秘密。 の商品レビュー
ひとつの出来事を、二つの違った視点から描いた、 12人の作家さんの、12話の短編集。 有名な作家さんばかりだから、 少しの文字数の中に二つの展開を組み込んで、 ストーリーを作り上げているのは流石。 でも、やっぱり一つの話が短すぎて物足りなく感じた。 森絵都さんと北村薫さんのお...
ひとつの出来事を、二つの違った視点から描いた、 12人の作家さんの、12話の短編集。 有名な作家さんばかりだから、 少しの文字数の中に二つの展開を組み込んで、 ストーリーを作り上げているのは流石。 でも、やっぱり一つの話が短すぎて物足りなく感じた。 森絵都さんと北村薫さんのお話が好きかな。
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一つの話を両側から語る短編12種。 私こういう形態のやつ好きなのよね。一つの話を片側ずつ見ることによって話の見え方が違うから。 一つ一つが短いからすらすらと読みやすい。 ちょうど電車の中で読むのに適してた。 うん、短編小説は電車の中で読むのがいい。 窓から差し込む日射しがほ...
一つの話を両側から語る短編12種。 私こういう形態のやつ好きなのよね。一つの話を片側ずつ見ることによって話の見え方が違うから。 一つ一つが短いからすらすらと読みやすい。 ちょうど電車の中で読むのに適してた。 うん、短編小説は電車の中で読むのがいい。 窓から差し込む日射しがほんとに暖かで、この本の装丁や、紙質等にぴったしと一人ご満悦。 唯川恵と三浦しをんの話が面白かったな。 唯川恵の方は、「どっちがええんやろ」って考えさせられたし、三浦しをんの方は普通にコメディとして楽しめた。 何気に著者紹介も興味深い。
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ひとつのストーリーを2人の別な主人公の視点で綴った12人の作家による短編集。言葉と言葉の裏にあるものが描かれた一冊。 個人的には三浦しをん、森絵都、篠田節子の作品がよかった。
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スイスイ読める超短編集。読み終わった瞬間ああもう終わりなのかと名残惜しく思った。 【ご不在票】の最後の一行が切なくて好き。
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伊坂さんの書いた短編しか読みませんでした^^; 二人の登場人物のお互いの視点からの短編小説が2編づつという企画は面白いな、と思いました。
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対の超短編。挿写真?もグッド。俺は森絵都さん、有栖川有栖さん、唯川恵さん、北村薫さん、伊坂幸太郎さん、三浦しおんさんの話が好み。
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”A面/B面”という言葉はデジタル世代の方には馴染みがない言葉かもしれない。 一昔前は、レコードやカセットテープといった、再生面をひっくり返すメディアが主流だった。 この二面性を手法とする短編集である。 一つの物語を視点を変えて描いたもので、 A面と同時進行のB面、A面の続きで...
”A面/B面”という言葉はデジタル世代の方には馴染みがない言葉かもしれない。 一昔前は、レコードやカセットテープといった、再生面をひっくり返すメディアが主流だった。 この二面性を手法とする短編集である。 一つの物語を視点を変えて描いたもので、 A面と同時進行のB面、A面の続きであるB面などがある。 こういった手法の本をあまり知らないが、なかなか面白かった。 ちょっとテレビドラマに似てるかもしれない。 作家で選んだわけじゃなく、たまたま手に取って内容を少し見て買ったので、 読み始めるまで十二人の著者名を知らなかったが、 なんとまあ、よく目にする早々たる著者が並んでるじゃないですか。 おそらく、普段執筆されている長編とは違うテイストだと思うので、 そういう意味でも面白いと思う。 また、短編でかつA/B面に分かれており、内容もハートフルで読み易いので、 ちょっとした時間の読み物としていいと思う。
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A面 B面という、まるでCDのようなの発想がいい。 同じ話でも視点を変えるだけで人のイメージが変わったり、話に深みがでてくる。 ただ、話がうまい人と下手な人との差がはっきりしてるかも・・・
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作家12人によるアンソロジー。 一つの物語を別々の人物2人の視点から描くショートショートが計24編。 本当に短いお話だから、空き時間などに読むのにもうってつけだと思う。 初めてお目にかかる作家さんもいて、そこがアンソロジーの良いところだ。 自分に合う合わないも12人12色(笑 ...
作家12人によるアンソロジー。 一つの物語を別々の人物2人の視点から描くショートショートが計24編。 本当に短いお話だから、空き時間などに読むのにもうってつけだと思う。 初めてお目にかかる作家さんもいて、そこがアンソロジーの良いところだ。 自分に合う合わないも12人12色(笑 興味を惹かれる作家さんに出会えるかも? 私にとっては、森絵都さん、北村薫さん、三浦しをんさんのが特に良かった。
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思っていたよりも短いショートショート集だった。 なんとなく分かるものと分からないものがある。 余韻を楽しむ本なのだろうか。 最初の吉田さんのお話が腑に落ちなかったせいか、あまりノって読めなかったのもある。 なぜ、彼は名前を同じにしたのだろう・・・。 森絵都さんや三浦しをんさん...
思っていたよりも短いショートショート集だった。 なんとなく分かるものと分からないものがある。 余韻を楽しむ本なのだろうか。 最初の吉田さんのお話が腑に落ちなかったせいか、あまりノって読めなかったのもある。 なぜ、彼は名前を同じにしたのだろう・・・。 森絵都さんや三浦しをんさんの話がちょっと好き。
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