BASARA(文庫版)(1) の商品レビュー

田村由美(著者)

2010/12/25

少女漫画の枠を超えた、壮大な大河ドラマです。
設定の秀逸さ、物語の展開の巧みさ、キャラクターたちの濃さ、
なによりも胸をうつセリフの数々。
涙は流せど鳥肌がたった漫画はこれだけです。
絵が少し特徴的で独特なので、敬遠されがちですが
名作中の名作ですので読んでない人は損だと思います。

男性が読んでも面白いという少女漫画という話題に
よくあがる一本なので、ぜひまとめて最後まで読んでいただきたいです。

2010/12/18

レンタルで。
10巻まで借りてきた。
移動に要する時間は大雑把すぎ！とは思うものの、ぐいぐい引き込む話はさすが。
残りも早く読みたいな。
やっぱり買っちゃおうかな…

2010/11/24

　すごい好き。運命の子更紗の強さに惚れる。絶妙な世界観も好きです。絵も癖がありますが気にならなくなるほどパワーがある作品だと思う。

2014/09/17

壮大なストーリーで魅せる、すごすぎる漫画‼
こんなにおもしろいものを生み出してくれてありがとうございます、とお礼を言いたい！

2010/09/05

オススメしたい少女マンガ№1。少女マンガでこんなにも泣けるのは見たことない。読んでない人絶対損してる。

2010/06/27

ローティーンの頃の愛読書。懐かしくなって読み返すと、むかしとはまた違った魅力も見えてきて、やっぱり面白い漫画だなあと再確認。
少人数にしかスポットの当たりにくい少女漫画っていうジャンルにおいて、こんな大人数がみんなそれぞれ主役並にしっかり同時進行で描かれてて満足できるんだから、作者の想像力構成力には感服するばかり。

2010/06/20

私の中で最高のマンガ！中学～高校生の頃に読んだものでしたが、最近また手元に置きたくなり、文庫版16冊を大人買いしました。価値あり！！！コレ読むと、自分ももっと強く優しく器の大きな人間になりたいと思ってしまう。
朱里と更紗がお互いの素性を知らずに惹かれあうところは、少女マンガの切なさ・愛しさ・楽しさに満足できるけど、戦場面ではなんていうか、怒り・哀しみ・苛立ち・無情性が描かれ・・・女版「北斗の拳」のような感じではないでしょうか(違う!?)
キャラクターについてもタタラの仲間は勿論大好きだが、悪役たちもそれぞれの背景があり、憎みきれない。また、全国各地を旅して土地とキャラクターの特徴が何だかマッチして面白い。
タタラ、朱里、浅葱、那智、群竹、市松、サカキさん、四道、・・・だけど私は揚羽が１番好きかな。蜻蛉＆新橋親子も大好きです。
ホント感動します。１５巻は特に胸が締め付けられ、喉元から涙がこみ上げてきます。（１巻のみ登録しましたが、文庫版全１６巻のまとめです）

2010/06/01

自分の中でベスト３に入る名作です。どこまでも強く生きる主人公とそれに劣らない登場人物の格好良さ、潔さ。悪役でさえもしっかり人物背景が描かれている様がすごいと思います。一読ありです！

2010/04/29

＜文庫版全１６巻＞
中学時代にリアルタイムで友人に借りて読んでた大好きな本。当時は欲しかったけど、買えず、文庫版を大人になって購入。一度読み始めると、先はわかってるのにどうしてもどうしても先が読みたくなって、天気のよい休日だというのに一人家でもくもくと読んでしまった。

主人公と一緒に、戦国の時代を駆け巡り、冒険し、成長し、恋をして。泣いたり、笑ったり、ドキドキしたり。登場人物もとても魅力的だし、何より、局所局所にちりばめられた、作者の言葉が、心を勇気づけてくれます。おもしろい！！

2010/04/26

本当に大好きな漫画。どれだけ泣いたかわからないぐらい、切なくて悲しくて胸を締め付けられて、でも心が強くあたたかになるお話。