美人の日本語 の商品レビュー
ほっこり
ちょっとしたひまなときに読んでいます。ああ、そうなんだってことがおおいです。しかし、想像以上に分厚かった。
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おすすめ
日本語って、美しい言葉なんだ……。開くたび、素直にそんな気持ちになります。一日につき一語ずつ。365の言葉が収められています。その言葉の成り立ちや意味をより深く知ることができるのも、嬉しい。美しい本です。
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口からでてくる言葉でその人間の生き方がわかる…きたない言葉より、綺麗な言葉をもたないとね!そうすれば他人の素敵なところが見えてくるかも! ぜひ〜
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4月1日は「四月朔日(わたぬき)」、4月2日は「曙(あけぼの)」・・のように、366日分の「今日の日本語」とその解説が書いてあります。 読むというよりは、暇なときにパラパラ眺めると知らない単語に出会えて 「ああ、この前見たきれいな朝焼けはまさに"曙"だったのか...
4月1日は「四月朔日(わたぬき)」、4月2日は「曙(あけぼの)」・・のように、366日分の「今日の日本語」とその解説が書いてあります。 読むというよりは、暇なときにパラパラ眺めると知らない単語に出会えて 「ああ、この前見たきれいな朝焼けはまさに"曙"だったのか~」みたいな発見があります。
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「一番短い呪は名だ」 安倍晴明 常世草:蜜柑 真帆片帆:順風・逆風を操作しながら帆走する様子 竹の春:秋のこと(青々と茂ってくる)⇔竹の秋:春(筍を育てるため黄色く枯れたようになる) 思い差し:この人と思って心をこめてお酒を注ぐこと 常初花:歳をとっても初々しい人 寒...
「一番短い呪は名だ」 安倍晴明 常世草:蜜柑 真帆片帆:順風・逆風を操作しながら帆走する様子 竹の春:秋のこと(青々と茂ってくる)⇔竹の秋:春(筍を育てるため黄色く枯れたようになる) 思い差し:この人と思って心をこめてお酒を注ぐこと 常初花:歳をとっても初々しい人 寒苦鳥:夜が明けたら巣を作ろうと思い日が昇ると忘れてしまい、明日こそ巣を作ろうと思い・・・一生巣を作ることなく鳴き続ける鳥
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途中で飽きてしまい、どうしても先に進まなかった。 切り取られて単語として挙げられた言葉たち。 確かに、美しい言葉たちなのだけれど 一連の文章の中で、うまく使われることによって、人の心に響くのかもしれない。 そんな風に感じた。
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言葉を作ってきた日本人の感情の豊かさやセンスの良さを感じます。色使いや文字のほんわかした雰囲気に癒されながら、知っていた言葉も知らなかった言葉にも、良さを発見できる本でした。
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日本には美しい言葉が数多くあることを改めて実感させた本。 ひとつひとつの言葉がていねいに書かれているので、この本に登場してくる言葉のほとんどを好きになれました。
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見た目よりも、中身で勝負!!数え切れないくらいの宝石の様な美しい日本の言葉、日本人に生まれてよかったと実感する言葉達にたくさん出会ってください。 【志學館大学】ニックネーム:ピンクママ
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「一日一語、口にするだけで心が綺麗になる、一年365日の言葉」 日本の美しい言葉が由来と共に紹介されています。
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