四国はどこまで入れ換え可能か の商品レビュー
すぐ読み終わった。彼が監督をした映画ほどの感動はないが、彼の作って来たCMの背後を見たような本だ。いや、これは本ではなく、ウェブからの焼き直しだ。若い世代からではなくこうした出来事が起きる、という意味でも佐藤雅彦の柔軟さが判る。面白かったです。 そうそう、文庫本なのに、真ん中にカ...
すぐ読み終わった。彼が監督をした映画ほどの感動はないが、彼の作って来たCMの背後を見たような本だ。いや、これは本ではなく、ウェブからの焼き直しだ。若い世代からではなくこうした出来事が起きる、という意味でも佐藤雅彦の柔軟さが判る。面白かったです。 そうそう、文庫本なのに、真ん中にカラーページを挟む、1枚だけプラスチックのページを綴じ込む、というのも文庫本としては異例です。この本はすごいです。実は、工夫の山なのです。
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基本マンガ形式。 途中に仕掛けなどがある。 違う視点を持ちましょうと言いたいのは分かるが、 あまり話的に面白くない。 でもこの人の考え方はすごいと思う。 柔軟な考え方をしていかなきゃなって感じた本。
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通勤時間や空いた時間に、軽く読める本はないかなぁ…と思って買ってみました。 可愛らしいタッチの絵のマンガで、一話は短いのですが、くすっと笑えるような内容で、息抜きにはピッタリなんじゃないかなぁ…と思います。
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ピタゴラスイッチで有名な佐藤雅彦のショートコミック集。 ときどきハッとさせられたり、クスりとしたり、油断のならない作品。すばやく読めるので時間つぶしには最適かもしれないけど、そこまで面白いっていうわけじゃないなぁ・・・;
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「ねっとのおやつ」の文庫版。「ぬるくてかわいいだけじゃない」ことを主張したかったらしいが。かわいくてしょうがないっていうのが正直な感想です。佐藤雅彦から目が離せない。「アルマジロにあるまじき行為」
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タイトル負けしました。 Fが通過しますとセットで買いました。 この人の発想のポイントは無限。 よう感じようとしないと、スゴさはわからないと 思います。 そして、2001年に書いてることを踏まえると 当時の最先端を走っている先見性に感服です。 アマゾンの仕掛けでセットで買って...
タイトル負けしました。 Fが通過しますとセットで買いました。 この人の発想のポイントは無限。 よう感じようとしないと、スゴさはわからないと 思います。 そして、2001年に書いてることを踏まえると 当時の最先端を走っている先見性に感服です。 アマゾンの仕掛けでセットで買ってしまった…
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基本マンガなんだけど、丸々一ページ地図になったり、透明フィルムがはさんであったり、色々変な本です。 キャラクターがみなかわいい。
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ピタゴラスイッチの人。前に「プチ哲学」を読んだけど、あれよりもウイットが効いていて読み甲斐があった。「ミニ象」が愛らしい。
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この本の原作(というのか?)の「ねっとのおやつ」は昔知らず知らずのうちにリアルタイムでネットで見ていました。改めてみるとやっぱり奥が深い。
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もともとはアニメーションとして作られ、「ネットのおやつ」として毎日1コ配信されたものだ。新聞の4コママンガと同じように毎日配信されるコンパクトなマンガだが、この中には、佐藤雅彦氏のトリックがそこかしこに潜んでいる。彼は人のココロに引っかかる仕掛けを意図的に作り出す研究者だ。
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