白夜行 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2018/12/31

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2017/04/28

好きな東野圭吾なんで、図書館で何度か借りようと思いながら、分厚さにちょっと手を出しづらかった本だけど、連休なので借りてきた。登場人物も多いし、わりと大がかりなストーリーだけど、最後まで飽きずに読ませる。さすが。主人公などの登場人物の雰囲気はもう慣れた東野ストーリー。途中でいくつかの伏線どうしがつながるけど、そこまで、というのを繰り返して、再度の方になって一気に様々な伏線がつながった姿を見せる。面白かった。

次は幻夜ですね。続編、ではないように書かれた、みたいだけど、なるべく先入主を持たずに読もうと思っているので、それ以上は調べないで読む予定。楽しみ。

映像化もされてるみたいだけど、どうかなあ．．．．ちょっと興味あるけど。ま、それもそのうち。

2017/01/14

（2017.01.14読了）
1999年初版のこの小説、映画にもドラマにもなってる有名なお話なのでとっくの昔に読んだつもりでいましたが、実は読んでなかった。
で、面白かった！小さい字で1ページ二段組、500ページを超えるなかなかの長編ですが、最後の方は物足りないくらいです。
でも単純な勧善懲悪ではないので読後感はあんまり良くないかな…。

2016/11/10

何回も読み直している、その都度はまって一気に読む。

初めて読んだときは、誰かに仕掛けられてたらどうしようって、トイレにいくのが怖くなった笑

2016/09/19

なかなか分厚い小説ですが、飽きずにスラスラ飲み込まれるように読めます。小説では亮司と雪穂それぞれの目線でストーリーが進み、想像が掻き立てられるので楽しんで読めます。ドラマだと分かりやすいのでドラマを観てから小説を読むのも
、小説を読んでからドラマを観てもありだと思います！本当にこれは読んだ方がいい！

2016/06/19

東野圭吾は天才だ

そう強く感じた1冊。
主人公てあるはずの、亮司と秋穂の心情が一切書かれていなくて、想像するしかない。
読む人によって捉え方が全く違うのではないでしょうか。

わたしには、秋穂に亮司を想う気持ちがあったとは、、、あまり思えない。

2016/05/18

東野圭吾で一番好きな作品。雪穂の悪女ぶりや必死に生きようとする姿から目が離せない。登場人物の本心を想像・予想しながら読むのが面白い。

2015/12/13

楽しい話ではないし、面白いという言葉を使うのもちょっと違うように思うのだけど、なぜか惹きつけられた。次々起こる出来事の背後に、亮司や雪穂の影がちらつくのがぞっとした。後味も決してよくはない。だけど、なんともいえない哀しみを覚えた。

2015/09/17

亮司と雪穂、ふたりは幼い頃から日の当たらない世界で繋がっていた。
次々と起こる事件、全てを最後には理解できた。
読み応え十分、本当にこの方の作品は面白い。

2014/11/14

亮司と雪穂、彼らが小学生の頃に起きた殺人事件から約二十年の間に、二人の間におきる不可解な事件と、二人を追い続ける老刑事。ラストは少しあっけない気もしたが、それまでの長い長いストーリー、沢山の登場人物、リアルな時間の
流れを感じさせる様々な仕掛け。読ませるのが上手い。