象の消滅 の商品レビュー
2009/06- Iさん なかなか読み進められず。村上のせいなのか、借りた人なのか… こんなに人気があるのがやっぱりわからない。なんというか、無意味?な気がしてしまう。
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村上さんの翻訳文のような文体が苦手。 この本は、よく理解できないまま途中放棄。 時間があるときに読み直したいです。 短編集。
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本の大きさがいいかんじ ペーパーバックという形が、日本人には物珍しいよ この大きさの本がたくさん出たらいいのに なかの小説も、好きなものばかり と、言うよりこの人の小説で、きらいなものなんてないわけだけど まず、見た目に一目惚れ、というね、ステキ本
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短編集。四月のある晴れた日に100%の女の子に出会うことについて がお気に入りです。あと、本のデザインがかっこいい、黄色。小旅行に持っていきたい本のうちの一つ。
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なんかよくわかんないけど、外国なんだよ。なんか外国なんだよ。なんでー?おもしろいんだけどさー。そういや、名前がないんだな、って思った。
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ファミリーアフェアに出てくる主人公と妹の会話が好き あんな風に冗談をいえる人とだったら会話が弾むだろうな 象の消滅を読めていない
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素朴に、淡々と生きる登場人物たち。 特に大きな問題や出来事があるわけじゃない。 彼らの静かな生き様を垣間見てる感じ。 不幸だ、とか寂しいとか虚しいだとか思わないのだろうか。 自分も、小さな日々を送っている、その過程で 物凄く、その景色が自分を咽させて心臓をぎゅーっとされて しまう...
素朴に、淡々と生きる登場人物たち。 特に大きな問題や出来事があるわけじゃない。 彼らの静かな生き様を垣間見てる感じ。 不幸だ、とか寂しいとか虚しいだとか思わないのだろうか。 自分も、小さな日々を送っている、その過程で 物凄く、その景色が自分を咽させて心臓をぎゅーっとされて しまうときがある。 そういうものを感じないのかな。 ちょっとお手本にしたい。
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「中国行きのスローボード」はとにかく好きだ。力強くて村上春樹の意志表示みたいにも思う。 これを読んでなんだかいろいろ僕の考えが変わってきたような気がする。 大切な短編が複数収録されててアメリカの出版社もすげえなって思った。 言い忘れた「午後の最後の芝生」も最高だ!
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年またぎでようやく読了。村上さんは短編もいい。 気に入っているのは、レーダーボーゼン、納屋を焼く、ファミリー・アフェア、午後の最後の芝生、沈黙、象の消滅かな。踊る小人は未読です。 中でも「午後の最後の芝生」と「沈黙」が。 前者は最後の芝生刈りの仕事場となった邸宅の奥さんの深い悲し...
年またぎでようやく読了。村上さんは短編もいい。 気に入っているのは、レーダーボーゼン、納屋を焼く、ファミリー・アフェア、午後の最後の芝生、沈黙、象の消滅かな。踊る小人は未読です。 中でも「午後の最後の芝生」と「沈黙」が。 前者は最後の芝生刈りの仕事場となった邸宅の奥さんの深い悲しみとそれをさりげなく受け止める僕のスタンスが、後者は、付和雷同した「悪意」や「暴力」の描き方の見事さが。
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アメリカで出版された短編集の逆輸入ヴァージョン。村上春樹の初期〜中期の短編を収録しているが、今の東京奇譚集に代表される短編とはちょっと雰囲気が違う。その違いを説明できるだけの筆力が私に無いのが悔しいが…。 村上春樹の短編には読むたびごとに魅力を再発見できる作品がずらりと揃っている...
アメリカで出版された短編集の逆輸入ヴァージョン。村上春樹の初期〜中期の短編を収録しているが、今の東京奇譚集に代表される短編とはちょっと雰囲気が違う。その違いを説明できるだけの筆力が私に無いのが悔しいが…。 村上春樹の短編には読むたびごとに魅力を再発見できる作品がずらりと揃っているが、一気に読めるこの本はそういう意味でお買い得かもしれない。。
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