黒猫の三角 の商品レビュー
S&Mシリーズとは違…
S&Mシリーズとは違ったおもしろさが味わえます。最初は、なんだこのキャラ達はと思いましたが、読んでいくうちにそれも気にならなくなっていました。シリーズ物ということで、物語の最後は、しっかりと第2作への話がはじまっており、次作が早く読みたくなります。
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やばいです。おもしろ…
やばいです。おもしろいよコレ。「あぁ~キャラ変わっちまうのか。西之園さんいい感じだったのになー。もうこれはツマランだろなー」とか思ってたんですけどね。 最後の最後でもう( ゚д゚)ポカーンてな感じで。 「夏のレプリカ」で度肝抜かれたのですから、もっと疑ってかかるべきだったのです...
やばいです。おもしろいよコレ。「あぁ~キャラ変わっちまうのか。西之園さんいい感じだったのになー。もうこれはツマランだろなー」とか思ってたんですけどね。 最後の最後でもう( ゚д゚)ポカーンてな感じで。 「夏のレプリカ」で度肝抜かれたのですから、もっと疑ってかかるべきだったのです。見事に騙されました。 マトリクスとかデルタとかわかんねー語句も多々ありましたが、それらを抜きにしても充分面白い。 練無さんのキャラがグー(・∀・)b
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やばいです。おもし…
やばいです。おもしろいよコレ。「あぁ~キャラ変わっちまうのか。西之園さんいい感じだったのになー。もうこれはツマランだろなー」とか思ってたんですけどね。 最後の最後でもう( ゚д゚)ポカーンてな感じで。 「夏のレプリカ」で度肝抜かれたのですから、もっと疑ってかかるべきだったので...
やばいです。おもしろいよコレ。「あぁ~キャラ変わっちまうのか。西之園さんいい感じだったのになー。もうこれはツマランだろなー」とか思ってたんですけどね。 最後の最後でもう( ゚д゚)ポカーンてな感じで。 「夏のレプリカ」で度肝抜かれたのですから、もっと疑ってかかるべきだったのです。見事に騙されました。 マトリクスとかデルタとかわかんねー語句も多々ありましたが、それらを抜きにしても充分面白い。
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Vシリーズ1作目。S…
Vシリーズ1作目。S&Mシリーズとだいぶ雰囲気は違って登場人物のキャラが濃いぃ。瀬在丸紅子・小鳥遊練無・香具山紫子など、読めない名前ばかり。笑 そして名前に負けないキャラもすごい。3年前から続けて起こったゾロ目殺人事件。3年前と2年前には7月7日に11歳、22歳が殺され、昨年は6...
Vシリーズ1作目。S&Mシリーズとだいぶ雰囲気は違って登場人物のキャラが濃いぃ。瀬在丸紅子・小鳥遊練無・香具山紫子など、読めない名前ばかり。笑 そして名前に負けないキャラもすごい。3年前から続けて起こったゾロ目殺人事件。3年前と2年前には7月7日に11歳、22歳が殺され、昨年は6月6日に33歳が。その法則に則れば今年は6月6日に44歳が?探偵 保呂草に護衛の依頼が来るが・・・。
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初森博嗣作品! 理系ミステリの有名な先生ということを知っていたので理系のトリックを楽しみに読み始めたが、それはいい意味で裏切られた。 まず、登場人物が個性的で魅力的であり、会話部分を読んでいるとついニヤけてしまうほど愉快であった。 そして、比喩が美しく、鋭く、何箇所もメモって自分も使いたいと思ってしまった。 最後にびっくりする展開も用意されており、完璧な小説だと思った。 ここからVシリーズを読んでいくのと、別の森博嗣作品を読むのが楽しみだ。
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- ネタバレ
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誰が語ってるのかと思ってたら保呂草さん、あなただったんですね。そして保呂草さんだと思ってたあなたは偽物だったんですね、まんまとやられました。キャラが立ってて読みやすかったので、Vシリーズ、次もこのままいってみようかな?
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>一年に一度一定のルールに従って起きる殺人。 この人他の話にもいたような…?と思いきや、なるほど1冊目でないと?話でしたね。 紅子さんのキャラがスリリングで面白い。
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瀬在丸紅子が登場する「Vシリーズ」の1作目。旧名家のお嬢様・紅子と、紅子の麻雀仲間…便利屋の探偵・保呂草、少林寺と女装の達人の大学生・練無、関西弁の大学生・紫子、計4名が協力して殺人事件の謎に挑む。 【あらすじ】 ここ数年、とある区では規則性のある殺人事件が続いていた。そ...
瀬在丸紅子が登場する「Vシリーズ」の1作目。旧名家のお嬢様・紅子と、紅子の麻雀仲間…便利屋の探偵・保呂草、少林寺と女装の達人の大学生・練無、関西弁の大学生・紫子、計4名が協力して殺人事件の謎に挑む。 【あらすじ】 ここ数年、とある区では規則性のある殺人事件が続いていた。そんな折、紅子の住む家と同じ敷地内に建つ屋敷の夫人に脅迫状が届く。彼女こそ、規則に適合した人物だった。夫人から警護を任された保呂草たちだったが、監視の甲斐無く夫人は密室で殺害されてしまう。 【感想】 紅子を始めとする4人の特徴や言動はいずれも個性的。当初は人物把握に戸惑うものの、終始賑やかな雰囲気で物語は進む。 犯人が判明した時はやられたと思った。類似の展開を見せる有名作はいくつか読んでいたが、本作も虚をつかれてしまった。思い込みとは恐ろしいものである。一方で、規則性のある殺人が行われた理由は腑に落ちなかった。殺人者の思考だから仕方ないかも知れないが…。
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森博嗣氏初読み。最後にあっと驚くミステリーで検索をかけると出てきたので読みましたが、そこまでの驚きはなかったかなという感じ。 トリックにも驚きはなく、犯人の動機もう~ん、という感想だった。 登場人物は個性的だし、哲学的な会話の内容は面白かったが、衝撃を求めていた自分にはインパクト...
森博嗣氏初読み。最後にあっと驚くミステリーで検索をかけると出てきたので読みましたが、そこまでの驚きはなかったかなという感じ。 トリックにも驚きはなく、犯人の動機もう~ん、という感想だった。 登場人物は個性的だし、哲学的な会話の内容は面白かったが、衝撃を求めていた自分にはインパクトが足らなかった…。読んでいて面白かったですけどね。
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この作者の著書はネタバレを先に知っておいて読んだ方がより分かりやすいのではないだろうか。 重要な場面がさらっと書いてあるのであとから探すのが大変。 気に入ったので漫画版も買ってしまった。
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