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黒猫の三角 の商品レビュー

3.7

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2020/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初読 2013.05.11 再読。二回目だと登場人物に対するイメージがガラッと変わってまた面白い。人間が未知のものを怖がるのはとても自然的で、何らかの意味を持たせて安心するというのは非常に健康的なのだなと思う。自分を守るため、でもある。犯人を型に嵌めて同情や共感はできないけど、紅子さんのお陰で救われたのは確かだし、保呂草さんのような友を持てたのも幸運なことだと思う。 2020.06.29

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2013/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

森博嗣さんのVシリーズ読み始め。各々キャラが濃いなあ。紫子が一番まともに見えるwそれにしても、今回のようなオチを出してくるとは森さんらしいというかやられたっていうか。。。後半部分は読みながら「えー嘘だ―。どっかでさらにどんでん返しがあるはず!」とか考えながら気がついたら最後まで読み切ってるという状態でした。奴ら2人は四季博士とかと話が合うんじゃないだろうか

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2012/12/05

意外な結末でした。やられた感!トリック?自体は微妙だと思いましたが、意外性にやられたというか… ぼちぼち読んで行こうかと思うシリーズですね。

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2012/09/30

一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。 「BOOK」データベース より 理由なんて...

一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。 「BOOK」データベース より 理由なんてみんな後づけなのである.

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2014/03/28

マトリクスとかデルタの説明が難しいよ…となりながら読んでいました。 頭よければもっと楽しめたんだろうな。 所々曖昧なままになってるのが気になります。 偽保呂草は何を言いかけたのかとか。 キャラクターは皆さん大好きです。紅子さん、頭よくて可愛くて素敵です。

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2012/06/10

Vシリーズ読みはじめました。 理由は必ずある。でもその理由が他者に伝達可能であるか、また伝達可能であったとしても、他者にとって共感できるものなのか、というのがおはなしの下敷き。 中身に出てくる「桜鳴六画邸」は、三重県桑名市の六華苑なんじゃないかと思います。 S&Mと比べてえらくポ...

Vシリーズ読みはじめました。 理由は必ずある。でもその理由が他者に伝達可能であるか、また伝達可能であったとしても、他者にとって共感できるものなのか、というのがおはなしの下敷き。 中身に出てくる「桜鳴六画邸」は、三重県桑名市の六華苑なんじゃないかと思います。 S&Mと比べてえらくポップな印象を受けて、キャラもアクの強い人々が多い。

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2012/05/27

続けざまに森博嗣さんの作品を読破。数学の行列を意識した連続殺人事件を解決する物語。読む順番がバラバラだから一瞬そんなオチありなの?と思わされてしまったが、読み終わってからvシリーズの第一作と分かって納得。

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2012/04/20
  • ネタバレ

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Vシリーズ第1作目 前シリーズとは違い登場人物の心理が各所に見られるそうですが 前シリーズが好きなせいか、読みにくかった。。

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2012/02/18

さいどくちゅー 139 理由は必ずある。 ただし、その理由が、言語として他人に伝達可能かどうか、あるいは、たとえ伝達可能であっても、他人の共感を得られるかどうか、という問題が残るだけなの うほーー四季。。 やっぱりVシリーズが好き。紅子さんと練ちゃん。 絶妙な言葉遣い。 練...

さいどくちゅー 139 理由は必ずある。 ただし、その理由が、言語として他人に伝達可能かどうか、あるいは、たとえ伝達可能であっても、他人の共感を得られるかどうか、という問題が残るだけなの うほーー四季。。 やっぱりVシリーズが好き。紅子さんと練ちゃん。 絶妙な言葉遣い。 練ちゃんとの出会いは奇跡。 V揃えようかなーしたらS&Mも欲しくなるんだろーなー --------------------------- 再読完了 誰だって自分にしか解らない信号を発信しているのだと思う。 でも本当は誰かに気づいてもらいたくて、わざと「ひっかかり」を作っているんだ。 でも本当の本当は。「誰か」 じゃなくて 「あの人」に届いてほしかったりするんじゃないかな。 そんな秋山保呂草氏の気持ちがちょっぴり理解できるような気がした。 後は 黒猫のデルタ…クロネッカデルタあたり理解出来たら、もっと面白く文字遊びに参加できるのに。と、ど文系な自分は感じたりした。いまから理転……無理やな。笑

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2011/11/13

ゾロ目殺人事件 保呂草さんが主人公だと思ってたら紅子さんだった だからVシリーズなのか 登場人物の名前が難しかった・笑

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