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詩集 すみわたる夜空のような の商品レビュー

3.8

40件のお客様レビュー

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2009/10/04

タイトルと作者の名前に惹かれて買った本。矛盾しているようで納得してしまう文が詰まっていて、読んでいて不思議な気分になりました。明るいようで暗い、悲観的なようで前向きな素敵な詩がいっぱいです。

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2009/10/04

なにかがだんだんしんでいくよような曖昧な付き合いより、 すみわたる夜空のような孤独を

Posted byブクログ

2009/10/04

まさしく、すみわたるような言葉がひっそりとしっかりと、あります。 穏やかに、あぁそうか、と想います。

Posted byブクログ

2009/10/04

この人の書く詩が好きだと思った。 言葉からうけるイメージがすごく好き。 図書館で借りたんだけど、やっぱり買おうかと思う。 特に「自転車の夜」の恋に走り出す感じがよかったのと、 「忘れな草と青い空」の最後の方の言葉【大事にすること】っていうのが、 深く印象に残ったな。 「答え」...

この人の書く詩が好きだと思った。 言葉からうけるイメージがすごく好き。 図書館で借りたんだけど、やっぱり買おうかと思う。 特に「自転車の夜」の恋に走り出す感じがよかったのと、 「忘れな草と青い空」の最後の方の言葉【大事にすること】っていうのが、 深く印象に残ったな。 「答え」は、確かにその通りだと思った。 悩みの答えは、まったく関係のない誰かの言葉の中にあるそうな。 言葉というのは、不思議で、なんとなくわかっていたことも、 なんとなく納得できなかったことも、 すっぽりはまって、理解できてしまうことがあるね。 私は、よくある。 まったく違う例えや、まったく違う場所で、使われていた言葉も、 不思議と自分の状態に合致してしまうことがある。 なんだかそういうのが面白くて好きだ。 銀色さんの詩の中にも、そういうのがたくさん発見できる。 だから、魅力的で人気なのかもね。

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2009/10/04

何かがあいまいに死んでゆくつきあいより、 すみわたる夜空のような孤独を。 失うことはうつくしいと思えるようになった

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2009/10/04

初めて銀色さんの本を買いました。詩集ですが、やっぱり恋愛をイメージさせる詩が多いです。私は人生哲学みたいな詩が読みたい。

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2009/10/04

銀色夏生は中高生のときに「ミタカくん」シリーズを読む以来。 恋愛の『あるある!』を集めた詩集。複雑で腹黒い恋愛を美しい「言葉」に乗せて。

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2009/10/04

「泡になる」 その想いは泡になる 泡になって 消えてしまう だから 気にしなくていい この想いも泡になる 泡になって 消えてしまう 消えてしまうだろう

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2009/10/04

なつをさんの、最新詩集。個人的な見解では、最初の頃の詩集がいちばん良かったな、と。文庫で出ているものは、全て持ってるから、新しいのが出ると当然のように買ってしまうんだけど。なんだろ。私は読んでいて、「希望」をあまり感じませんでした。どちらかというと「孤独・暗い」というイメージ。ま...

なつをさんの、最新詩集。個人的な見解では、最初の頃の詩集がいちばん良かったな、と。文庫で出ているものは、全て持ってるから、新しいのが出ると当然のように買ってしまうんだけど。なんだろ。私は読んでいて、「希望」をあまり感じませんでした。どちらかというと「孤独・暗い」というイメージ。まあ、そういう詩集もありなのだけれど・・・。なつをさんは詩集もいいけれど、「つれづれノート」のファンですー♪ ひとことで言えば、日記なんだけどね。面白い。作家さんの私生活が覗けますよ〜。(なつをさんはちょっと変わった生活送ってるかも…)写真も付いてるし、ブログみたいな感じかもしれません。四月から三月の一年間の日記が、梅雨の時期あたりに出版されるので、一年に一回。毎年楽しみにしてる、つれづれノートは現在13巻まで出ています。興味ある方は、是非1巻からお読み下さいませー。なんか、つれづれノートのレビューみたくなっちゃいましたがヾ(;´▽`A`` (2005/3/16)

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2009/10/04

新しく発売された、銀色夏生さんの詩集『すみわたる夜空のような』を読んだ。銀色夏生さんの本との出会いは今から15年以上も前。一番最初に手に取って読んだ本は『わかりやすい恋』だった。学生の頃に、大沢誉志幸さんの『そして僕は途方に暮れる』という曲をよく聞いていて、この曲が大好きで、そし...

新しく発売された、銀色夏生さんの詩集『すみわたる夜空のような』を読んだ。銀色夏生さんの本との出会いは今から15年以上も前。一番最初に手に取って読んだ本は『わかりやすい恋』だった。学生の頃に、大沢誉志幸さんの『そして僕は途方に暮れる』という曲をよく聞いていて、この曲が大好きで、そしてその歌詞を書いたのが銀色夏生さんと知り、発売されている本を片っ端から読破していき・・・今現在私の本棚には銀色さんの本が年月を経て、色々な思い出とともに・・・全て並んでいる。銀色夏生さんの本と村上春樹さんの本は全て所有していないとおちつかない性分らしい。

Posted byブクログ