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ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス の商品レビュー

3.3

26件のお客様レビュー

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メビウスの輪のように…

メビウスの輪のように表裏も定かでない異界に迷い込んだ織機綺と執念に取り憑かれた少年。そんな二人の前に現れたのは奇妙な少年”ブリック”

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竜巻――そう呼ばれる…

竜巻――そう呼ばれる現象に似ていたが、その螺旋の描き方が妙に規則的で、その存在ひとつひとつに作用していて、まるで”そういう風に動け”というプログラムを入れられたかのようだった。渦動――それに侵されているかのような……続きが気になって一気に読みました。

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いやな思い出からどん…

いやな思い出からどんなに逃避しようとも、その記憶はバウンドして必ず戻ってくる。ブギーポップ、二年ぶりに登場。

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久々のブギーポップ本…

久々のブギーポップ本編。相変わらずの面白さ。

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今回は織機綺の視点で…

今回は織機綺の視点で描かれます。蒼衣秋良とは一体何者なのか、見所です。

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統和機構の新しく登場…

統和機構の新しく登場した合成人間「リミット」、謎の男「長谷部」、「蒼衣秋良」など、新キャラがたくさん出てくる一冊です。

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メビウスの輪に取り込…

メビウスの輪に取り込まれるように、脱出不可能の山に閉じ込められる少年少女。如何にしてこの山から逃げ出すのか、いや、そもそもここから出ることはできるのだろうか?そして霧間凪にとって決定的な出会いが訪れる。また、ブギーポップの宿敵、水乃星透子の影も。次回以降へのつなぎとも言える作品。

文庫OFF

2023/09/17

「ブギーポップ」シリーズの第13弾です。 織機綺は、彼女の通う料理専門学校の学園長が主催する晩餐会でアシスタントにえらばれることになります。彼女とともに晩餐会に参加することになったのは、合成人間の蒼衣明良(あおい・あきら)でした。ところが、二人が会場へとバスで向かっている途中に...

「ブギーポップ」シリーズの第13弾です。 織機綺は、彼女の通う料理専門学校の学園長が主催する晩餐会でアシスタントにえらばれることになります。彼女とともに晩餐会に参加することになったのは、合成人間の蒼衣明良(あおい・あきら)でした。ところが、二人が会場へとバスで向かっている途中に、「牙の痕」と呼ばれる場所で異空間に迷い込んでしまうことになります。 また、統和機構と微妙な関係にある長谷部京輔(はせべ・きょうすけ)という人物も、おなじバスに乗り込んでおり、彼と霧間凪とのあいだになんらかのつながりがあることも示唆されます。 新キャラクターの蒼衣を中心にストーリーを進めながら、今後の展開で重要な役割をもつことになると思われる長谷部という人物を登場させるのが、本巻のねらいだったのかもしれませんが、ややとってつけたようなストーリーに感じてしまいました。この巻の伏線が、このあと思いもよらないような展開になっていくのかもしれませんが。

Posted byブクログ

2013/07/04

あ~そうだそうだ!! こんな話しだった リミットが登場する話しが読みたくって再読 ブリックの正体もわかって一安心☆ 『戦車のような彼女たち』を読んでからもやもやしてたものが晴れました

Posted byブクログ

2012/08/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

織機綺がメインとなるお話。 凪も登場して物語は着々と魔女戦争へと進んでいっているっぽい。 長谷部が凪に何を話したのか知りたかったのだけど、魔女の話の中に出てきたりするかな。 この事件の黒幕的な人物があの「イマジネーター」とは驚いた、まだ出てくるのか。 その会話中に出てきた「ブギーポップが存在していることによる世界の反発」という内容が気になる。これは続きをしっかり読んでいかねば。 あと、最近ブギーポップさんは宮下藤花の姿で登場し過ぎでは。 誰かソコを突こうとする敵はいないのかな(最もその瞬間にはブギーポップに変わりそうだけど)

Posted byブクログ