎名からも信頼を得ている山のベテランだ。 ひょうひょうとした彼の行動や、しゃべりなどはすべて経験に裏打ちされたもので、読んでいくとそれがわかる。 また、話中では山中遭難のリアルな厳しさもよくわかる。助けにいった相手が必ず救えるわけではなく、遺体で発見することもよくあるし、遺族から救助隊が責めを受ける場面もある。それでも三歩たちは山岳救助隊を続け、助かった人間に「また山に来なよ」と言う。 山の過酷さは本格的に登山したことがない私にはわかりませんが、山の良さと怖さを教えてもらえたような気になる作品です。
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映画とコミックは全く別世界です。 三歩さんのファンになってしまうのは必然。 山の魅力に取り憑かれるかも・・・ *8巻まで読了
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山岳救助を通じて伝わってくる人の想い・そして自然の美しさが素敵だ。これほど人の生を願いつつ読む作品もないな…と思う。死と隣り合わせの危険もあるけど自分も山に登りたくなる。
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山好きの私は、表紙を見て即購入。高校時代山岳部に所属していた私は、どうすれば、部員数が増えるのかずっと思案していた。 この漫画の殆どが山岳救助に関する物語。当然、山岳救助がメインである為、滑落による重傷や死の描写が数多くある。確かに、山岳事故はあとを絶たない。それでも、主人公の...
山好きの私は、表紙を見て即購入。高校時代山岳部に所属していた私は、どうすれば、部員数が増えるのかずっと思案していた。 この漫画の殆どが山岳救助に関する物語。当然、山岳救助がメインである為、滑落による重傷や死の描写が数多くある。確かに、山岳事故はあとを絶たない。それでも、主人公の島崎三歩は言う「また、山に来なよ」と。 私自身ももっと多くの人に山を登って欲しいと思う。著者の望みも同じだろう。と、勝手に思っている。 この漫画のいい点はそこにある。決して登山は100%安全であるとは限らない。それでも、山には数多くの魅力があり、人々を魅了するものがある。数多くの死が出てくる中で、山の魅力を伝えている著者のアプローチの仕方が堪らなく好きな作品である。
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