道は開ける 新装版 の商品レビュー
いかに恐怖を克服し、前へ進んでいくか?さまざまな例を読みながら読者に悩み克服法を教えてくれる王道本なのかな。視点を変えて、悩む暇もないほどまず動く。世界を動かしたかったら、まず自分自身を動かせ。これはまあ永遠の真理のようです。実行は難しいけどね(苦笑)「人を動かす」と合わせてお薦...
いかに恐怖を克服し、前へ進んでいくか?さまざまな例を読みながら読者に悩み克服法を教えてくれる王道本なのかな。視点を変えて、悩む暇もないほどまず動く。世界を動かしたかったら、まず自分自身を動かせ。これはまあ永遠の真理のようです。実行は難しいけどね(苦笑)「人を動かす」と合わせてお薦めです☆
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■自分が目指すべき行動を導くための事例集。習慣化したい行動について、そのメリットを見極め、自分をモチベートするための本。 ・悩みと縁を切りたいならば、1日毎の区切りをつけて生きること。未来のことを気に病まない。就寝時までひたすらその日のために生きる。 ・苦境に陥り、行き詰まっ...
■自分が目指すべき行動を導くための事例集。習慣化したい行動について、そのメリットを見極め、自分をモチベートするための本。 ・悩みと縁を切りたいならば、1日毎の区切りをつけて生きること。未来のことを気に病まない。就寝時までひたすらその日のために生きる。 ・苦境に陥り、行き詰まったとき 1.問題が解決できないときに生じうる最悪の事態を自問する 2.やむを得ない場合、最悪の事態を受け入れる心構えを固める 3.受入準備のできた最悪の事態を好転させるように落ち着いて対処 ・何かの問題で悩みそうなとき 1.問題点は何か 2.問題の原因は何か 3.幾通りの解決策があって、それはどんなものか 4.望ましい解決策は何か ・悩みを早期に断つ 1.多忙な毎日によって悩みを追い出す 2.ささいなことで大騒ぎしない 3.平均値の法則を利用 4.避けようのないものとは同調 5.1つの問題に対してどの程度まで気にかけるべきかを決める 6.過去は墓場に葬る ・精神の修養と幸福を導く 1.心を平和、勇気、健康、希望で満たす 2.敵に対して仇討をかんがえない 3.恩知らずを予期する。感謝を期待しない。与える喜びのために与える 4.不足している点ではなく、恵まれている点を数える 5.他人の真似をせず、自己に徹する 6.運命がくれたものを変える努力をする 7.他人のためにささやかな幸福を生み出すように努力することで、自分自身の不幸を忘れる ・批判を気にしない 1.不当な非難はしばしば擬装された賛辞 2.できる限りの最善を尽くす 3.自分の犯した愚行を記録して、自分自身を批判する ・疲労と悩みを予防し、活力と精神を充実 1.疲れてしまわないうちに休息する 2.仕事中にくつろぐ 3.次の勤務態度を習慣化 -当面の問題に関係ないものは、全部机の上から片付ける -重要性に応じて物事を処理 -問題に直面したとき、決断に必要な事実を握っているなら、その場で解決 -組織化・代理化 5.仕事に情熱を持つ 6.有害なのは不眠症について悩むこと。睡眠不足で死んだ人はいない
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■概要 あらゆる人間に共通する悩みの実態とその克服法を述べたもの。 ■こんな人におすすめ 自己啓発本の原点といえるものです。
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<本の紹介> 悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著。 ----- 今年に入ってからの読書マラソン、折り返しの50冊目がこの著者カーネギーの「人を動かす」でした。 それから3ヶ月で80冊目。いいペースかなと思います。学んだ...
<本の紹介> 悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著。 ----- 今年に入ってからの読書マラソン、折り返しの50冊目がこの著者カーネギーの「人を動かす」でした。 それから3ヶ月で80冊目。いいペースかなと思います。学んだことも、たくさんあった。 出会いは「人」と「旅」と「本」から生まれる。 時間が経てば経つほど確信を持つ言葉ってそんなにたくさんない。 でも、これは絶対間違ってないと思います。 この本からも、本当に多くの考え方や言葉をもらった。書ききれないんで、ちょっともったいないけど、書きません。この本は悩みを対象にして書かれているけど、別に悩んでる人だけに向けて書かれているわけじゃない。いや、悩みのない人なんていないと思うから、全ての人に読んでもらえたらと思います。なにかしら、得られることがあるハズの本だと思います。 将来に対する不安は誰にでもあるもんだ。 でも、これはカーネギーじゃなくコーチングをしてるI本くんに言われたことだけど、「不安は期待の裏返し」なんだそうです。将来の自分はこうなりたい、こんなことをしていたい、こう思われる人でありたい、そういう思いが強ければ強いほど、それができなかったときのことを考える反動も大きくなる。だから、不安が大きいってことは、それだけそうなりたいと自分が思ってるってことでもあるわけで、それだけはっきりしたイメージができてるってことは逆に素晴らしいことなんだ、そういう風に言われたときに、「あぁなるほどね。そう言われると、あんま期待してないことを不安には思わないかもなー」なんて思ったことを思い出しました。(書きながら) 「人を動かす」とセットで家に一冊置いておいても良い本だと思いました。
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味わい深い、歴史あるビジネス書。装丁からも重厚な雰囲気が漂っていて、購入したものの中々開かず・・。最近ついに読破した。 「悩み」を克服し、成功するための精神状態を得る方法について、たくさんの人の体験談(実例)を交えながら紹介されている。 今でさえ悩みっていうものが立派な病気で...
