うしおととら(ワイド版)(1) の商品レビュー

藤田和日郎(著者)

2009/10/07

自信を持って名作だと言いたい作品。　鎌鼬の回だけでも名作。　読みながら、ついこの間コレ読んだのになんでまた読んでるんだろうと思いつつ、読み始めると読みふけってしまいます。　最後に「面白かったよなぁ…」なんて言っちゃうから、「ああ面白かった…」って思って悲しくなってまた読みたくなります。　うしおととらも好きだし、真由子ととらも好きだし、かがりととらも好きだし、とにかくとら、好きすぎる…！　表情見てるだけで顔の筋肉が緩みます。　とらが居るだけで何度でも読める＾＾

2009/11/21

少年マンガを超えた少年マンガ。

多少無茶な設定・展開はあるものの最近の少年マンガにはないパワーを感じる。

登場人物のセリフひとつひとつにも重みが感じられる。
もちろんバトルシーンの迫力も十分。
そして泣けるシーンは何回よんでも泣かされる。

出来ることなら一生読み継がれて欲しい作品のひとつである。

2009/10/04

暫定で人生の中で一番感動した漫画
潮ととらの関係は色々な感情が含まれすぎててなんともいえない
男も女も妖もパパンも皆嫁にしたい

2009/10/04

何回読んでも笑い、泣き、恐怖もし、気がつけば全巻読破してしまう作品です。ずっと本棚に並んでいて、何度も読み返している作品です。

2009/10/04

名作。とにかく面白い。熱くてかっこよくて、でも優しくて、少年漫画のよさに溢れた話だとおもいます。大好き。

2009/10/04

中学生うしおは、ある日家の蔵の地下で「獣の槍」に封印されている妖怪、とらに出会う。うしおは、とらとそして獣の槍と共に、妖怪に恨まれ死んだと聞かされていた母に会いに、旅へと出かける。とにかく、うしおととらの友情が熱い！！素直でないのに、やはり隣に相手が居ないと落ち着かない。途中何度も仲違いしながらも、妖怪と戦ったり、時には助けたりしながら成長していく二人。うしおは、熱くて格好いいものを沢山持っている。だからこそ、彼の言動に今だって感動出来る。笑顔も涙も、この作品は与えてくれる。変わってしまった仲間には、純粋に哀しくなり、うしおを想う人々の気持ちに感激した。涙の友情で繋がった二人の旅は、沢山の出会いをつくって壮大なラストへと向かっていく。

2009/10/04

これでもかというぐらい涙を流した漫画。
「しっぺい太郎」や真由子ととらの話は大好きである。
いつまでも色褪せない漫画であってほしい。

2009/10/04

成長の物語でもあるし、友情の物語でもあるし、孤独を克服する物語でもあるし…。少年マンガの粋、だと思います。
読み出すと全巻通して読みたくなり、そして全巻通して読むと絶対涙で前が見えなくなるのです。

2013/09/25

「男って、一生のうちに何人の女の子の涙を止めてやれるんだろう」

敬愛する藤田和日郎先生の出世作。
小学生の時は、絵が怖すぎてちょっとしか読めなかったんですが、今読んでも確かにキャラの顔は時々信じられないほど怖いので、当時の私の恐怖は良く分かる…。普通にホラーだと思ってました。

戦う時ロン毛になるうしおがかっこいいんです！最終決戦時の鎧のダサさには最初絶望したけど、あれも慣れるとカッコよく見えてきて不思議だった。
そしていつも不本意そうにうしおを助けているとらが可愛い。9巻の関守日輪戦なんて、狙ってるのかと思いました。
「その待ってたような目！そしてお前の期待どおりのコトをしちまう、わしがイヤなんだよ！」
ひーかわいい！！
後半の真由との絡みもたまらなく好きです。幸せになって…！！

うしとらは番外編も名作ですよね。

2010/06/24

小さな矛盾が全く気にならないほどの勢いがあって、最後まで熱いキモチで読めます。
とらちゃんかっこいいよとらちゃん。