そして二人だけになった の商品レビュー
このトリックは巧い! 大規模なトリックです。 だまされた!と思っても、気分のいいだまされ方でした。 しかし…ラストがどうも僕には理解できません。
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全長4000メートル、世界最大級の海峡大橋を支える巨大なコンクリート塊“アンカレイジ”。その内部の《バルブ》と呼ばれる空間に、科学者、医者など6名が集まった。通信システムが破壊され、「完全密室」と化した《バルブ》内で起こる連続殺人!最後に残ったのは、盲目の天才科学者と彼のアシスタ...
全長4000メートル、世界最大級の海峡大橋を支える巨大なコンクリート塊“アンカレイジ”。その内部の《バルブ》と呼ばれる空間に、科学者、医者など6名が集まった。通信システムが破壊され、「完全密室」と化した《バルブ》内で起こる連続殺人!最後に残ったのは、盲目の天才科学者と彼のアシスタントだった。 あらすじ抜粋
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ハードカバー版を読んだのですが、見た目の割りには読みやすかったです。 意外にもさくさくと読んでいけました。 ちなみに森氏の作品はこれで2冊目です。 最後はどうなるものかと思ってたんですが、予想通り意外な展開でした。 ただ、予想以上の意外な展開でしたが。 「えぇ!」では無くて「はぁ...
ハードカバー版を読んだのですが、見た目の割りには読みやすかったです。 意外にもさくさくと読んでいけました。 ちなみに森氏の作品はこれで2冊目です。 最後はどうなるものかと思ってたんですが、予想通り意外な展開でした。 ただ、予想以上の意外な展開でしたが。 「えぇ!」では無くて「はぁ?」という感じで、これはアリなのかなぁ…と。 面白いことは面白いです。 すごいです。 でも、どうなんでしょうか。 満足度は★★★☆☆。 展開も良く、物語も面白かったです。 でも、やっぱり最後のどうなんでしょうね。 面白いとは思いますが…うーん。 著者のほかの作品も今後、読んでいきたいと思います。
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建築用語満載(笑) 9割過ぎて「ぐっはー」ときて、最後の最後で「うっはー」ってな感じで、ぶん殴られました。快感。 例えるなら、ビブラート習得に躍起になってた頃の練習方法と似てる。 人生2度目となった、ミステリィブームのきっかけ。
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スケールの大きな内容で面白い。謎が紐解けた後に読中に感じた微妙な違和感や不一致に「なるほど。」となるけれど、ちょっと意味不明な部分も多いに残る。 辻褄があっているのか…かといってもう一度読み直す気力はないかなぁ。 文体がいかにも森さんらしく読みやすい。
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"反転する世界、衝撃の結末" 全くその通りだわ おもしろかった ぐるんぐるんに反転しまくった
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タイトルの示すとおり!! 森さんはミステリに挑戦しているのか、ふざけているのか。 や、両方とも違うと思うんだけど。 毎回「そうくるか!」と思う結末になだれ込むのだけど。 これ、結末想像ついた人いるのかしら。
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海峡を繋ぐ4000mの橋、土台を支えるコンクリートの塊の中に作られた「バルブ」 核さえも防ぐといわれたバルブが、何らかの理由によって封鎖。中に残されたのは建設に関わった六人。 一人また一人と、何者かの殺意に脅かされる中、バルブ建設の中心人物、盲目の天才科学者・数学者、勅使河原潤は...
海峡を繋ぐ4000mの橋、土台を支えるコンクリートの塊の中に作られた「バルブ」 核さえも防ぐといわれたバルブが、何らかの理由によって封鎖。中に残されたのは建設に関わった六人。 一人また一人と、何者かの殺意に脅かされる中、バルブ建設の中心人物、盲目の天才科学者・数学者、勅使河原潤は、 盲目の兄を演じている弟だった。そしてアシスタントの森島有香もまた… 最後の最後まで論理的な匂いを漂わせる長編小説 目一杯混乱したい方は是非
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大どんでん返し。終盤の2度3度のひっくり返しに頭がついて行けなくなって!?の連発。これはトリックっていうかただの屁理屈じゃ……?と思ってしまったので★3つ。風評が良かっただけに、期待しすぎたのかもしれないけれど。
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20080617(や ら れ た 。すっかり騙された。またもうほんとにもうこいつにはやられたそんなんわかるかよこれだからミステリは!)(大きくなりすぎた弟と妹から天才も才女も逃れられない。)
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