うしおととら(文庫版)(19) の商品レビュー
完結までやっと読みきりました。 各方のレビューでもありましたが、やはり最後は、うしおととらが過去出逢い、築いた絆で人間、妖怪が一つになり白面を倒しました。武器を槍にしたのが、最初から考えていたのかわかりませんが、みんなの力を合わせて想いと敵を貫く!ってイメージにはぴったりですね。...
完結までやっと読みきりました。 各方のレビューでもありましたが、やはり最後は、うしおととらが過去出逢い、築いた絆で人間、妖怪が一つになり白面を倒しました。武器を槍にしたのが、最初から考えていたのかわかりませんが、みんなの力を合わせて想いと敵を貫く!ってイメージにはぴったりですね。 友人からは「さとり」の話が泣ける!と聞いていましたが、自分はうしおが「母親の味噌汁が飲みたい。」って言ったシーンと、最後にとらと一緒に闘うまでのシーンが泣けました。 一昔前の作品ではありますが、王道バトルマンガとしても十二分に読む価値はあると思います。
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文句なしの最後でした。 白面の目の恐ろしさは、光あるものに対する嫉妬だった。なるほど。 人間の陽の力、信じる力というものをこの漫画を通して信じてみようという気になれたと思う。 「あいにくだったなァ… どういうワケだかわしはもう、おまえを憎んでねえんだよ。 憎しみは、なんにも...
文句なしの最後でした。 白面の目の恐ろしさは、光あるものに対する嫉妬だった。なるほど。 人間の陽の力、信じる力というものをこの漫画を通して信じてみようという気になれたと思う。 「あいにくだったなァ… どういうワケだかわしはもう、おまえを憎んでねえんだよ。 憎しみは、なんにも実らせねえ。」 とらの最期の「もう…喰ったさ。」は本当に深い名言。 読み切りは、当たりと外れあるかも。 あとがきの「ドラマは人の心の動きがもたらすものであり、感動は、人の心が変わるところから生まれる。」という言葉、私も心したいと思いました。
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エンディングに向けて、どんどん全てが意味を持ち、過去と未来、罪と正義、守ってくれたものと守りたいもの、はじまりから終わりを結んでいく。 久しぶりに読み返したけれど、なにも色あせるものがない。 むしろ、大人になった分、沢山の事に揺れて響く。 いい大人が、毎日電車で何度号泣したこ...
エンディングに向けて、どんどん全てが意味を持ち、過去と未来、罪と正義、守ってくれたものと守りたいもの、はじまりから終わりを結んでいく。 久しぶりに読み返したけれど、なにも色あせるものがない。 むしろ、大人になった分、沢山の事に揺れて響く。 いい大人が、毎日電車で何度号泣したことか。 とらがいなくなるのが、本当にさみしい。 文庫版全19巻。
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とらがかっこよすぎて、 やりの話が悲しすぎて、 いっぱい泣いた覚えがあります。 敵が妖怪だけにおどろおどろしいことが多いんですが、 立ち向かう主人公とヒロインの「元気さ」で 物語の暗さを吹き飛ばす!!! そんな少年漫画のいい所がつまった、素敵な漫画だと思います。 名作です。
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展開は少年漫画のファンタジー王道なんですが、 なんだかすごく好き。 ちょっとグロいんだけどそこもまたよし。 とらちゃんがかわいいです。
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読了後にスタンディングオベーションをしたくなるような、そんな作品 素晴らしい!! 読んで損は無し!
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たぶんこれ以上のめりこむ漫画にはこの先出会えないかも! 毎回泣いて笑ってそりゃもう疲れる。 名言がいっぱいあって読む度に感動です。
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ほんとはちゃんと単行本版を追加したかったよぉ〜〜 アツくて、みんな生きてる。少年うしおと妖怪たちのドラマだよ。
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不朽の名作。 わたしの藤田和日郎はうしとらにはじまり、からくり、邪眼、スプリンガルドを経て月光まで続いてます。 だいじなことがいっぱいつまった漫画。
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