美人の日本語 の商品レビュー

山下景子(著者)

2009/10/04

2005年5月29日購入。発売されてすぐ店頭で心惹かれていたのですが，やっと購入しました。一日に一つ，その日のページを読むもよし，まとめて読んでしまうのもよし…ですね。

2009/10/04

読んで美人になるかどうかは、
解らないけれど（笑）
ああ〜日本語って良いなっ！と
思う事は間違いないです。
…英語出来ないからじゃないよ（笑）？
読みながら、ざくざく小説のネタが出てくる本。

2009/10/04

タイトルを見た時、変なタイトルだなと思ったのですが、中に載っている言葉自体は、どれをとっても美しく日本語の美しさを再確認することが出来ました。

2009/10/04

普段あまり考えて使ったりしないけど、この本を読むと日本語の美しさを再確認します。キレイな日本語を使えば美人にもなれるかも？

2009/10/04

美しい日本語を365日触れることができる。心がほろっとあたたまる。美しい日本語を使える日本人でいたい。

2009/10/04

日本にはあまり使われてないきれいな言葉がたくさんあるんですね。
いつか手紙を書く時に使ってみたいです。

2010/09/09

タイトルが内容にちょっと合ってないんじゃないか。日本語の美しさを知るのにはいいと思う。暇つぶしには向く。

2009/10/04

日本語って綺麗だなぁ・・・ロマンティック
なんだかぱっと開けたページの綺麗な言葉をふとみるだけでも
楽しくなる本です＾＾

2009/10/04

日ごと３６６日分＋おまけ４つの計３７０の日本語をひとつずつ、その言葉の語源などを含め著者の視点で紹介されています。
例えば、今日５月１６日に綴られている言葉は、
「君影草（きみかげそう）」。
鈴蘭の異称だそうです。全然知りませんでした。（この後に解説は続いてます）

あとがきを読んで、「この人は、とても柔らかい感性の持ち主なんだろうなぁ」と感じました。

作詞の勉強をされていた時に心に残った言葉、使ってみたい言葉をまとめたものだそうです。
普段使っている言葉もあるし、こんな読み方があるんだぁ〜という言葉もあり、どれも「著者に想われて選ばれた言葉たち」という感が伝わってくる１冊です。

2009/10/04

正直タイトルを見たときには「あーまた流行りに乗っかって出てきた本か…」と溜息混じりに思ったりしたのだが（失礼）、全然違った。一年365日に合わせて365の言葉がセレクトされていて、それをテーマに１Ｐの短いエッセイが載っている。セレクトも絶妙なら、エッセイも飾らずさらりと読めて非常に楽しめる。言葉にこだわりのある人には是非お薦めしたい一冊だ。