味わい深い、歴史あるビジネス書。装丁からも重厚な雰囲気が漂っていて、購入したものの中々開かず・・。最近ついに読破した。 「悩み」を克服し、成功するための精神状態を得る方法について、たくさんの人の体験談(実例)を交えながら紹介されている。 今でさえ悩みっていうものが立派な病気である“鬱病”として社会問題化されていて、沢山の薬が開発されている訳だけど、本書を読むと、本来は“気持ちの持ち様”と“習慣”で解決できるものだということが改めて感じた。 ぶっちゃけ、薬を飲んで楽になっても本当に鬱病(悩み)を根本的に解消したと言えるのだろうか? そんなことを考えさせられました。 いわずもがなですが名著です。
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成功事例の断片集。ちょっとずつ読むのにいいかもしれません。 キリスト教の影響が強く(特に後半)、1920年前後のアメリカの話が中心なので、いくらか現実感に欠ける部分もありますが、自己啓発の入門に良いかと思います。
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ついに完読・・・ 寝る前のバイブル。 しかし読破所要日数は数ヶ月間w この本を寝る前に読むと、その日その日にクリアーに出来なかった心のグレーの部分が明日へ持ち越さないように出来た。 聖書とか毎日読む人ってきっと、こういう風に読んでるんだろうな~って理解。 救いの書と...
ついに完読・・・ 寝る前のバイブル。 しかし読破所要日数は数ヶ月間w この本を寝る前に読むと、その日その日にクリアーに出来なかった心のグレーの部分が明日へ持ち越さないように出来た。 聖書とか毎日読む人ってきっと、こういう風に読んでるんだろうな~って理解。 救いの書とはこういう感じ? おかげで身心を健やかに保つためにはそれなりの努力が必須なんだとわかりました。そんなに大きくない努力を怠ってしまってた数年間を後悔・・・ いい本に巡り会うといつも思うけど、もっと早く読んでればなーって思う。 疲労と悩みの予防=健康=若さを保つ方法であり、 悩みがもたらす副作用=病 という思想のもと、 悩みの早期予防策・幸福感の養い方が説かれています。 全部読むのが大変な人は、巻末の色んな人達のエピソードを読むだけでも充分この本を理解したことになるかもしれない。 ロックフェラー財団のロックフェラーさんのエピソードでは、人って大切にするべきものは人の幸福に付随するものでしかなくて、そうでないモノとかを生きがいにすると、心も体も病気になってしまうんだって改めて実感。 カーネギーおじさんに感謝です。
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不安を感じる人,悩みがある人,壁にぶちあたっている人…温かい深みのある励ましの言葉で満たされてください。心の持ち方が変われば道は開けます!
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いろいろなことに悩んだとき、手に取った一冊です。この一冊を読むまでは、カーネーギーはあまりに有名で、ただし何者なのかもよく知らないこともあり、食わず嫌いをしていました。 ただ、実際に読んでみると、彼本人が悩みながら、様々な実例を集めて帰納法的に打ち立てた考え方が、その実例ととも...
いろいろなことに悩んだとき、手に取った一冊です。この一冊を読むまでは、カーネーギーはあまりに有名で、ただし何者なのかもよく知らないこともあり、食わず嫌いをしていました。 ただ、実際に読んでみると、彼本人が悩みながら、様々な実例を集めて帰納法的に打ち立てた考え方が、その実例とともに掲載されています。本当に彼が探し、見聞きした話だからこそ、説得力が非常にあります。 そして、人に対する暖かいカーネーギーの心がどことなく現れている一冊だと思います。
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1909年、私はニューヨークでもっとも不幸な青年のひとりであった。 ::::::::::::::::::::::::: 世の中には“悩み”などとはまったく無縁と思われる人がいる。 しかし、きっとそんなことは無いのだ。 “快楽”や“苦痛”が「生」を実感させるように、また、“...
1909年、私はニューヨークでもっとも不幸な青年のひとりであった。 ::::::::::::::::::::::::: 世の中には“悩み”などとはまったく無縁と思われる人がいる。 しかし、きっとそんなことは無いのだ。 “快楽”や“苦痛”が「生」を実感させるように、また、“悩み”も「実存」を意識させる。 “悩み”は尽きることはない。そして「必ず道は開ける」とは私は言えない。 だが、“快楽”や“苦痛”を感じ、また、“悩み”を意識するならば、私は生きている。 “快楽”や“苦痛”を共に感じ、また、“悩み”を共に意識するならば、私達は共に生きている。 それだけでも、道はある。
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