凸凹デイズ の商品レビュー

山本幸久(著者)

2009/10/04

小さなデザイン事務所「凹組」で働く凪海(ナミ)・大滝(オータキ)先輩・黒川(クロ)、そして凹組を出て「QQQ」で働く醐宮(ゴミヤ)たちの、「慈極園」という遊園地のリニューアルオープンを軸にした物語。
話が、現在と10年前とを往復しているので結構複雑。でも内容は好きな感じ♪凪海のつっこみがいちいち面白い。デザインの仕事って大変そうだけど興味がもてた。いろんな仕事を知ることができるのも読書のいいところ。最後は気持ちよく読み終えられる！

『もう許してあげてください。あたしがかわりにあやまります。ごめんなさい』凪海のこういう素直な姿勢がかっこいい！

2009/10/04

ちょうど気持ちが凸凹中だったから...面白かった★終わりが爽やかで素敵。こういうお話は大好き♪
小さいデザイン事務所のお話。

2009/10/04

この本はすごく読みやすかった。
小さなデザイン事務所で働く女性(凪海)が主人公で、そこで働く人たち(大滝、黒川)と、そこを出て新しく会社を立ち上げた女性(醍宮)の
凪海の視点で語られるのと、大滝で語られる10年前の凹組誕生前の話が交互に展開されていくお話。

この本を読んで、ほのぼのとして読めました。普段あまり本を読んでいない人でも読める作品で
おすすめっです。

この作者山本幸久の他の作品をみて見たいと思いました。

2012/04/22

うーん、いいなぁ。

読み終わった後の、爽やかな感じが良い。
すごい面白いっていう文章じゃないんだけど、何だか微笑ましくて好感が持てる。

今回、主人公が新人デザイナーで、デザイン業界の事とかが垣間見れて内容的にも、なかなか興味深かった。

ちなみに、主人公がデザインした「デビゾーとオニスケ」というキャラクター。
私の中で勝手にキスケ(おじゃる丸)に変換されている。
いや、イメージ的に。

2009/10/04

社会人だって青春したいっすよ。そう思い続けてきた自分の、ハートのど真ん中に直球を投げ込んだ一冊。最高。

2009/10/04

広告代理店のお話！主人公はデザイン・オリジキャラクターで仕事を掴み掛けるけど・・・？！
先生のオススメで読んだ本なのですが、面白い。ちょっと物足りないものもありますが、読むものないなー。ほのぼのしたものが読みたいなーと思ったら是非どうぞｗ

2009/10/04

母の借りてきた本。とっても簡単で、３時間弱で読めてしまうのです。はい。　簡単でわかりやすくて、さわやかで、青春な。かんたーんな本。今は、こういう本が読みたい。